コメント一覧コメント一覧(16ページ目)はやと2022/07/07好みの音が人それぞれなら、聞こえ方もそれぞれだと思っています。だんだんと高い音が聞こえにくくなって、蚊の飛翔音に気付かないから、知らぬ間に痒痒になっていることもしばしば。しかも、スピーカーに右の耳を向けた時と左の耳を向けたときの聞こえ方が違います。ボーカル音像が真ん中に立たなくなったレコードもあり、そんな時は2台使用のアッテネーターの左右ボリューム位置をずらして聴いています。体調によっては真ん中にくる時もあり、そんな日は耳の調子が良いのだろうと思うことにしています。数年前のラジオ技術誌に、「補聴器はオーディオ機器だ!」という記事が載っていました。歳を重ねるうちに音楽を楽しめなくなったという筆者が、耳の聞こえを調べて貰い、補聴器を使うようになったら以前と同じように音楽に感動できるようになった、という内容。希望の光がみえる話です。が、値段が高級プリメインアンプ並で、補聴器って高額商品なんですねぇ…..今から貯金しておかなければ ?コメントした元記事佐々木信幸2022/07/06僕が耳障りだなぁと感じるのは、キンキンした4000~8000Hzの盛り上がりです。バックロードホーン用のフルレンジによくあります。あと、聴力検査に使われる400Hz位のキョロキョロした音が強いのも苦手です。先日、CDプレーヤーの電源コードをアキュフェーズ製からオヤイデ製に変えたところ、キョロキョロカンカンが無くなってスッキリしたことがあったので、スピーカーだけでなくトータルで音作りをする必要があると改めて感じました。 うちには、ツイーターがふたつあります。ひとつはホーンツイーター、もうひとつはリボンツイーター。市販のドーム型は、能率が低くて使えません。ホーンは、芯のあるピアノやカツーンと飛んでくるシンバルが得意ですが繊細さはもう一歩。リボンは、弦の繊細な感じや音が出る直前の空気感が克明にわかるのですが、中域に比べてナヨっとした感じ。仕方なく位相を合わせながら併用しています。 多分、B &Wのダイヤモンドツイーターやエレクタ・アマトールのシルクツイーターは、ピアノと弦を両立しつつ、曖昧さのない表現をしようと作られたのでしょう。「妥協しないで作られたスピーカーだから、手をかけて使いこなしてください」というメッセージが聞こえてきそうです。コメントした元記事佐々木信幸2022/07/06オーディオ雑誌によると、最近のサブウーハーは小型で反応が早く、しかも最低音までフラットという、30年前には考えられない高性能なものなんですね。あおのりさんのように小型スピーカーとサブウーハーの組み合わせは、音場感と低域ののびを両立させた、満足を得られる近道かもしれません。重くないのでセッティングも楽ですし。 僕も、ついついVivid Audio KAYA S12とKEFのサブウーハーを組み合わせるとどんな音なんだろうと妄想してしまいます。現実には、小さな部屋で、威張っている38cmウーハーを手懐けつつ音場感も確保したいという茨の道を歩んでおります。コメントした元記事あおのり2022/07/04そうそう、佐々木さんのおっしゃる通りです。 バスレフで低音の量感を「出せば良い」と言うものではなくて、音程の取れない低音は出てもしょうがないんですね。ポートの形状は風切音の低減が目的でしょうか。結局は低音の「量」と「質」は両立が難しくて、それをどのくらいまで持っていけるかで、スピーカーのネダンが決まってくるような……。あと大口径のウーファーというのは、部屋のつくりによっては共振するので大変ですね。私はクリプトンの密閉型を使っていますが、サブウーファーを併用しています。そのサブウーファーも密閉型で、自分では満足しています。でもスピーカーは信号を「音」よりも「熱」に変換するので、結露して磁気回路の劣化は早いだろうと思います。少しずつ音量を絞って音を出していれば結露予防になるのかもしれないけど、だれもそんなことまではやらない。まあ仕方ないですね。コメントした元記事佐々木信幸2022/07/02バスレフポートと低音感に着目した記事はあまり目にしたことがなかったので、興味深く読ませていただきました。 バスレフポートの形状を決定するのはかなり難しく、写真にあるような高級機のポートは、何度も試作と試聴を繰り返して作り上げたんだろうなと感心します。私の場合は、自作でなかなか満足のいく低音にならず、結局は捨ててしまった箱も多数あります。 特に、低音の量感を求めて大きめのポートにすると、長さで調節したとしても、ベースの速弾きについていけなかったり、音階が曖昧になったりします。そう考えると、クリプトンのスピーカーや海外のオールアルミ製の超高級機が密閉型を採用する理由がわかりますが、これはこれで低音の迫力と解放感を出すのに苦労しているんだと思います。 良質な低音と躍動感、広大な音場と定位感、声や楽器の質感、そして居住性と美しさ。スピーカーの奥深さを知る楽しみは格別ですね。コメントした元記事あおのり2022/06/25私も測ってもらったら、どうなのかな?ちょっと考え込んでしまいます。 