オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 森麻季さんの「至福の時~歌の翼に」・・2日(水)のコンサート、聴衆は至福の時を過ごしました。
- 2024.10.09
捲土重来(けんどちょうらい 注)。この言葉がぴったりのコンサート。10月2日(水)。岩手県民会館の中ホール。ソプラノの森 麻季さんのリサイタルが行われました。聴衆は静かに拍手喝采、感謝感激、感無量。森さん、山岸 茂人さんは満面の笑み。CDを […]
捲土重来(けんどちょうらい 注)。この言葉がぴったりのコンサート。10月2日(水)。岩手県民会館の中ホール。ソプラノの森 麻季さんのリサイタルが行われました。聴衆は静かに拍手喝采、感謝感激、感無量。森さん、山岸 茂人さんは満面の笑み。CDを […]
「私、この店を創(はじ)めるまでは、レコード(アナログ録音)よりCD(デジタル録音)の方が音が良いと思ってましたよ」と店主。そもそもアナログ録音とデジタル録音はどのようなものだろうか?。その長所、短所はどこにあるのだろうか?。今の流行りの言 […]
ビル・エヴァンス・トリオの「ワルツ・フォー・デビイ」。「また、これ?。飽きずに良く聴くね、と言われそう」と苦笑いしながら店主。店にあるCD四種を比較試聴。その内訳は、初めてCD化されたときのVDJ-1536(アイキャッチ画像左)、レコードO […]
ウィキペディア(Wikipedia)によると「セルゲイ・セルゲーエヴィチ・プロコフィエフ、1891年4月27日[注 1] – 1953年3月5日)は、ロシアの作曲家、ピアニスト、指揮者。数多くの形式の音楽に傑 […]
ウィキペディア(Wikipedia)から引用させていただくと、ヨーゼフ・シゲティ(Joseph Szigeti, 1892年9月5日[1] – 1973年2月19日[2])は、ハンガリー出身のヴァイ […]
2023年8月8日。岩手県民会館中ホール。「村治佳織さんのギターリサイタル」。最前列中央で聴いた僕は違和感を感じた。「あれっ?、ギターの音ってこんなに痩せて、力なく、浸透しない音だったかなぁ?。そんなことないだろう!」。フォーク全盛時代の名 […]
寺島レコード。ヴォーカリスト・ELLE(エル)のSO TENDERLY。歌詞カードなし。「細川さん、歌詞カードはついてなかったのですか?」。「ええ」。「それでは歌詞はわからないのですね?」。「えっ、ええ…」。「歌詞がわからずに聴いているので […]
スコット・ジョブリン・ピアノ・ラグ Vol.1~3。ピアノ:ジョシュア・リフキン。ヤフーオークション出品時、「嶋護(しまもり)さん推奨の一枚」とコメントがあり早速落札。1973年、ジョブリン作曲の「ザ・エンターティナー」が、映画『スティング […]
キースの「UP FOR IT(アップ・フォー・イット)」。アキュフェーズの10年ほど前のモデル・C-2420とA-35の組み合わせとアキュフェーズの現行商品のプリアンプ・C-3900とパワーアンプ・A-75とで聴いた。 「ハッキリ、クッキリ […]
1987年の12月9日、11日の二日間、東京・お茶の水のカザルス・ホールで行われた95歳のピアニストの演奏。「空前絶後」。その現代的な意味は、「未だかつてなく、今後もまずありえない」こと。このような演奏が行われ、録音されることは、もうないだ […]
『レコードとオーディオを楽しむ会』 野村胡堂 あらえびす記念館。次回は、「ラトル&ベルリンフィルのダイレクト・カッティング盤を楽しむ」です 。全 2 回です。ブラームス交響曲全集。2014 年 9 月にベルリンのフィルハーモニーで行われたラ […]
カメラータ主宰の井阪 紘(いさか たかし)さんが日本ビクターRCA事業部にいた頃にプロデュース。さすが「ハッキリ、スッキリ」した音質。録音は、日本ライブ盤の「ROAD TIME」の方がいい。ビックバンドの「グレン・ミラー」。戦時中放送局音源 […]
あおのりさんの「LPとCDを聴く」から、気になった盤。それをベースマンで聴きました。マル・ウォルドロンさんの「フリー アット ラスト」とキース・ジャレットさんの「心の瞳」(これは、ベースマンにあるLPです)。ECMの録音は、楽器の音を一音、 […]
ミシェル・ベグネール(ピアノ) の「MON AMI PIANO」。ヤフーオークション、 rudolf_kempe_germanyさんからの分譲品。このレコードがヤフオクに出品され、発見した時、僕、「ブログの記事に使える!」と確信。フランスA […]
