コメント一覧

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  • あおのり
  • 2020/05/02
  • 800Dのカサカサっぽい感じが消えて、ツヤツヤしてますよね、802D3 Prestigeは。低音の量感にこだわらなければ、たいていの方は「こっちが欲しい」と思うんじゃないでしょうか。
    初めて聴いた802D3 Prestigeは、理想のさらに上を行くような音でした。ベースマンでハイエンドの音を聴かせてもらってから、家で同じ曲を聴いて「あれがどう良い音なのか?」と悩む必要がもうなくなりました。圧倒的なリファレンスとしてベースマンの大黒柱になってくれそうですし、迎えることができた人は雲の上の世界を見ることになるでしょう。お値段も凄いけど、性能はさらに凄い。凄すぎます。

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  • あおのり
  • 2020/04/29
  • 突き進んでますねえ(笑)。

    アース病?は、電線病よりもお金のかからない病気なのかな。いや「仮想」に飽き足らなくなって、地中深くアース棒を何本も打ち込むとなると、それなりにかかるかもしれませんね。

    かく言う私は、電線病にかかっていた時期がありました。いまでもその後遺症で、ケーブルのほとんどはビンテージの単線です。Anacondaのロウびき単線、Western Electricの黒エナメル単線 など、大昔の電話線に使われていたやつです。BeldenやLenzのより線の方が扱い易くて、音もクセがないのですが、そこは好みですね。いずれ絶縁体がビニールではなく、綿や絹などの天然素材なので、じゃまになる静電気が発生しません。単線で芋のツルのように細いケーブルでも、タイトで力強い低音、濃密な中音、艶やかな高音が得られます(というような、気がする)。電話線のために人の声がはっきり聴き取れる特性、というのがあるのかもしれません。ま、メーカー製の立派なケーブルに比べたら安い方なので、電線病の中ではマシな方だと思っています。

    この手のケーブルはオーディオマニアや、楽器の内部配線に使う人たちが買い漁ったために、残り少なくなっているらしいです。オーディオブランドのケーブルは、これから先もどんどん出てくるでしょう。でもビンテージの電線にのめりこむんだったら今ですぜ、ダンナ。

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  • Bitpp
  • 2020/04/21
  • 主様、今晩は。

    試されましたね!
    そうなんです。
    超絶コスパで試せるのがタワシアースの最大の利点。
    いろいろと遊べます。
    次は真鍮タワシと量でしょうか。(笑)

    ところで、一つ前の記事に投稿したコメントの一部が消えてるんですが何かトラブルでもあったのでしょうか?

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  • Bitpp
  • 2020/04/15
  • あおのりさん、どうも。

    たわしアースは、スピーカーのマイナス端子に繋げばオッケーなんですよ。
    スピーカーだけではなく、アンプやCDプレーヤーなんかにも有効だそうです。

    あと、大瓶には60g程度の金属たわしが4個入ります。
    主様に間違って教えてしまったかも。

    いずれにしても、抜群のコストパフォーマンスですので是非お試しあれ。

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  • あおのり
  • 2020/04/15
  • ちょっと検索かけてみると、タワシアースの話題がネットに出ていますね。写真を見ると、化学かなにかの実験装置のような趣きであります。中途半端にアースをとってノイズを拾ったりするよりは、仮想アースの方が良いのかもしれませんね。これでわが家のスピーカーにもアース端子がついていたら、ジッとしてもいられなくなるのでしょうが、嬉しいことに?そういう端子がないんです。

    タンノイはオーディオマニアよりは、リッチな音楽愛好家がポンと買うスピーカーというイメージなのですが、頑固にアース端子をつけ続けているのはマニアックですね。専用の蜜蝋ワックスもあるし。メンテナンスフリーにするなら、ウレタン塗装にしちゃえば良いのでしょうが……。カギを使わないと、開けなかったり。手間ひまをかけて愛用してくださいという姿勢が、オーナーに満足感を与えてきたのかもしれません。

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  • あおのり
  • 2020/04/10
  • 都会でひまができると、ついオーディオショップをのぞいてしまうことがあります。とくに欲しいものがあるわけじゃなくて、中古盤のエサ箱を漁ってしまっったら、もう他に行くところがナイからです。何しろ着るもの、履くもの、かぶるものには無頓着で、たまにはデパートで何か買おうなんてことがない人間なのです。迷惑をかけないようにふらーっと眺めて帰るので、まるで「スミマセン、間違えました」のお客さんです。

    それで思うのは、ベースマンくらいじっくり聴けるお店は、なかなかないということです。広々とした空間、選ばれた機材、詰められたセッティング、そして何よりまったりした細川さんの応対で、くつろぎつつ確かめることができます。今回はさらに1組ずつという、とても贅沢な時間になりそうですね。

