コメント一覧コメント一覧(21ページ目)Bitpp2021/10/30主様、こんにちは。 ついにパート④まできちゃったんですね。 ちょびっと嬉しいです。ありがとうございます。オーディオ専用の配線回路は間違いなく効果ありますよね。 体感的には音が澄んでシャキっとして、且つ力強くなったように思います。 何よりクリーン電源の歪み(ひずみ)メーターが客観的に示してくれるので説得力あります。 分電盤にたまたま1個だけ空きがあったので、工事代は5万円程度で済みました。 その効果を考えるとかなりコストパフォーマンが良いと思います。ちなみにアキュフェーズのクリーン電源はなかなかの優れものだと思います。 電源ケーブルを替えても全く違いが分からなかった私ごときでさえ、クリーン電源の有無による違いがはっきり分かったぐらいですから。 トランスを使用したノイズ除去装置なんかも試してみた事がありますが、あれこれ迷ってないでアキュフェーズのアクティブ型クリーン電源1台あればOK…という結論になっています。オーディオベースマンに初めてお邪魔してからもうすぐ4年になります。 初めて行った時は、ちょっと敷居が高い感じでドキドキしていたのを思い出します。 店主様のふわーっとした人柄のおかげですぐにリラックスして、アレコレ好き勝手な事を言ってましたが。最初に聴いたのはGRF。 いまだかって聴いた事もない雄大な音にただただ感激。 うわっ!これが、ハイエンドなオーディオの世界なんだ…。 多分、ポカンと口が開いていたと思います。次に聴いたのは、B&W 805D3。 持っていったCDを聴いてみたら、これがまたすごい。 クリアで力強く、今まで聞えていなかった音が聞える。 小さいスピーカーだし、これならイケルかも…と思って値段を聞いたら「80万円!!」 あまりの異世界に溜息つきながら帰りました。当時…今から6年ほど前…ちょっといいオーディオ機器を揃えて音楽に親しもうと思って、DENONのアンプやJBLのスピーカーを購入していました。 全部合わせても50万円ちょっとでしたが、その程度のものを買う時でさえかなりの決心を要していたのですから、スピーカーだけで80万円というのはいかにも異世界だったのです。 今ではすっかり慣れてしまい、2桁万円では驚かなくなっている自分に驚いています。 これ、金銭感覚のエージング…とでも言うんでしょうか。オーディオベースマンの店主様には実に様々な試聴をさせていただいたり、相談に応じていただいたり、本当にお世話になっています。 おかげさまで、迷い道、回り道を回避しつつ、短期間のうちにここまで来られたと思っています。 いい音楽を、気持ちの良い音で聴く…何て素敵な時間だろうとつくづく思います。長くなってしまいました。 それでは、またいつか。コメントした元記事あおのり2021/10/29うーん、どうなんでしょうね。ユニットの違いというよりは、「箱」の要素が大きいのではないでしょうか。たしかにアルテックの38cmウーファーには熱心なファンがいて、「これでないとダメだ!」と言う人がいるくらいの銘機であることは承知しています。でもA7の箱はかなり特殊な構造で、フロントロード・ホーン+後面開放型になっているものと思われます。フロントのホーンの下は、ユニット背面の音の出口なので、閉じられた「箱」ではなくて、構造からして楽器そのものになっている。「楽器に耳をくっつけて聴きたい」という細川さんには、ぴったりではないでしょうか。長らくオーディオをやっている人の中には、密閉型やバスレフ型の「箱」の音に嫌気がさして、コンデンサーなどの平面型スピーカーや、平面バッフル、後面開放型などを偏愛するようになる人もいて、あれはオーディオの終着駅ではないかと思ったりもします。でも……A7はデカイ! 小岩井農場に置いたら、良いだろうなあと思います。牛がモーツァルトを聴くと、美味しいミルクをたっぷり出すらしいですね。観光で訪れた、ふだんイヤホンで聴いている若者やチビっ子たちが、「スピーカーから出て来る音楽って良いなあ」と思ってくれたら、オーディオ活性化につながるかもしれないし。「終着駅」にたどりついた人は別として、そしてA7のためにひと部屋あてがえる人は別として、JBL K2 S9800は、ふつうの人がふつうの家で聴くにはA7よりずっと良いと思います。あれが何ですぐに売れないのか……「いい娘なんだけどねえ」と三十路の姪っ子を気にかけるオジサンの心境です。コメントした元記事村上一郎2021/10/262か月前にDP450を購入しました。