オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ P-7500 その②・・店主、曰く。「B&W」に合う!

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ P-7500 その②・・店主、曰く。「B&W」に合う!

アキュフェーズ・AB級パワーアンプ・P-7500。価格は、145万円ほど。 (店主の) P-7500の感想です。閉店後、真剣試聴しました。P-7500。設置場所は、直置きより、ボード設置などの工夫が必要かもしれない。

アキュフェーズ・AB級パワーアンプ・P-4500。AB級の「弾性の高いバネ」の部分に店主、魅力を感じるようだ。

『A-75と比べて8Ω出力300Wのメリットは、やはり大きいです。ピアノの音は骨格がしっかりし、真っ直ぐに伸びる音。ちょっとナヨッとするA-75とは正反対の感じです。少し聴いただけで比較するとA-75の精細感、しなやかな表現に耳を奪われそうになります。が、P-7500は、ハイパワーのメリットに加えて質感、透明感も良く鳴らし込めば、さらに伸びやかさ、滑らかさが出てくるように感じました。また、電源コードや設置台の変化にも敏感に反応して繊細さ、厚み等のチューニングが、出来そうです。今迄、店のB&W(802D3 Prestige)とA-75では、彫りの深い音が出せなく少しペタッとした音に不満が有ったのですが、P-7500は、そこのところが解消される感じです。アンプの駆動力を必要とされるB&Wに合っていると思いました』。

アイキャッチ画像。クワドラスパイアーのラック(キャスター付き)にクリプトンのオーディオ・ボードを。その上にP-7500を置いた状態。