まあ気にしても仕方ないし、それよりも音楽を楽しんで聴いていれば脳神経系が活性化されて、改善するかもしれません。最近は「脳の可塑性」が言われています。モーツァルトが、よろしいようですよ。コメントした元記事あおのり2022/06/02反田恭平さんは、 コンサートがあること自体、知りませんでした。 たしかに県民会館の音響は、あんまり良い印象はないですね。コメントした元記事ハラ2022/06/01はじめまして。 コメント失礼します。 こちらのP-6100購入希望ですが、可能でしょうか?コメントした元記事バロンパパ2022/05/31いつも楽しんで拝見させていただいております。 さて、我が家のアンプ問題、やっと決着をみました。ここに書き込んでいるという事は・・・E-480にしました。前回馴染みの店を訪問した際にはE-380(在庫1台有り)とE-480(最終ロット1台有り)、そして特価のTRZ-300Bでまだ決めきれませんでした。その後、臨時収入があったことと退職までに終わるローンを組める最後のチャンス(これは妻の後押し)ということで、店に在庫状況を聞いたところ、E-380はもう売れてしまい(次回は7月~)、残る選択肢はE-480とTRZ-300B。取り敢えずE-480を3日間だけ押さえてもらい土曜日に店に行ってきました。 アキュフェーズのCDプレーヤー(DP-450)と合わせるならE-480でしょとなり、やっと決着。この記事とYouTubeの比較動画を見てE-480にしておけば、後日後悔することもないとも思っていました。 でも、いざ購入となった時、正直E-480が気に入っていうより、状況に背中を押されて決めた感じがありました。在庫があったのでそのまま持ち帰りましたが、重いのとでかいので難儀しました*_*。 嫁が所用でいない隙に早速設置。出てきた音は??? E-211より解像度も音域も広いけど、硬くてうすっぺらでこんなものなの?というものでした。その後嫁を迎えに行く際に数時間電源を入れたままで放置し帰宅後また聴いてみると、それからはすっかり別世界。E-211もセッティングや電源対策をしてハイエンドの入り口に近い所まで来ていると思っていましたが、それが自己満足に過ぎなかったことを思い知らされました。20数年でこんなに進んでいるとは(もちろんグレードも違うのですが)・・解像度、音域、奥行き、広がり。自宅で聞かないと解らない大きな違いがありました。そしてDP-450とスピーカーの能力を出し切れていなかったことも気付かされました。その後高域に不足を感じ、格安スタジオ用4口電源タップをKojoのCristal3Pに替え、CDプレーヤーに同社のForcebar S1Pを使用したところ、期待通り高域が伸びSNも向上しました。思わぬ副産物として、対策に悩んでいた低域のだぶつきと床鳴りが解消され、クラシックもジャズも快適に聴けるようになりました。24年ぶりのアンプ更新は成功したと思います。人間とは欲深いもので何時になるかは予想すら出来ませんが、次は現在使用中のアコースティックラボボレロリミテッドの更新を狙っています。更新楽しみにしております。コメントした元記事タロー2022/05/20確かに、店主様の仰る様に、P7500やP7300は骨格がしっかりした透明感のある音という表現に同感で御座います。当方も以前、地元のお店ではアキュフェーズのA級パワーアンプ(A48)と、AB級のプリメインアンプ(型番は忘れてしまいましたが)を聴き比べた時に、A級アンプは肉付きと表現力は良いと思いましたが、少しモワッとした感じがどうも個人的には耳に付いてしまい、やはりスカッとしたスッキリした味わいの透明感と音の広がり方で、AB級がどちらかと言うと好みな印象でした。この辺の価格帯に入ってきますと、どちらが上か下かというレベルの問題では無く、仰りますようにセッティングや部屋のルームチューニング等でも変化して行くでしょうし、やはり好みの問題、これに尽きるかなと思います。この度も、とても参考になる記事を読ませて頂きました。 有難う御座いました。コメントした元記事1…1415161718…42
好みの音が人それぞれなら、聞こえ方もそれぞれだと思っています。
だんだんと高い音が聞こえにくくなって、蚊の飛翔音に気付かないから、知らぬ間に痒痒になっていることもしばしば。しかも、スピーカーに右の耳を向けた時と左の耳を向けたときの聞こえ方が違います。ボーカル音像が真ん中に立たなくなったレコードもあり、そんな時は2台使用のアッテネーターの左右ボリューム位置をずらして聴いています。体調によっては真ん中にくる時もあり、そんな日は耳の調子が良いのだろうと思うことにしています。
数年前のラジオ技術誌に、「補聴器はオーディオ機器だ!」という記事が載っていました。歳を重ねるうちに音楽を楽しめなくなったという筆者が、耳の聞こえを調べて貰い、補聴器を使うようになったら以前と同じように音楽に感動できるようになった、という内容。希望の光がみえる話です。が、値段が高級プリメインアンプ並で、補聴器って高額商品なんですねぇ…..