8年使ったDP410からの買い替えです。 正直、すごく気に入りました。買い替えしてよかったとすごく思っています。 高域はあまり出ていないようだし、帯域は普通だと思うし、透明感は少ないように感じますが、この音色は琴線に響く素晴らしさだと思います。所有しているエソテリックのX03SEの音はすごく透明で秋の空のような感じです。この感じとは少し違うように感じますが(春の空)、とても落ち着けるきれいな音だと思います。 マルチビットタイプのDACのPCM1704の音は、今でも最高だと思っています。このDP450はこれと同等に素晴らしいと思います。 デジタル出力を自作のPCM1704のDACに入れて聞いてもいい音です。デジタル出力はDP410よりかなりよくなっている感じです。コメントした元記事Bitpp2021/10/24こんにちは。あの感動から1週間が過ぎ、少し熱が冷めてきてもおかしくない頃…。 と思いきや、我が家にまた1000ペアがやってきました。 しかも今度は、し・ん・ぴ・ん……。 こうなっちゃうんですよね。 何がそうさせるのか………謎です。さて、この前のミニ試聴会で聴いた曲の一部をちょっとだけ書いてみたいと思います。 実は、散々書いて投稿してたんですが、曲のタイトルが英語が多くスパム扱いされて届いてなかったようです。 怪しい書き込みである事はそのとおりで、「スパム!!」はさもありなんな話かも知れません。 なので、少し日本語を増やして改めて投稿してみます。その① https://www.e-onkyo.com/music/album/nxa812864019605/ Cantate Domino(DSD11.2MHz)声楽 結構昔から高音質で有名なアルバムだったようですが、e-onkyo にもあったので一番値段の高いものをダウンロード。 同じ音源でも上の解像度のものがあれば、値段が高くてもついついそっちをポチってしまう悲しい性。 ハイレゾ命ですから仕方ないんですかね。 噂どおり素晴らしい音質で愛聴盤になっています。 特に5曲目の「Vogler: Hosianna: Hosianna, Davids son」 コーラスの合間に入るファンファーレのようなトランペットには毎回やられてます。 それと、11曲目の「11.Mohr, Gruber, Miessner: Stille Nacht (Silent Night)」 ベタなクリスマスソングですが、女性コーラスと男性コーラスが混ざる部分が始まるとちょっとだけ鳥肌が立ちます。その② https://www.e-onkyo.com/music/album/twl106/ MAGNIFICAT(DSD11.2MHz)声楽 マニフィカトはキリスト教聖歌のひとつとのこと。 これもかなりの高音質で、神々しいばかりの歌声につい神様の存在を信じてしまいそうになります。 ベースマンの店主、細川さんがこの曲を聴いて発した言葉。 「何だか謝りたくなってきました…」 ん?ん?…それって、懺悔のことかしら? お茶目で可愛い店主様でした。一番のお気に入りは2曲目の「Arnesen: MAGNIFICAT: Ecce enim」なのですが、これは1曲目から続けて聴くことで更に感動を呼ぶ仕組みになっているように思います。いずれも e-onkyo で部分的に試聴できますのでお暇な方はどうぞ。たった2曲…しかも声楽ばかりですが、またスパム認定されるかも知れないので今回はこのあたりで一旦終了。それでは、またいつか。コメントした元記事あおのり2021/10/20部屋の調度、色合いが素晴らしいですね。そして、広い。内側にある小さなスピーカーは、JBL 4312Mでしょうか。私のスピーカーはこれよりちょっと大きいくらいなので、いかに部屋が広いのか、そしてアーデンがいかに大きいのも分かります。椅子の配置を見ても、いかにオーナー氏ご夫妻が音楽を楽しんでいらっしゃるのか、伝わってくるようです。ハイレゾを新しいアンプで増幅して、タンノイで聴くのは、「新しい酒を古い革袋に入れる」でしたっけ。ほかにも「新しい酒を新しい革袋に入れる」ひと、「古い酒を新しい革袋に入れる」ひと、「古い酒を古い革袋に入れる」ひと、それぞれです。記事への要望ですが、どのような「酒」が愛飲されているのか、オーナー氏の愛聴音源も紹介していただけると、より伝わってくるものがあるのではないか、と思う次第であります。コメントした元記事Bitpp2021/10/17主様、今晩は。 昨日は雨の中、遠路はるばる足を運んで頂きありがとうございました。 