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  • はやと
  • 2024/07/24
  • 自分が、がっかりしないかなぁ~と、細川さんが? それは、まったく問題ありません。

    オーディオ初心者の頃は、残念な機器を買ったこともありますが、ここ20年ほどは大丈夫。長くオーディオをやってきて、自分の目指す音が固まっていますし、オーディオ雑誌から必要な情報をくみ取る力も上がっています。自分で回路設計し、アンプを作り、いじり廻しているうちに、何をどうすれば、どんな音で再生されるかを体感したことが、大きいとも思います。

    自分が好きな音、それはアキュフェーズのような一歩引いた音ではなく、ソールノートのような熱い音です。わくわくする音で音楽を再生してくれるから。だから、世界中に数多ある、お澄まし系石アンプを使わず、球アンプを自作します。買うより作る方が、安くて楽しいから、でもありますけど。

    もちろん、積極的な音が似合わない、内省的な音楽も世の中にはあります。それらの中には、芸術的価値が高い音楽も多いです。でも、そういうのはあまり聴かない。暗いの苦手なので (笑)

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  • はやと
  • 2024/07/23
  • 「ベースマン店主の好みの音質とは違ったタイプの音」。
    細川さんの頭の中にない製品ばかりを聴きたがるんです、自分 (笑)。

    以前お勤めだった佐々木電気のオーディオ部も、アキュフェーズ社の製品を中心に展示していました。それでも、マランツやラックスマン、マッキントッシュの製品も置いていたはずですし、スピーカーもB&Wだけでなく、タンノイやJBLもあったはず。それと、小型スピーカーを切り替えて比較試聴出来るコーナーもありました。

    余談ですが、自分は、そのコーナーのサンスイのプリメインで鳴らす、スペンドールの音がとても好きでした。

    ベースマンでは、アキュフェーズでB&Wを鳴らすのが基本。オーディオ雑誌の試聴室みたいです。他の機器の素性を知るための組み合わせとして優秀ですが、比較し得る他のリファレンスがないのが課題では?
    これらと組み合わせて相性が悪かった場合、残念な試聴になるので、もうひとつ違った組み合わせがあれば良いのになぁ、と思ったりもします。

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  • はやと
  • 2024/07/22
  • 管理人さんの感じられたとおりの音ですね、ソールノートS-3。
    繊細さ、緻密さより、まず力感やスピード感、開放感が現れます。

    アキュフェーズ社とエソテリック社(今はティアック社に統合されたみたい)の志向する音は違う、といままで思っていました。ですが、いま音の分布図を創るなら、同じ括りの中に入るなぁと感じます。そのくらい両老舗とは異なる印象を、S-3の音に受けました。

    引きこもり(?)の音を自ら聴きに行って音楽と対峙するより、向こうからやって来る音楽をソファーに寝ころんで聴く方が、休日の過ごし方としては楽なので、S-3のような鳴り方の製品もあり、と思います。

    もう製造終了なので、今更ですけど・・

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  • 佐々木信幸
  • 2024/07/04
  • バイアンプ接続、興味があります。高域用、低域用とも同じケーブルだと嬉しいです。違う種類だと微妙に音圧が違ってくるので。
    また、左右に分ける場合と、上下に分ける場合で、どのような違いがあるのか興味深いです。

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  • あおのり
  • 2024/06/29
  • 実用の車を買う人は値段を気にしますが、スポーツカーを買う人は値段を気にしないでしょう。それは金を持っているだけではなくて、価値を理解しているからです。本来の価値である、走行性能や耐久性でなくても、カッコ良いとか見栄を張れるという価値でも良いわけです。

    アキュフェーズの製品を買う人も、価値を理解しているので、値段は気にしないでしょう。ただその理解が「皆が良いと言うから」とか、「有名ブランドだから」では、アキュフェーズも困ってしまいます。そういう感じだと、すぐに「値段ばっかり高くて、大したことない」にひっくり返るからです。

    10万円しないアンプでも、音楽を十分に楽しむことができます。少なくとも、私はそうです。安い製品の良さを理解して、そのうえで高い製品の良さも理解できないと、オーディオは続きません。それはアキュフェーズもよく分かっていて、じっくり聴ける専門店を大事にしたり、試聴会にスタッフを派遣しています。

    高額商品があることは、別に悪いことだとは思いません。高いものを買うのも、安いもので済ませるのも、その人の自由です。でも高いものや、大がかりなものばかりにスポットライトが当たるのは、良くない。「君子危うきに近寄らず」で、まっとうに暮らしている人はオーディオに入って来れないでしょう。

