コメント一覧コメント一覧(14ページ目)佐々木信幸2022/07/02バスレフポートと低音感に着目した記事はあまり目にしたことがなかったので、興味深く読ませていただきました。 バスレフポートの形状を決定するのはかなり難しく、写真にあるような高級機のポートは、何度も試作と試聴を繰り返して作り上げたんだろうなと感心します。私の場合は、自作でなかなか満足のいく低音にならず、結局は捨ててしまった箱も多数あります。 特に、低音の量感を求めて大きめのポートにすると、長さで調節したとしても、ベースの速弾きについていけなかったり、音階が曖昧になったりします。そう考えると、クリプトンのスピーカーや海外のオールアルミ製の超高級機が密閉型を採用する理由がわかりますが、これはこれで低音の迫力と解放感を出すのに苦労しているんだと思います。 良質な低音と躍動感、広大な音場と定位感、声や楽器の質感、そして居住性と美しさ。スピーカーの奥深さを知る楽しみは格別ですね。コメントした元記事あおのり2022/06/25私も測ってもらったら、どうなのかな?ちょっと考え込んでしまいます。 まあ気にしても仕方ないし、それよりも音楽を楽しんで聴いていれば脳神経系が活性化されて、改善するかもしれません。最近は「脳の可塑性」が言われています。モーツァルトが、よろしいようですよ。コメントした元記事あおのり2022/06/02反田恭平さんは、 コンサートがあること自体、知りませんでした。 たしかに県民会館の音響は、あんまり良い印象はないですね。コメントした元記事ハラ2022/06/01はじめまして。 コメント失礼します。 こちらのP-6100購入希望ですが、可能でしょうか?コメントした元記事バロンパパ2022/05/31いつも楽しんで拝見させていただいております。 さて、我が家のアンプ問題、やっと決着をみました。ここに書き込んでいるという事は・・・E-480にしました。前回馴染みの店を訪問した際にはE-380(在庫1台有り)とE-480(最終ロット1台有り)、そして特価のTRZ-300Bでまだ決めきれませんでした。その後、臨時収入があったことと退職までに終わるローンを組める最後のチャンス(これは妻の後押し)ということで、店に在庫状況を聞いたところ、E-380はもう売れてしまい(次回は7月~)、残る選択肢はE-480とTRZ-300B。取り敢えずE-480を3日間だけ押さえてもらい土曜日に店に行ってきました。 アキュフェーズのCDプレーヤー(DP-450)と合わせるならE-480でしょとなり、やっと決着。この記事とYouTubeの比較動画を見てE-480にしておけば、後日後悔することもないとも思っていました。 でも、いざ購入となった時、正直E-480が気に入っていうより、状況に背中を押されて決めた感じがありました。在庫があったのでそのまま持ち帰りましたが、重いのとでかいので難儀しました*_*。 嫁が所用でいない隙に早速設置。出てきた音は??? E-211より解像度も音域も広いけど、硬くてうすっぺらでこんなものなの?というものでした。その後嫁を迎えに行く際に数時間電源を入れたままで放置し帰宅後また聴いてみると、それからはすっかり別世界。E-211もセッティングや電源対策をしてハイエンドの入り口に近い所まで来ていると思っていましたが、それが自己満足に過ぎなかったことを思い知らされました。20数年でこんなに進んでいるとは(もちろんグレードも違うのですが)・・解像度、音域、奥行き、広がり。自宅で聞かないと解らない大きな違いがありました。そしてDP-450とスピーカーの能力を出し切れていなかったことも気付かされました。その後高域に不足を感じ、格安スタジオ用4口電源タップをKojoのCristal3Pに替え、CDプレーヤーに同社のForcebar S1Pを使用したところ、期待通り高域が伸びSNも向上しました。思わぬ副産物として、対策に悩んでいた低域のだぶつきと床鳴りが解消され、クラシックもジャズも快適に聴けるようになりました。24年ぶりのアンプ更新は成功したと思います。人間とは欲深いもので何時になるかは予想すら出来ませんが、次は現在使用中のアコースティックラボボレロリミテッドの更新を狙っています。更新楽しみにしております。コメントした元記事タロー2022/05/20確かに、店主様の仰る様に、P7500やP7300は骨格がしっかりした透明感のある音という表現に同感で御座います。