今から貯金しておかなければ ?
僕が耳障りだなぁと感じるのは、キンキンした4000~8000Hzの盛り上がりです。バックロードホーン用のフルレンジによくあります。あと、聴力検査に使われる400Hz位のキョロキョロした音が強いのも苦手です。先日、CDプレーヤーの電源コードをアキュフェーズ製からオヤイデ製に変えたところ、キョロキョロカンカンが無くなってスッキリしたことがあったので、スピーカーだけでなくトータルで音作りをする必要があると改めて感じました。
うちには、ツイーターがふたつあります。ひとつはホーンツイーター、もうひとつはリボンツイーター。市販のドーム型は、能率が低くて使えません。ホーンは、芯のあるピアノやカツーンと飛んでくるシンバルが得意ですが繊細さはもう一歩。リボンは、弦の繊細な感じや音が出る直前の空気感が克明にわかるのですが、中域に比べてナヨっとした感じ。仕方なく位相を合わせながら併用しています。
多分、B &Wのダイヤモンドツイーターやエレクタ・アマトールのシルクツイーターは、ピアノと弦を両立しつつ、曖昧さのない表現をしようと作られたのでしょう。「妥協しないで作られたスピーカーだから、手をかけて使いこなしてください」というメッセージが聞こえてきそうです。
オーディオ雑誌によると、最近のサブウーハーは小型で反応が早く、しかも最低音までフラットという、30年前には考えられない高性能なものなんですね。あおのりさんのように小型スピーカーとサブウーハーの組み合わせは、音場感と低域ののびを両立させた、満足を得られる近道かもしれません。重くないのでセッティングも楽ですし。
僕も、ついついVivid Audio KAYA S12とKEFのサブウーハーを組み合わせるとどんな音なんだろうと妄想してしまいます。
現実には、小さな部屋で、威張っている38cmウーハーを手懐けつつ音場感も確保したいという茨の道を歩んでおります。
そうそう、佐々木さんのおっしゃる通りです。
バスレフで低音の量感を「出せば良い」と言うものではなくて、音程の取れない低音は出てもしょうがないんですね。ポートの形状は風切音の低減が目的でしょうか。結局は低音の「量」と「質」は両立が難しくて、それをどのくらいまで持っていけるかで、スピーカーのネダンが決まってくるような……。
あと大口径のウーファーというのは、部屋のつくりによっては共振するので大変ですね。
私はクリプトンの密閉型を使っていますが、サブウーファーを併用しています。そのサブウーファーも密閉型で、自分では満足しています。でもスピーカーは信号を「音」よりも「熱」に変換するので、結露して磁気回路の劣化は早いだろうと思います。少しずつ音量を絞って音を出していれば結露予防になるのかもしれないけど、だれもそんなことまではやらない。まあ仕方ないですね。
バスレフポートと低音感に着目した記事はあまり目にしたことがなかったので、興味深く読ませていただきました。
バスレフポートの形状を決定するのはかなり難しく、写真にあるような高級機のポートは、何度も試作と試聴を繰り返して作り上げたんだろうなと感心します。私の場合は、自作でなかなか満足のいく低音にならず、結局は捨ててしまった箱も多数あります。
特に、低音の量感を求めて大きめのポートにすると、長さで調節したとしても、ベースの速弾きについていけなかったり、音階が曖昧になったりします。そう考えると、クリプトンのスピーカーや海外のオールアルミ製の超高級機が密閉型を採用する理由がわかりますが、これはこれで低音の迫力と解放感を出すのに苦労しているんだと思います。
良質な低音と躍動感、広大な音場と定位感、声や楽器の質感、そして居住性と美しさ。スピーカーの奥深さを知る楽しみは格別ですね。
私も測ってもらったら、どうなのかな?ちょっと考え込んでしまいます。
まあ気にしても仕方ないし、それよりも音楽を楽しんで聴いていれば脳神経系が活性化されて、改善するかもしれません。最近は「脳の可塑性」が言われています。モーツァルトが、よろしいようですよ。
反田恭平さんは、
コンサートがあること自体、知りませんでした。
たしかに県民会館の音響は、あんまり良い印象はないですね。
はじめまして。
コメント失礼します。
こちらのP-6100購入希望ですが、可能でしょうか?