あおのりさんの「LPとCDを聴く」から、気になった盤。それを、ベースマンで聴きました。聴こえ方は、人それぞれ。音楽として聴くなら「OPUS~」、オーディオ的に聴くなら「デュエッツ1976」。試聴は、ひとひねり。レコードプレイヤーとカートリッ […]
小林 沙羅(こばやし さら)さん。ソプラノ歌手。 12月15日、県民会館中ホールにて‘ソプラノ・リサイタル’開催。 実演から19時間後、ベースマンにて、会場で買い求めたアイキャッチ画像のCDを試聴。今回は、実演に恵まれたため、生演奏をどこま […]
ジョニーズ・ディスク謹製。このCDを聴いた後、店主は語った。「1980年の陸前高田(のライブ)ですか。お客さんの熱気、‘ワクワク感’が(感じられて)すごくいい。すごくいい演奏。(いい演奏というのは、おそらく、秋吉さん)東京のうるさ型のジャズ […]
英Decca SXL6885 「スター・ウォーズ&未知との遭遇」組曲。ズビン・メータ指揮、ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団。ヤフオク・rudolf_kempe_germanyさんからの分譲品。 感銘度⑤、 帯域の広さ⑤、解像度⑤、S […]
クロスロード(CROSSROADS)。音質は、ボーカル帯域を中心にイイ。大学時代、バンドをやっていた友達が教えてくれた映画。「アフレコ(吹き替え)だけど、主人公は、結構、ギターを上手く弾いている。指の動きは、ちゃんと合っている」と。DVD、 […]
サウンドトラック盤。やはり、映画ありきか?。録音は良くない。ベースマンのハイエンド機器で聴くのが憚(はばか)られたが、聴いたら、「まあ、これだったら我慢できる」という印象。映画の狙いは、「ロックンロールの寓話(ぐうわ)」というだけに、採用さ […]
『トランジスタ・ラジオ』の歌詞の一節「ベイ・エリアから、リバプールからこのアンテナがキャッチしたナンバー」。授業を抜け出し、校舎の屋上でFEN(フェン、エフ・イー・エヌ、極東放送網)で海外のヒットナンバーを聴いていた奴らが、バンドを組んだ( […]
佐野元春さんの「SOMEDAY」。これも、三十数年来の愛聴盤。必ず、年に一度は聴くアルバム(LP)。最近、つくづく思う。『このアルバムが、もっとハッキリ、クッキリ、スッキリした音質ならなぁ』と。若い頃は、音質なんてまるで気にせず聴いていたけ […]
A・R・B。僕、このバンドの事、全然、知らない。でも、35年このかた、聴いているが飽きがこない。自分が、十代から二十代、社会、周囲の人に抱いた‘ある種の感情’を代弁してくれた。「うまく、いかねぇ。世の中、どうなってんだ。ちくしょう!!。なん […]
ダニエル・フロシャウアーさん。現在、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリニストで楽団長。2013年、11月13日。岩手県・山田町中央公民館で実演に接した。来県、少なくとも3回以上。日本民謡をヴァイオリン・ソロにフロシャウアーさんが […]
アキュフェーズ営業の小串さん。ベースマン担当時、新製品試聴会で「不来方(こずかた)高校・合唱部」のCDを試聴盤として必ず取り上げていた。澄み切った演奏空間に純真、清らかなさざ波が漂うような合唱は、アキュフェーズの特長である”澄み切った”SN […]
ジェフ・ベック。日本で最近まで演奏会を催し続け、未だに人気のある海外ギターリスト。2017年、1/23 sat 岩手県民会館大ホール。会館に入り、階段を登ったオレは、驚愕した。キャラクターグッズに群がる男女達に。ギター小僧、女子はおらず、「 […]
アイキャッチ画像のレコード。ヤフー・オークション、iiyukie40さんからの分譲品。10インチ(25㎝)の大きさのレコード盤。国内製造盤。「10インチ盤の音質は素晴らしい。『SXLよりも優れている』というのが私見ですが…」とiiyukie […]
中学の通信簿の成績。五段階評価で音楽の評価が、2だったことがある。担任が言った「本当は、1だけど」。素行が悪い(不良ではない)生徒だったが、可愛げのあるところもあり、温情で「2」にしてくれた…。 アイキャッチ画像中の本「ヴァイオリンの魅力と […]
再生すると、デラ・カーサもピアノも右側のスピーカーからしか聴こえてこない。「あれ?、このLP、ステレオ録音だけど、僕のシステム、壊れているのではないの?」と一瞬、考え込む。ヤフオク・rudolf_kempeさんからの分譲品。「好不調の激しい […]
アキュフェーズC-3900とC-3850の比較試聴。試聴期間中、C-3900を絶賛したのは3人だけ。店主・細川、僕・藤井ともう一人のお客様。他のお客様のC-3900の評判はあまり芳しいものではなかったようだ。 録音は、解像度がよく、帯域がソ […]