当方も以前、地元のお店ではアキュフェーズのA級パワーアンプ(A48)と、AB級のプリメインアンプ(型番は忘れてしまいましたが)を聴き比べた時に、A級アンプは肉付きと表現力は良いと思いましたが、少しモワッとした感じがどうも個人的には耳に付いてしまい、やはりスカッとしたスッキリした味わいの透明感と音の広がり方で、AB級がどちらかと言うと好みな印象でした。この辺の価格帯に入ってきますと、どちらが上か下かというレベルの問題では無く、仰りますようにセッティングや部屋のルームチューニング等でも変化して行くでしょうし、やはり好みの問題、これに尽きるかなと思います。この度も、とても参考になる記事を読ませて頂きました。 有難う御座いました。コメントした元記事タロー2022/05/17いつも有意義な記事を読ませて下さり本当に有難う御座います。当方の身近な(とはいえ、少しばかり距離はありますが)オーディオ店では試聴しても、自分の性格上、気を遣いすぎて仕舞うからでしょうか…あまりリラックスして聴く事が出来ず、音質の評価が為難いので、ベースマン様の様な居心地の良さげなお店で是非とも試聴してみたいですね。もし、そちらに足を運ぶ機会が御座いましたら、一度ご連絡した上で、来店させて頂きたく思います。その際には是非とも宜しくお願い致します。コメントした元記事タロー2022/05/12いつもお世話になっております。当方の拙い感想を、そう言って頂けて嬉しく思います。凄く有り難い御返事を有難う御座います。とても難しい四文字熟語が2つ出てきましたが、当方は頭は悪いですが、こういった難しい言葉が好きです。 オーディオ以外でも、勉強させて頂けるベースマン様の記事は本当に楽しくて、読んでいるだけでも自分にとってはとても有意義な時間が過ごせます。 本当に有難う御座います。P7500の、その②の記事を楽しみにしております。コメントした元記事タロー2022/05/09いつも楽しみに拝読させて頂いております。 有難う御座います。P7500の記事、とても参考になりました。実は当方もP7500を使用しておりますが、当方の環境では今現在は低域の締まりもあり、高域も音楽も薄く聴こえるという事は無く、解像度もSN比も音の厚みも音楽の表現力も申し分御座いません。プリアンプとの組み合わせや、エージング、そして何より好みの問題が一番大きいとは思いますが、当方も当初はP7500に関しましては今回の記事に書かれたような短所やマイナスな部分に共感出来る部分が有りました。 ですが、P7500のゲインを一つ下げて(-3)聴いて見ましたら最初感じましたネガティブな印象は無くなりました。 当方の環境ではゲインMAXよりも1段下げた−3で聴くほうが高域等の繊細な表現が別物になるようです。使用するスピーカーやリスニングルームの問題など、複雑に絡みあって音も全然変わって行きますのでオーディオは本当にディープな世界ですね。これからも楽しく記事を読ませて頂きます。 有難う御座いました。コメントした元記事あおのり2022/05/09レコードは、案外と頑丈です。塩化ビニールをダイヤモンドでなぞるからキズがつきそうですが、そんなことはないです。逆に非接触のCDの方が弱くて、耐用年数が30年とも言われています。これは保管の条件にもよるでしょうね。レコードの盤質には塩ビの品質も影響していて、リサイクルとヴァージンでは異なります。たとえば独ECMは、ディストリビューターだったトリオやポリドールにヴァージンの塩ビを指定してきたので、渋々したがっていたらしいです。オイルショックの頃はもう最悪で、薄っぺらい盤にチリチリの音にまいっていた人は多かったはずです。アナログレコードというのは、まず音を高域方向に圧縮してマスタリングします。それをラッカー盤にカッティングして、メタルマスターに型取りします。メタルマスターからメタルマザーを作り、メタルマザーからスタンパーを作り、スタンパーで大量生産をします。複雑怪奇な工程を経ているので、その間に歪みそうです。スタンパーも使っているうちに劣化するので、初めのうちにプレスされた盤の方が音が良いはずです。もちろん録音がアナログかデジタルかという違いもあるけど、その後工程によっても音は変わるので、プレスの違いとして見るしかないのかなとも思います。そこにはまってしまうと、「オリジナル盤」という沼が待っているわけですが……。コメントした元記事1…1213141516…40
