酒徒礼讃 日本酒 埼玉県・上尾市のBunraku Rebornと蓮田市のSWEET SQUASH・・都会の酒だが侮れません。「The cancer その①」。
- 2024.02.22
日本酒の酒造りのイメージ、ーー粉雪舞う雪深き谷間の集落。集落の中央には白壁の土蔵を配した大屋敷が一軒。太い木造の梁、柱、漆喰の壁の土蔵。分厚い白壁の中に直径10尺、高さ12尺、幾重にも編みこまれた竹の輪で占め込まれた巨大な木樽が整然と立ち並 […]
日本酒の酒造りのイメージ、ーー粉雪舞う雪深き谷間の集落。集落の中央には白壁の土蔵を配した大屋敷が一軒。太い木造の梁、柱、漆喰の壁の土蔵。分厚い白壁の中に直径10尺、高さ12尺、幾重にも編みこまれた竹の輪で占め込まれた巨大な木樽が整然と立ち並 […]
キルホーマン(KILCHOMAN)のマキヤーベイ(MACHLR BAY)。シングルモルトウイスキー。アマゾンで購入すると5000円ほど。瓶裏のラベルを見ると「アイラ島に2006年にオープンした」醸造所との事。多くの歴史のある醸造所があると思 […]
岩手県宮古市の㈱菱屋酒造店の五年熟成の大吟醸・「結の香」と「菱屋」。杜氏・辻村 勝俊(つじむら かつとし)作。今まで飲んだ日本酒の中で唯一、食事中、食間に飲んでも味が薄く、甘くならない日本酒。味の「濃さ」が素晴らしい!。 二種とも醸造アルコ […]
一月の大寒から二月にかけての今の寒いこの時期。体がポカ、ポカと温まる日本酒の熱燗、最高!。アイキャッチ画像。右、宗政酒造㈱ 佐賀県 西松浦群 有田町 戸矢乙 340-28 清酒 「宗政」 純米吟醸 1.300円ほど。左の赤ラベル、宮城県大 […]
春しぼり 純米 白州の名水仕込み 七賢(しちけん)。確か、値段は1.000円ほどだった記憶が。レギュラーの「七賢」とは違い、ビンの裏書き通りの味。桃色のラベルは、陳列棚で目を引く。撮影場所の「なんだり館」。表は、リサイクル・レディース服販売 […]
撮影場所は、岩手県紫波郡紫波町上松本境の「里の山食堂」。僕のブログを店主に見せ、「このようなブログを書いてますが、この店を撮影場所に使っていいですか?。店の名前を掲載していいですか?」。「いいけど、オレの店、30点の店と評価されてるんだよね […]
ジョニーウォーカー ブルーラベル。16.000円ほど。気配りが行き届き入念に造り込まれる ブレンディットウイスキー、 値段と味は一致する。手間暇を惜しまずじっくりと時間をかけて造られる‘慎み深い労作’。 古今東西、色々な酒があるが、ブレンデ […]
開栓した瞬間、「フッ」とワインの香りがする。50センチ離れていても香る。口当たり‘鮮烈’。飲み‘口爽やか’。ワインに似て非なる味わい。コレはいい!。さっぱり、オシャレ過ぎて、厚手のぐい呑みでグビグビ飲む”吞兵衛”には似合わない。 米の饐(す […]
‘游’。酸味の効いた、キレのある酒。ふくよかさとか、柔らかさとは無縁。「グッ」と勢いよく呷(あお)るのは、やめた方がイイ。酸味で咳き込み、鼻腔に酒が入ったら大変だ。「甘味」の一切無い、冷徹な日本酒だ。 (四合瓶の封を切り、盃に流し込むと)饐 […]
観武(かんは旧字体です)。キレがあり、スッキリした、ある意味、冷酷な、第三者的、客観的な味が苦手な方にオススメ。まったり感のある酒。 吟醸酒のようにアト味が、‘モア、モアッ’と淡い。やや饐(す)えた米の香り。口に含むと酸味、米の旨味ではなく […]
山廃純米酒・黄金澤。‘こがねさわ’と読む。開栓すると、林檎(りんご)🍏の香りが。シナノゴールドを切った瞬間のスッと鼻に入ってくる酸味の効いた青っぽい爽やかな香り。その香りに「味があったらこんな感じかな?」といった印象。 口に含むと、酸っぱい […]
「上善如水」(じょうぜんみずのごとし)の発売30周年モデル。浄土ヶ浜パークホテル。521号室。できれば、ベランダがあって、そこで、潮風を嗅ぎながら、一杯と行きたい。電信柱が見えない絶景が楽しめそう。 「上善如水」は、その名の通り、水のような […]
㈱菱屋酒造店のお酒。純米酒「千兩男山」と山廃仕込「千兩男山」。この二つと「港に~」の味の違い。三種の酒の味の違いが良く判らなかった。 香り、黴(かび)の香り?。猪口に注いで匂いを嗅ぐと、饐(す)えた米の匂い。口に含むと「酸っぱい、酸っぱい」 […]
撮影場所は、浄土ヶ浜パークホテル・517号室の窓辺。左隣りが、スイートルーム。残念ながら、天候に恵まれなかった。恵まれれば、朝、左手から日が昇り、筆舌に尽くし難い「冬の朝焼け」が見られた(と思う)。 日本酒だけど「濃いワイン」のような味。一 […]