いつも楽しんで拝見させていただいております。
さて、我が家のアンプ問題、やっと決着をみました。
ここに書き込んでいるという事は・・・E-480にしました。前回馴染みの店を訪問した際にはE-380(在庫1台有り)とE-480(最終ロット1台有り)、そして特価のTRZ-300Bでまだ決めきれませんでした。その後、臨時収入があったことと退職までに終わるローンを組める最後のチャンス(これは妻の後押し)ということで、店に在庫状況を聞いたところ、E-380はもう売れてしまい(次回は7月~)、残る選択肢はE-480とTRZ-300B。取り敢えずE-480を3日間だけ押さえてもらい土曜日に店に行ってきました。
アキュフェーズのCDプレーヤー(DP-450)と合わせるならE-480でしょとなり、やっと決着。この記事とYouTubeの比較動画を見てE-480にしておけば、後日後悔することもないとも思っていました。
でも、いざ購入となった時、正直E-480が気に入っていうより、状況に背中を押されて決めた感じがありました。在庫があったのでそのまま持ち帰りましたが、重いのとでかいので難儀しました*_*。
嫁が所用でいない隙に早速設置。出てきた音は??? E-211より解像度も音域も広いけど、硬くてうすっぺらでこんなものなの?というものでした。その後嫁を迎えに行く際に数時間電源を入れたままで放置し帰宅後また聴いてみると、それからはすっかり別世界。E-211もセッティングや電源対策をしてハイエンドの入り口に近い所まで来ていると思っていましたが、それが自己満足に過ぎなかったことを思い知らされました。20数年でこんなに進んでいるとは(もちろんグレードも違うのですが)・・解像度、音域、奥行き、広がり。自宅で聞かないと解らない大きな違いがありました。そしてDP-450とスピーカーの能力を出し切れていなかったことも気付かされました。
その後高域に不足を感じ、格安スタジオ用4口電源タップをKojoのCristal3Pに替え、CDプレーヤーに同社のForcebar S1Pを使用したところ、期待通り高域が伸びSNも向上しました。思わぬ副産物として、対策に悩んでいた低域のだぶつきと床鳴りが解消され、クラシックもジャズも快適に聴けるようになりました。24年ぶりのアンプ更新は成功したと思います。
人間とは欲深いもので何時になるかは予想すら出来ませんが、次は現在使用中のアコースティックラボボレロリミテッドの更新を狙っています。
更新楽しみにしております。
確かに、店主様の仰る様に、P7500やP7300は骨格がしっかりした透明感のある音という表現に同感で御座います。
当方も以前、地元のお店ではアキュフェーズのA級パワーアンプ(A48)と、AB級のプリメインアンプ(型番は忘れてしまいましたが)を聴き比べた時に、A級アンプは肉付きと表現力は良いと思いましたが、少しモワッとした感じがどうも個人的には耳に付いてしまい、やはりスカッとしたスッキリした味わいの透明感と音の広がり方で、AB級がどちらかと言うと好みな印象でした。
この辺の価格帯に入ってきますと、どちらが上か下かというレベルの問題では無く、仰りますようにセッティングや部屋のルームチューニング等でも変化して行くでしょうし、やはり好みの問題、これに尽きるかなと思います。
この度も、とても参考になる記事を読ませて頂きました。
有難う御座いました。