オーディオベースマン 見たり聴いたり アコリバのPOWER REFERENCE TripleC・・岩手は一関、「ベイシー」の音!!
- 2017.11.14
- オーディオ
この音は聴いたことがある。岩手 は一関、「ベイシー」の音!。
マイルス・デイヴィスの「MILESTONES」。曲が終わると店主、細川さんが一言「こんなにタンギングがはっきりと聴こえたのは初めてですよ!」。
高SN比、高解像度、高レスポンス、高純度、高精度。各帯域を強力なダンピングで音の輪郭を克明に刻み、明確なセパレーションで立体的な音像を構成。そうでありながらも音が体を貫通するかのようにヌケがいい。左右のB&W800Dのダイアモンドツィーターのセンター上部50センチほどの空間にマイスルのトランペット🎺が出現。カウントベイシーの「四月のパリ」、音源に「喝!」を入れた如く躍動感、臨場感に満ちた音に店主、狂喜乱舞。体(オーディオ機器)に悪いクスリでも使用したかの様。
異次元、衝撃のサウンド。リアルなジャズを聴きたい人はもろ手を挙げて大歓迎。キングクリムゾン、ヴァンゲリスなどハードロック、フュージョン、興奮のるつぼ、迫力満点。思わず、拳を天に突き上げたくなる。
試聴は、電源タップ、SPケーブル、バランス、アンバランスケーブルにも同社の製品を使用。クラシック等の分野の曲を聴くと10分もすると飽きが来る。何故かな?。自身のシステム、どこか一か所に豪華一点、画竜点睛で使うのがベター。
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