そして、こんな立派な三部作‼️の記事まであげて頂き、ありがたいやら小っ恥ずかしいやら、何やらイズイ感じです。(笑)DC-1000&DP-1000ペアは、噂どおりと言うか予想どおりと言うか、やはり凄かったですね。 特にネットワークオーディオ命の私にとっては、DC-1000の脅威的とも言える性能にはすっかりやられてしまいました。 何と言いましょうか、記録されている情報を全て取り出して、音の粒子ひとつひとつが活き活きと舞ってる感じがします。今日一日丹念に比較した結果、やはりDC-1000を組み込んだにしてもネットワークオーディオは、DP-1000にはまだまだ及んでいないなぁ…と実感しました。 と言うか、DP-950と比較した時の差より広がったような気がします。でも、がっかりする程の差ではなく、これはこれで良しと納得できるレベルなのが救いです。 新たな目標が出来たぐらいの気持ちでこれからも精進します。それではまた。コメントした元記事あおのり2021/10/12ミッチャクは、まだ試したことがありません。私はシェルの差し込み部分についてる、「ゴム」が気に入らないので、カーボン製のリングに換えていました。そう言えば、Fidelixからはストレートアーム化するタイプのものとか、面白そうな製品がラインナップされていましたね。ところで写真のカートリッジ、ネジの色が違いますね。左はチタン、右は真鍮でしょうか。私音がクッキリ出るのは、チタン>ステンレス>真鍮>アルミ の順のように思います。コメントした元記事あおのり2021/09/08いや<805D3が「自然」で、アッコルドが「作為的」>は、ユニットへのアプローチとしてはまさにその通りだと思います。B&Wは低歪で分解能が高いユニットを用意して、その性能を妨げない箱を作る。奇異に見えるチョンマゲやダルマも、ユニットの性能を活かすための「自然」なアプローチでしょう。スピーカーは電気信号の大部分を熱に変換してしまうそうですが、アッコルドはあたかも失われた熱量を箱で補うような、「人為的」なアプローチをしているように感じます。吸音材を極限まで減らすために、平行面は天板と底板しかありません。無垢のウォルナットで作られた箱は、美しい響きを与えるでしょう。リンクは、私が試聴をしたときの感想です。http://musiclistener.sblo.jp/article/188733640.htmlアッコルドは「この大きさで……」と思ってしまうと、割高感はあると思います。でも見えないところに、ずいぶんお金がかかっています。銘木のウォルナットを仕入れて乾燥させて、もしかしたら材を削っては乾燥させてのくり返しもあるかもしれません。内容積の確保とネットワークの防振のために、ネットワークをスタンドに仕込んでいるのですが、ここにもお金がかかっている。全体の姿、形は申し分なく美しく、ミケランジェロが作ったスピーカーだと思えば、高くはない……かな?コメントした元記事はやと2021/09/01 長所多数のデジタルですが、音触の自然さはアナログの勝ち! 例えるなら、昔のぎこちない動きの国産テレビアニメに対する滑らかな動きのフルアニメーションディズニー映画、かな? 今でもアナログを愛聴する人が多い理由と思います。 「最近レコードのリリースが流行だけど、デジタル録音をレコードに刻んでもなぁ~」と某技術誌に呟きが載っていました。楽音をデジタル変換したデータで元のアナログ音を正確に刻むことは無理。レコードとしては一発録音のダイレクトカッティングがベストでしょう。今でも時折そんなマニア向けレコードがリリースされるので楽しいです。 自分は(たぶん細川さんも)デジタルがなかった時代に育ったので、アナログの音が耳に馴染みます。それでもDP/DC-1000の音はすごいレベルに達したなぁと思います。叶うなら大枚を叩かずにこの音を聴きたい(笑)。コメントした元記事あおのり2021/08/24950と1000の比較試聴をさせていただきました。長くなったので、私のブログに入れてリンクを貼っておきます。http://musiclistener.sblo.jp/article/188948074.html言ってみれば、DP-950+DC-950は「高級感のある音」、DP-1000+DC-1000は「高級な音」なのかもしれません。どちらを選ぶかは趣味の問題かもしれませんが、「高級な音」に高級感をつけることはできても、「高級感のある音」を高級にすることはできないと思うのです。味の素の入ったラーメンから、味の素は抜けないですよね(味の素はコショウみたいに、入れたい人だけ入れるようにしてよ!)。うちは高級でもなく高級感もなく、「そこそこの音」なんですが……。コメントした元記事1…1920212223…42