    5万円、10万円のアンプが沢山売れるようになったら、それはアキュフェーズにとっても良いことだと思います。すそ野が広くなれば、頂上も高くなります。それにオーディオ業界しか有難がらない?足つきのパーツがなくなったら、オーディオはもうお終いです。冷蔵庫や洗濯機と同じ、実用品になるでしょう。

    そんなことを、思いました。

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  • 2024/06/20
  • 回答頂きありがとうございます。参考にさせていただきます。

    「C-2300+P-4600が勝利するものと確信しております」の結果も気になるところですので
    よろしくお願いします。

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  • 佐々木信幸
  • 2024/06/19
  • KRIPTON(クリプトン)の重量級ハイブリットオーディオボード・AB-3200Mです。
    このブログの記事検索で「クリプトン」で検索すると、出てきます。

    藤井さん、いつも役立つ情報ありがとうございます。

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  • 2024/06/15
  • C-2300の下にボードを敷くことになったのですが、音が激変!
    とありますが、敷いたボードが何か教えていだけないでしょうか。

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  • はやと
  • 2024/05/28
  • コーンウォールⅣが、家にやって来ました。
    まだトータル数時間しか聴いていませんが、想像していた通りの音楽再生です。

    ジャズはだいたい良い感じ。平板な音でつまらないと思っていたソフトも、生命感が宿り、人の実在を感じさせる再生に変わりました。これは、能率の高いユニットは入力に対する反応(動き出し)が速くかつリニアで、またホーンが音の拡散を制御するため、微細な音の変化までちゃんとリスナーに届く、という特性ゆえ。音に深みを感じます。中高音に対する低音の発音遅れが小さいこともプラスに働いています。低能率SPでは隠れていた、演奏の機微が聞こえます。ロックも、音楽の土台である低音楽器の支えがはっきり表現され、躍動感と実在感が増し、わくわくする再生に変貌しました。

    予想はしていましたが、やはり何でも良い感じに聞こえるわけではありませんでした。
    ワルター指揮コロンビア響演奏のベートーベン交響曲第6番が好きで、時折聴くのですが、このSPだとちょっと元気良すぎる演奏になり、音量を控えめにしないと雰囲気が壊れます。セッティングの煮詰めやエージング次第かもしれませんが、取りあえず再生音量は慎重に決めないと。

    ノリが最優先の曲は良い感じに鳴りますが、旋律や雰囲気重視の曲はものによります。B&Wが得意とする、癖のない伸びやかな高音の拡がりが気持ち良く聞こえていた曲はほぼ全滅・・ ツイーター用ホーンの開口部が上下方向で絞られているため、狭いリスニングルームでは上方向に音場が拡がりません。スーパーツイーターを天板上に置いて鳴らせば、解決は可能。理想は、360°全方位に発音する高能率リボンツイーター。でも、コーンウォールに見合うユニットが果たして存在するのか? あっても高額だと・・・

    SPを換えても、オーディオ迷宮の出口は見えないのです (笑)

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  • はやと
  • 2024/05/13
  • ご試聴ありがとうございます。自分がコーンウォールⅣに感じる美点(と欠点)を、管理人さんもそのままに感じられたことを嬉しく思います。

    B&Wオリジナルノーチラスが現出させる立体音場の衝撃に脳が支配されたまま、シグネチュアダイアモンドを長く使ってきました。その良さは勿論あります。ただ長い時を経て、入力に対する低域ユニットの反応の鈍さはどうにかならないか?という思いが大きくなりました (悩)。ジャズのベースやドラム再生が平たく、もたつきます。楽しくない!
    B&Wに限らず、小口径ユニットで低域の再生限界を低い方に延ばそうとした結果、コーンを重く、支えるエッジを厚く、動き辛くしたため発生する事象。だから能率は低い。メーカー個々に改良の努力は続けているはずですが、未だに根本的解決に至っていないSPの大問題です。SDGs的にも拙い。

    コーンウォールは、とても反応の速いSPです。大口径高能率ユニットの恩恵はナチュラルな低域再生に現れています。ただ、ホーン付き箱形エンクロージャーゆえ、管理人さんが感じられたように、付帯音がそれなりに発生し、微細音のマスキングが起こります。広大な音場再生も無理で、陰影のある音楽を繊細に情感豊かに再生するのも苦手でしょう。でも、雨の日より晴れの日、イギリスよりイタリアが好きな自分には合います。

    あっ、B&Wも使い続けますよ。気持ち良く聴くことの出来る音楽の幅が(たぶん)拡がる、と期待しています。

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