旅の友「ワンカップ」。値段が、300円ほどとちょっとお高め。旅先でいい出来事があったら、このアルミ缶の蓋を開け、今日のいい事を思い出しながら「まったり」したい。 「トロリ」とした食感(?)。香りは、僅かな果樹酒。完熟柿の甘味。強い酸味が鼻に […]
旅先(出張先)で、ラベルの絵に誘われ、つい購入。期待せずに飲んだら、昭和レトロを感じさせる濃厚な味。ちょっと、嬉しい一人晩酌。「嫉み」。裏ラベルを見ると、ー命名とラベルデザイン:江戸川ずるこ。使用酵母:徳島県酵母。(なぜか、突然英語でしかも […]
グレンジストン。蒸留元を明かさないウイスキーという。四種類ある。FINISMED IN OAK CASK(アイキャッチ画像)、RUM CASK FINISH、SHERRY CASK FINISH、BOURBON CASK FINISH。貯蔵 […]
100%モルト、ブレンディットウイスキー。瓶の右肩(?)に三匹のおサルさんが互いに背の上に乗り合っている金属製ブローチ(?)が付いている。 香りは、いいなぁ。燻(いぶ)したハチミツ(?)、甘いカカオもしくはコーヒー。魅力がある。鼻腔を刺激す […]
初め、伝統的なウイスキー・オーク(oak)の樽にボトル、次にヨーロピアン・シェリー(sherry)の樽にいれて熟成。「バニラ味と果樹のような甘く深い味が混在したウイスキーになる」とラベルに書いてあった。 バニラ香は少ない。「生(き)」のまま […]
青森県弘前市向外瀬字豊田217-1 六花酒造㈱ 純米酒 じょっぱり 1.180円ほど。『じょっぱり』とは?。強情張り、意地っ張り、頑固者。青森、津軽地方の人の気質を表した言葉だという。 かすかな柑橘系の新鮮な軽い酸味が口の中に広がる。次にわ […]
<販売元>・東京大学コミュニケーションセンター 東京都文京区本郷7-3-1 <製造元> 瑞泉酒造㈱ 沖縄県那覇市首里崎山町1-35.。720ml 3.850円。 香りはない。一口すすると、口蓋を酸味が刺激するが、円を描くような甘 […]
純米 超旨辛口 阿櫻(あざくら) 1.144円ほど(1.300円から二割引き)。秋田県 横手市 大沢字西野67-2。阿櫻酒造㈱ 山内杜氏 照井 俊男。 やや饐えた微かな香り。口に含むと”あれっ!、さっぱりした酸味”。ドギツさがない。口の中が […]
「暖炉の前ではだれでも王様」。こんな諺(ことわざ)がロシアにあったように記憶している。チビチビと飲むのにもってこい。病院のアルコールの匂い。柑橘系の酸味、おそらく「ゴクッ」と飲むと咽(むせ)るな。ある種の甘い濃厚さと爽やかさが同居。「甘み」 […]
冬は、ホットで飲もう。ジン:100℃のお湯割り、1:1で。優しい温州ミカンの味がする。瓶ウラのラベルに「和柑橘の爽やかな香りと山椒のスパイシーな香りが調和。コクを感じさせる甘い口当たり、ボタニカル由来の香りが広がり重なり合う複雑な味わいが特 […]
モンキー47。コルク栓に金属の帯が。コルクの入りすぎを防ぐためか。瓶にドイツ・クラフトマン・シップを感じる。サルが木の洞(ウロ)に果物を入れて置いたら、発酵してサケになった感じ。要するに、色々な匂いが入り混じっている。口に含むと柑橘系の味、 […]
柑橘系の溌剌(ハツラツ)とした若い酒だ。そして、不良っぽさを感じない。ニッカの「フロム・ザ・バレル」は、年を取った不良みたいな酒。両者、対照的な味。 薫風(くんぷう)。初夏の風が運ぶ青葉のように爽やかな香りのイメージ。うん、柑橘類の果物のよ […]
香りは、重く濃厚。その香りは、深く濃縮されたバニラの甘さ、やや酸っぱい柑橘類の芳香をミックス。華やかに香りが漂ってこない。だから、鼻先を、グラスに近づける。口に含むと口蓋に「ガツン」と強烈な酸味。ご安心めされ。酸味が鼻に抜けることはないので […]
泡盛は、甘さ(旨味)に騙され、ガバガバ飲める。しかも、困ったことに色々な味をうまく抽出している。そのため、飲み飽きない。本人の意図とは関係なく酔っぱらい、立ち上がろうとすると腰が抜けてしまう。ご経験した方も多いと思う。要注意な酒だ。 甘く、 […]
風変わりなネーミングで引き付け、安っぽいラベルでドン引きを誘う。駄菓子屋さんに置いてあるお子ちゃま向けの飲料かと間違う…。あっ、それはないか。 味は、ラベルのオッサンよろしく濁り系。かすかに米が饐(す)えた香り。酸味、旨味が交互に現れ、酸味 […]
アードモア レガシー(3.000円ほど)より美味しい。フラリと立ち寄った「飲み屋」が良かった時の感動がある(※)。 チョット「イソジン」の香り。真新しいランドセルの皮の匂い?。抑えめの軽く甘いスモーキーフレーバー(燻された匂い)。日本のリン […]