主様、こんにちは。
ついにパート④まできちゃったんですね。
ちょびっと嬉しいです。ありがとうございます。
オーディオ専用の配線回路は間違いなく効果ありますよね。
体感的には音が澄んでシャキっとして、且つ力強くなったように思います。
何よりクリーン電源の歪み(ひずみ)メーターが客観的に示してくれるので説得力あります。
分電盤にたまたま1個だけ空きがあったので、工事代は5万円程度で済みました。
その効果を考えるとかなりコストパフォーマンが良いと思います。
ちなみにアキュフェーズのクリーン電源はなかなかの優れものだと思います。
電源ケーブルを替えても全く違いが分からなかった私ごときでさえ、クリーン電源の有無による違いがはっきり分かったぐらいですから。
トランスを使用したノイズ除去装置なんかも試してみた事がありますが、あれこれ迷ってないでアキュフェーズのアクティブ型クリーン電源1台あればOK…という結論になっています。
オーディオベースマンに初めてお邪魔してからもうすぐ4年になります。
初めて行った時は、ちょっと敷居が高い感じでドキドキしていたのを思い出します。
店主様のふわーっとした人柄のおかげですぐにリラックスして、アレコレ好き勝手な事を言ってましたが。
最初に聴いたのはGRF。
いまだかって聴いた事もない雄大な音にただただ感激。
うわっ!これが、ハイエンドなオーディオの世界なんだ…。
多分、ポカンと口が開いていたと思います。
次に聴いたのは、B&W 805D3。
持っていったCDを聴いてみたら、これがまたすごい。
クリアで力強く、今まで聞えていなかった音が聞える。
小さいスピーカーだし、これならイケルかも…と思って値段を聞いたら「80万円!!」
あまりの異世界に溜息つきながら帰りました。
当時…今から6年ほど前…ちょっといいオーディオ機器を揃えて音楽に親しもうと思って、DENONのアンプやJBLのスピーカーを購入していました。
全部合わせても50万円ちょっとでしたが、その程度のものを買う時でさえかなりの決心を要していたのですから、スピーカーだけで80万円というのはいかにも異世界だったのです。
今ではすっかり慣れてしまい、2桁万円では驚かなくなっている自分に驚いています。
これ、金銭感覚のエージング…とでも言うんでしょうか。
オーディオベースマンの店主様には実に様々な試聴をさせていただいたり、相談に応じていただいたり、本当にお世話になっています。
おかげさまで、迷い道、回り道を回避しつつ、短期間のうちにここまで来られたと思っています。
いい音楽を、気持ちの良い音で聴く…何て素敵な時間だろうとつくづく思います。
長くなってしまいました。
それでは、またいつか。
うーん、どうなんでしょうね。ユニットの違いというよりは、「箱」の要素が大きいのではないでしょうか。
たしかにアルテックの38cmウーファーには熱心なファンがいて、「これでないとダメだ!」と言う人がいるくらいの銘機であることは承知しています。でもA7の箱はかなり特殊な構造で、フロントロード・ホーン+後面開放型になっているものと思われます。フロントのホーンの下は、ユニット背面の音の出口なので、閉じられた「箱」ではなくて、構造からして楽器そのものになっている。「楽器に耳をくっつけて聴きたい」という細川さんには、ぴったりではないでしょうか。長らくオーディオをやっている人の中には、密閉型やバスレフ型の「箱」の音に嫌気がさして、コンデンサーなどの平面型スピーカーや、平面バッフル、後面開放型などを偏愛するようになる人もいて、あれはオーディオの終着駅ではないかと思ったりもします。
でも……A7はデカイ! 小岩井農場に置いたら、良いだろうなあと思います。牛がモーツァルトを聴くと、美味しいミルクをたっぷり出すらしいですね。観光で訪れた、ふだんイヤホンで聴いている若者やチビっ子たちが、「スピーカーから出て来る音楽って良いなあ」と思ってくれたら、オーディオ活性化につながるかもしれないし。
「終着駅」にたどりついた人は別として、そしてA7のためにひと部屋あてがえる人は別として、JBL K2 S9800は、ふつうの人がふつうの家で聴くにはA7よりずっと良いと思います。あれが何ですぐに売れないのか……「いい娘なんだけどねえ」と三十路の姪っ子を気にかけるオジサンの心境です。
