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コメント一覧(24ページ目)

  • Nobu
  • 2021/03/22
  •  僕は、前日にまりやさんに「告白」されました。
     DP-570は、たぶん音楽が大好きなエンジニアが気持ちを込めて作ったプレーヤーだと思います。今までのアキュフェーズの音に比べて落ち着いていて、楽しく音楽に浸れます。
     DC-37は、影の薄い不幸そうな歌声が、「寝つかれぬ、夜鳴り響く電話のベル」の感情にぴったりで、アキュフェーズらしいキラキラした演奏とのギャップが面白かったです。
     DP-950/DC-950は、理性のある大人が、不安な気持ちを表に出さずにあえて整然と振る舞っている感じで、でもよく聴けば不安な気持ちが推察できるような優れものでした。たぶん、いろいろなジャンルに対応し、満足のいく音楽を聞かせるものだと思います。
     僕としては、どのプレーヤーも嫌な音を出さず解像度が高いので、使いこなす楽しみがあるように感じました。

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  • 関口
  • 2021/03/21
  • YAMAHA ・Bösendorfer・STEINWAY、それぞれの音色を比較した動画がYouTubeにアップされております。
    華があって煌びやかなSTEINWAY、精密精緻で生真面目なYAMAHA、湿り気と陰影があり、含みや趣を感じさせるBösendorfer。
    今回のブログを拝読し、以前視聴したその動画の記憶が脳裏に浮かびました。

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  • 朝妻明敏
  • 2021/03/21
  • 部屋の構造の問題点、つまり音響設計されていない部屋では、100HZから200HZが極端に減衰しているために、スピーカーの性能が十分に生かされていない事が多い。第一段階はDG-68から発生されるワーブルトーンをマイクロフォンで受信してフロントの液晶画面に表示する。ここまではDG-68の受信測定機能である。第二段階は液晶画面にしたがって修正を施しフラットの状態にする。この修正機能はディジタル処理されるので「音色などの変化」は最小限に抑えられている。DG-68は「音響受信機能」と「ディジタルコンバータ機能」が一台にビルトインされている。オーディオでコンバーターを使用するのは「邪道である」と言う考え方が99%を占めるオーディオファンにとってDG-68は「悩ましい存在」であるが一度使用するとディジタル処理の素晴らしさに「脱帽する」に違いない。何百万円もかけて部屋の音響設計をするか、DG-68を使ってみるかよく考えてみよう。

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  • あおのり
  • 2021/03/10
  • ニールス・エルステッド・ペデルセンは、ソロになるとギターなみの速弾きを続けるので、聴いている方もお腹いっぱいでした。バッキングはわりに堅実だったので、軽薄な野郎だと言われないで済んでいた、まあそんな人でしょうか。オスカー・ピーターソンやケニー・ドリューがお好きなら、共演盤が出ています。

    いずれお店で聴き比べるのとは違って、私たちは音源ごとにアンプを使い分けるわけにはいきません。「これでずっと行こう」と相棒を選ぶには、選ぶ側にも求めるものがはっきりしていないと困るのですが、そこは趣味嗜好の以前にスピーカーとの相性が大きいと思います。スピーカー(できれば現用アンプも)をベースマンに持ち込んで、鳴らし比べをさせてもらうのが良いのかな、なんて思います。細川さんは、快く応じてくれると思いますので。

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  • M.koumei
  • 2021/03/05
  • 体験しました。
    ortofon MC20WとマリーンのLPを持ち込み比較試聴です。
    MC20Wは中古購入ですが、スッキリしない、上から押さえつけられたような重苦しい音です。
    簡易消磁をしても、気持ち程度の改善でした。
    その昔、MC20Superを中古購入した時も同じ音で、シェルやリードを変えたりしましたが、改善せず手放した経験があります。
    SPU#1Eも持っていますが、こちらはスッキリと開放感のある音なので、MC20シリーズはこのレベルで
    なぜ評価が高いのか、不思議に思っていました。