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  • あおのり
  • 2020/04/04
  • 数年前にリビングの壁紙(天井と壁)を張り替えたときに、湿度調整機能のあるものを、選びました。多孔質ということは、音を跳ね返さずに吸うのではないか、と。もちろん妻にはナ、イ、ショ、です。

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  • あおのり
  • 2020/04/03
  • たしかに、「部屋」は大きな要因ですね。
    再生紙?で作られた、卵ケースを壁に貼っている人もいるようですが……。ウィスキーですか。私のような下戸には縁遠いですね、倒れちゃいます。

    いまの家は中古住宅を買ったのですが、選ぶときに拍手をしてみました。それがイイ感じで聴こえました。たまたま隣の家も売りに出ていて、そっちも拍手してみたのだけれど、これはどうにもダメでした。ちょっとした車1台分くらい高かったのですが、今の家にしました。そんなことは、もちろん妻にはヒ、ミ、ツ、です。

    なぜ音が良い(自分ではそう思っています)のか? なんですが。
    断熱材がFP(ウレタン充填)で、グラスウールのように外壁と石膏ボードの間の空間がないので、石膏ボードが太鼓の皮のように鳴りません。またリビングから階段が吹き抜けのように伸びていて、うまい具合に音が上に抜けていってくれるようです。

    これから家を新築するとなると、色々な面で余裕がないと、なかなか「音」までは手が回らないし、またできてみないと分からないということがあります。でも中古だったら「試聴」をして選べるので、そこはメリットだと思います。

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  • あおのり
  • 2020/03/20
  • コロナのおかげ?で、祝日でしたがじっくり試聴させていただきました。ECMのアート・ランディとラルフ・タウナー、キース・ジャレットのスタンダーズ(ジャズ)、ロキシー・ミュージックの「アヴァロン」(ロック)とレコード、それと前に長らくお世話になったオーディオ・テクニカのカートリッジも持って行きました。

    ヤマハ GT-5000は「START」でのったりのったり回り始めて、演奏中に指でトントンしても響かない。その物量の凄まじさに、まず圧倒されます。無重力空間で回っているかのようなスムーズ感、そして微細な音や空間情報を拾うトレース力、音のスピード感、透明感。「良いなあ」という言葉しか出て来ません。

    かたやアコースティック・ソリッドですが、物量投入のセパレート型にしては小さくまとまっており、ダイナミック・バランス型のアームも魅力的(細川さんはスタティックとして使っていましたが)です。ただヤマハと比べると、潤う感じで響きがつくのが、好みの分かれるところではないでしょうか。クラシックには、良いかもしれないと感じました。

    ヤマハがひたすら「無響」を目指したのなら、アコースティック・ソリッドの方は「無響があり得ないなら、良い響きにする」ことを目指したような気がします。細川さんがプラッターを爪ではじいて見せてくれましたが、アコースティック・ソリッドはお仏壇の鈴のような澄みきった音がしていました。

    私は若い頃はジャズが好きで、チャンジイこいてからクラシックも聴くようになりました。レコードはジャズとロックしかないので、どちらかを家に置くとしたらヤマハでしょうね。うちの猫(黒♂)、エリックは動くものに飛びつくので、耐ニャン性から言ってもヤマハです。ダストカバーをしておけば、演奏中に突進されてもへっちゃらかもしれません。

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  • あおのり
  • 2020/03/17
  • あれ、これ、あれも……と数えると、これまで使ったアナログプレーヤーは10台くらいかな、と思います。
    一度として試聴したことはなく、すべて「見た目」で選びました。駆動方式、アーム、キャビネットの造りですね。音に関してどうの、なんてことは考えたことがないです。「見た目で選んだくせに、いまさら音がどうのなんて言われても困るのよね」とどこかの奥様のようなことを言い出しかねない。文句を言われるくらいだったら(←擬人化してる!)しっかりと手入れをして、カートリッジを、昇圧トランスを、テーブルシートを、スタビライザーを、ケーブルを、シェルを、リードを……とあれこれ買い与えてご機嫌をとった方が楽しい、ということになるのです。

    そう言えばいちばん長く使ったのは、桜の無垢板にジグソーで焦がしながら穴を開けた筐体に、DENONのモーターとFRのアームを載せた自作品でした。長岡鉄男教祖の「プレーヤーは重くて小さい方が音が良い」の教えを実践すべく、こだわって手をかけたのだから愛着がわくに決まっています。

    高校生の頃に使っていたのは、家のYAMAHAのYP-400でした。木製のキャビネットにベルトドライブ、J字型のアーム、オートリターンがついていました。レコード盤に針を降ろすたびに、わくわくしていました。今でも似たようなデザインのAR(アコースティック・リサーチ)のターンテーブルをオークションで見かけると、ついフラチなことを考えてしまいます。なんか、オンナに似ているかも。

    自分の手で「音」を作っていくのがアナログプレーヤーの楽しみであるとすれば、「音」ではなくて「愛」で選ぶのが正解なのでは?と思ったりするのです。

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