2か月前にDP450を購入しました。8年使ったDP410からの買い替えです。
正直、すごく気に入りました。買い替えしてよかったとすごく思っています。
高域はあまり出ていないようだし、帯域は普通だと思うし、透明感は少ないように感じますが、この音色は琴線に響く素晴らしさだと思います。所有しているエソテリックのX03SEの音はすごく透明で秋の空のような感じです。この感じとは少し違うように感じますが(春の空)、とても落ち着けるきれいな音だと思います。
マルチビットタイプのDACのPCM1704の音は、今でも最高だと思っています。このDP450はこれと同等に素晴らしいと思います。
デジタル出力を自作のPCM1704のDACに入れて聞いてもいい音です。デジタル出力はDP410よりかなりよくなっている感じです。
こんにちは。
あの感動から1週間が過ぎ、少し熱が冷めてきてもおかしくない頃…。
と思いきや、我が家にまた1000ペアがやってきました。
しかも今度は、し・ん・ぴ・ん……。
こうなっちゃうんですよね。
何がそうさせるのか………謎です。
さて、この前のミニ試聴会で聴いた曲の一部をちょっとだけ書いてみたいと思います。
実は、散々書いて投稿してたんですが、曲のタイトルが英語が多くスパム扱いされて届いてなかったようです。
怪しい書き込みである事はそのとおりで、「スパム!!」はさもありなんな話かも知れません。
なので、少し日本語を増やして改めて投稿してみます。
その①
https://www.e-onkyo.com/music/album/nxa812864019605/
Cantate Domino(DSD11.2MHz)声楽
結構昔から高音質で有名なアルバムだったようですが、e-onkyo にもあったので一番値段の高いものをダウンロード。
同じ音源でも上の解像度のものがあれば、値段が高くてもついついそっちをポチってしまう悲しい性。
ハイレゾ命ですから仕方ないんですかね。
噂どおり素晴らしい音質で愛聴盤になっています。
特に5曲目の「Vogler: Hosianna: Hosianna, Davids son」
コーラスの合間に入るファンファーレのようなトランペットには毎回やられてます。
それと、11曲目の「11.Mohr, Gruber, Miessner: Stille Nacht (Silent Night)」
ベタなクリスマスソングですが、女性コーラスと男性コーラスが混ざる部分が始まるとちょっとだけ鳥肌が立ちます。
その②
https://www.e-onkyo.com/music/album/twl106/
MAGNIFICAT(DSD11.2MHz)声楽
マニフィカトはキリスト教聖歌のひとつとのこと。
これもかなりの高音質で、神々しいばかりの歌声につい神様の存在を信じてしまいそうになります。
ベースマンの店主、細川さんがこの曲を聴いて発した言葉。
「何だか謝りたくなってきました…」
ん?ん?…それって、懺悔のことかしら?
お茶目で可愛い店主様でした。
一番のお気に入りは2曲目の「Arnesen: MAGNIFICAT: Ecce enim」なのですが、これは1曲目から続けて聴くことで更に感動を呼ぶ仕組みになっているように思います。
いずれも e-onkyo で部分的に試聴できますのでお暇な方はどうぞ。
たった2曲…しかも声楽ばかりですが、またスパム認定されるかも知れないので今回はこのあたりで一旦終了。
それでは、またいつか。
部屋の調度、色合いが素晴らしいですね。そして、広い。内側にある小さなスピーカーは、JBL 4312Mでしょうか。私のスピーカーはこれよりちょっと大きいくらいなので、いかに部屋が広いのか、そしてアーデンがいかに大きいのも分かります。椅子の配置を見ても、いかにオーナー氏ご夫妻が音楽を楽しんでいらっしゃるのか、伝わってくるようです。
ハイレゾを新しいアンプで増幅して、タンノイで聴くのは、「新しい酒を古い革袋に入れる」でしたっけ。ほかにも「新しい酒を新しい革袋に入れる」ひと、「古い酒を新しい革袋に入れる」ひと、「古い酒を古い革袋に入れる」ひと、それぞれです。記事への要望ですが、どのような「酒」が愛飲されているのか、オーナー氏の愛聴音源も紹介していただけると、より伝わってくるものがあるのではないか、と思う次第であります。
主様、今晩は。
昨日は雨の中、遠路はるばる足を運んで頂きありがとうございました。
