オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ターンテーブルシート比較試聴 その⑤・・fo.Q(フォック)・RS-912よ、ありがとう!。もう悩まない。
- 2025.04.01
- オーディオ

fo.Q(フォック)・RS-912。このターンテーブルシートを発売していた木曽興業(株)は、2023年にオーディオアクセサリー製品ならびに工業用制振材を旨としていた制振材事業から撤退。僕は、未だに同社の制振スペーサー フォック G-51をCDプレイヤーの足の下に敷いて使っている。撤退は残念。撤退の理由は、原料高による採算の悪化によるもの。評価は、アコースティック・ソリッド・マシーン・スモール(旧型)に付属する本革スエード(緋色)を③として。
帯域の広さ・③。解像力・④。音の背景の静けさ・④。高域表現(伸びすぎず、詰まらず)・⑤。中間表現(膨らまず、こもらず、痩せず)・⑤。低域表現(締まり)・③。コントラスト・⑤。制動力(歪みがない感じ)・⑤。透明感・⑤。繊細性・⑤。質感・密度・④。音の輪郭・太い。音の出足、速い。音の鮮度・極(極、特、上=本革スエード、並)。デザイン・①(見た目はつまらん)。音楽の感銘度・⑦。特長、圧倒的な定位がもたらす音の造形感、立体感。際立つコントラスト。難点、販売終了、手に入らん!。適性、全ての音楽。寸評、金属ターンテーブルの響きを見事に制振。音が林立する彫りの深い音像表現、左右上下、自在に繰り出される音場。音の背景は、曇らない、濁らない、滲まない、かすれない。レコードの溝からカートリッジが取り出す一音一音のリアリティー、移(うつ)ろい感に酔いしれる。アナログ録音の醍醐味を満喫できるターンテーブルシート、ここにあり。ターンテーブルシートで悩むことはもう無い。
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RS-912の梱包紙に書かれていた説明によると「fo.Q(フォック)(は)東京工業大学大学院の住田雅夫名誉教授が、JST(科学技術振興機構)のプレベンチャー支援を受けて開発した高機能制振材(PIEZON、ZeroBump)を応用したオーディオ・アクセサリーです。A&V機器から発生する振動エネルギーを”電気エネルギー”と”熱エネルギー”に変換する機能を持ち、効率よく幅広い周波数の振動を吸収します。固有音がなく、取り除くことが困難だった微小な振動まで効率的に減衰させることにより、澱みのない、澄み切った音色を楽しむことができるようになります」とある(一部編集あり)。
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