    1分もかからず消磁は終わり同じ曲をかけると違うカートリッジになっていました。
    重苦しさは消え明るく抜けのいいSPU#1Eと同じ傾向の音です。
    マリーンのヴォーカルに艶があります。
    ortofon本来の音がコレということです。

    近々、ベースマンに6台入荷するので、1台予約しました。
    MCトランスも消磁できるので、手持ちのトランスに試すのが楽しみです。

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  • あおのり
  • 2021/03/03
  • 出てくる「音」を決めるのは、8割方はスピーカーと部屋、そしてセッティングではないかなあと思うのです。アンプの絶対的な能力差、みたいなのはそれほどないのではないか、と。20年前とは言え、100万円のパワーアンプですからね。性能的にダメということは、ないはずです。そう言えるのは、うちでは30年前の30万円のプリメインアンプ(e-305V)でも、ベースマンの試聴では「A-50Vでは出ない」ということになった、マリンバのアタックが出た(と思い込んだ)からです。

    「ほら、ダメじゃないか」ということではなくて、テイストの違いではないかと思います。うちのシステムではアタックは出ていても、A-50Vで聴いたときの音の滑らかさ、微動だにしない安定感は、とても手が届きません。どんな環境に置いてあげるかで、そのアンプがどう機能できるかは変わって来るし、立ち現れてきたテイストを好きになれるかどうか、ということではないでしょうか。ハイエンドの機種ほど気難しいと言われるのは、どこか突出したところがないと、ユーザーが納得できないからでしょう。

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  • あおのり
  • 2021/03/02
  • これは、お勧めです。私もひとつ、お願いしました。
    すでにカートリッジをいくつか持っている方は、コレクションを一つ増やすよりもよほど良いと思います。
    カセットデッキ用の消磁器が3000円くらいで買えたのを思えば、割高感はありますが、限定200個の販売なので仕方ないですね。

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  • あおのり
  • 2021/02/24
  • これにモノブロックのパワーアンプをつないだら、車で言えば「スーパー7」ですね。余計なものは、一切ない。スパルタンでカッコ良いです。

    千葉の稲毛に 、Candy というジャズ喫茶があります。もう何年も昔のことですが、私が訪れたときはCDプレイヤーからパワーアンプ直結(アッテネーターを入れていたかも)で、JBLのエベレストを鳴らしていました。アンプはたしか、プリもパワーもハイエンドのFMアコースティックでした。「プリは要らないのよ。だって、ない方が音が良いんだもん。インピーダンスが合わないとか言うお客さんもいるけど、私が良いと思えば、それで良いのよ」と、ママさんはきっぱりと言い切っていました。「持っているんだから、使わないと損」なんていう貧乏性とは無縁で、まことにあっぱれでした。

    でも、いまはどうなっているんでしょうね。もしかしたら、またプリを入れているのかもしれません。ラインアンプ無しのドライでハイスピードな音を良しとするか、ラインアンプの色っぽい響きを良しとするか。Candyはコンクリートで響きがつく建物だったので、ラインアンプ無しの方が良い、ということもあるのかもしれません。

    私のことで言えば、数年前だったら飛びついたと思います。鈴木ファンだったし。でも今はトーンコントロールも、MONO / STEREOの切り換えも、リモコンも、あると良いなあと思うのです。走りをどうこう言う前に、「エアコンがついてるから」とスーパー7からアウディに乗り換えたようなもんです。堕落したのかもしれないけど、オトナになったとも言えるんじゃないでしょうか。

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  • あおのり
  • 2021/02/22
  • 10インチ盤というのは、可愛いですね。私は何枚も持っていませんし、音質のことは分からないけれど、小さめの円盤に音がみっしり詰まっているようで手元に置いて眺めたくなります。旅先で買うにも、荷物にならなくて良いです。旅先で中古レコード屋に寄ってしまう、その習性を何とかした方が良いのでしょうが……。

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  • 西日本
  • 2021/02/21
  • 2月10日から更新が止まっています。13日の地震で効き(機器)が倒れたりした影響なのではと心配しております。無理せず復旧したら更新を始めてください。
    楽しみに拝見している者ですが西日本在住なのでメールで失礼します。

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