そして、こんな立派な三部作‼️の記事まであげて頂き、ありがたいやら小っ恥ずかしいやら、何やらイズイ感じです。(笑)
DC-1000&DP-1000ペアは、噂どおりと言うか予想どおりと言うか、やはり凄かったですね。
特にネットワークオーディオ命の私にとっては、DC-1000の脅威的とも言える性能にはすっかりやられてしまいました。
何と言いましょうか、記録されている情報を全て取り出して、音の粒子ひとつひとつが活き活きと舞ってる感じがします。
今日一日丹念に比較した結果、やはりDC-1000を組み込んだにしてもネットワークオーディオは、DP-1000にはまだまだ及んでいないなぁ…と実感しました。
と言うか、DP-950と比較した時の差より広がったような気がします。
でも、がっかりする程の差ではなく、これはこれで良しと納得できるレベルなのが救いです。
新たな目標が出来たぐらいの気持ちでこれからも精進します。
それではまた。
ミッチャクは、まだ試したことがありません。私はシェルの差し込み部分についてる、「ゴム」が気に入らないので、カーボン製のリングに換えていました。
そう言えば、Fidelixからはストレートアーム化するタイプのものとか、面白そうな製品がラインナップされていましたね。
ところで写真のカートリッジ、ネジの色が違いますね。左はチタン、右は真鍮でしょうか。私音がクッキリ出るのは、チタン>ステンレス>真鍮>アルミ の順のように思います。
いや<805D3が「自然」で、アッコルドが「作為的」>は、ユニットへのアプローチとしてはまさにその通りだと思います。B&Wは低歪で分解能が高いユニットを用意して、その性能を妨げない箱を作る。奇異に見えるチョンマゲやダルマも、ユニットの性能を活かすための「自然」なアプローチでしょう。
スピーカーは電気信号の大部分を熱に変換してしまうそうですが、アッコルドはあたかも失われた熱量を箱で補うような、「人為的」なアプローチをしているように感じます。吸音材を極限まで減らすために、平行面は天板と底板しかありません。無垢のウォルナットで作られた箱は、美しい響きを与えるでしょう。リンクは、私が試聴をしたときの感想です。http://musiclistener.sblo.jp/article/188733640.html
アッコルドは「この大きさで……」と思ってしまうと、割高感はあると思います。でも見えないところに、ずいぶんお金がかかっています。銘木のウォルナットを仕入れて乾燥させて、もしかしたら材を削っては乾燥させてのくり返しもあるかもしれません。内容積の確保とネットワークの防振のために、ネットワークをスタンドに仕込んでいるのですが、ここにもお金がかかっている。全体の姿、形は申し分なく美しく、ミケランジェロが作ったスピーカーだと思えば、高くはない……かな?
長所多数のデジタルですが、音触の自然さはアナログの勝ち! 例えるなら、昔のぎこちない動きの国産テレビアニメに対する滑らかな動きのフルアニメーションディズニー映画、かな? 今でもアナログを愛聴する人が多い理由と思います。
「最近レコードのリリースが流行だけど、デジタル録音をレコードに刻んでもなぁ~」と某技術誌に呟きが載っていました。楽音をデジタル変換したデータで元のアナログ音を正確に刻むことは無理。レコードとしては一発録音のダイレクトカッティングがベストでしょう。今でも時折そんなマニア向けレコードがリリースされるので楽しいです。
自分は(たぶん細川さんも)デジタルがなかった時代に育ったので、アナログの音が耳に馴染みます。それでもDP/DC-1000の音はすごいレベルに達したなぁと思います。叶うなら大枚を叩かずにこの音を聴きたい(笑)。
950と1000の比較試聴をさせていただきました。長くなったので、私のブログに入れてリンクを貼っておきます。
http://musiclistener.sblo.jp/article/188948074.html
言ってみれば、DP-950+DC-950は「高級感のある音」、DP-1000+DC-1000は「高級な音」なのかもしれません。どちらを選ぶかは趣味の問題かもしれませんが、「高級な音」に高級感をつけることはできても、「高級感のある音」を高級にすることはできないと思うのです。味の素の入ったラーメンから、味の素は抜けないですよね(味の素はコショウみたいに、入れたい人だけ入れるようにしてよ!)。うちは高級でもなく高級感もなく、「そこそこの音」なんですが……。