バスレフポートと低音感に着目した記事はあまり目にしたことがなかったので、興味深く読ませていただきました。
バスレフポートの形状を決定するのはかなり難しく、写真にあるような高級機のポートは、何度も試作と試聴を繰り返して作り上げたんだろうなと感心します。私の場合は、自作でなかなか満足のいく低音にならず、結局は捨ててしまった箱も多数あります。
特に、低音の量感を求めて大きめのポートにすると、長さで調節したとしても、ベースの速弾きについていけなかったり、音階が曖昧になったりします。そう考えると、クリプトンのスピーカーや海外のオールアルミ製の超高級機が密閉型を採用する理由がわかりますが、これはこれで低音の迫力と解放感を出すのに苦労しているんだと思います。
良質な低音と躍動感、広大な音場と定位感、声や楽器の質感、そして居住性と美しさ。スピーカーの奥深さを知る楽しみは格別ですね。
私も測ってもらったら、どうなのかな?ちょっと考え込んでしまいます。
まあ気にしても仕方ないし、それよりも音楽を楽しんで聴いていれば脳神経系が活性化されて、改善するかもしれません。最近は「脳の可塑性」が言われています。モーツァルトが、よろしいようですよ。
反田恭平さんは、
コンサートがあること自体、知りませんでした。
たしかに県民会館の音響は、あんまり良い印象はないですね。
はじめまして。
コメント失礼します。
こちらのP-6100購入希望ですが、可能でしょうか?
いつも楽しんで拝見させていただいております。
さて、我が家のアンプ問題、やっと決着をみました。
ここに書き込んでいるという事は・・・E-480にしました。前回馴染みの店を訪問した際にはE-380(在庫1台有り)とE-480(最終ロット1台有り)、そして特価のTRZ-300Bでまだ決めきれませんでした。その後、臨時収入があったことと退職までに終わるローンを組める最後のチャンス(これは妻の後押し)ということで、店に在庫状況を聞いたところ、E-380はもう売れてしまい(次回は7月~)、残る選択肢はE-480とTRZ-300B。取り敢えずE-480を3日間だけ押さえてもらい土曜日に店に行ってきました。
アキュフェーズのCDプレーヤー(DP-450)と合わせるならE-480でしょとなり、やっと決着。この記事とYouTubeの比較動画を見てE-480にしておけば、後日後悔することもないとも思っていました。
でも、いざ購入となった時、正直E-480が気に入っていうより、状況に背中を押されて決めた感じがありました。在庫があったのでそのまま持ち帰りましたが、重いのとでかいので難儀しました*_*。
嫁が所用でいない隙に早速設置。出てきた音は??? E-211より解像度も音域も広いけど、硬くてうすっぺらでこんなものなの?というものでした。その後嫁を迎えに行く際に数時間電源を入れたままで放置し帰宅後また聴いてみると、それからはすっかり別世界。E-211もセッティングや電源対策をしてハイエンドの入り口に近い所まで来ていると思っていましたが、それが自己満足に過ぎなかったことを思い知らされました。20数年でこんなに進んでいるとは(もちろんグレードも違うのですが)・・解像度、音域、奥行き、広がり。自宅で聞かないと解らない大きな違いがありました。そしてDP-450とスピーカーの能力を出し切れていなかったことも気付かされました。
その後高域に不足を感じ、格安スタジオ用4口電源タップをKojoのCristal3Pに替え、CDプレーヤーに同社のForcebar S1Pを使用したところ、期待通り高域が伸びSNも向上しました。思わぬ副産物として、対策に悩んでいた低域のだぶつきと床鳴りが解消され、クラシックもジャズも快適に聴けるようになりました。24年ぶりのアンプ更新は成功したと思います。
人間とは欲深いもので何時になるかは予想すら出来ませんが、次は現在使用中のアコースティックラボボレロリミテッドの更新を狙っています。
更新楽しみにしております。
確かに、店主様の仰る様に、P7500やP7300は骨格がしっかりした透明感のある音という表現に同感で御座います。
当方も以前、地元のお店ではアキュフェーズのA級パワーアンプ(A48)と、AB級のプリメインアンプ(型番は忘れてしまいましたが)を聴き比べた時に、A級アンプは肉付きと表現力は良いと思いましたが、少しモワッとした感じがどうも個人的には耳に付いてしまい、やはりスカッとしたスッキリした味わいの透明感と音の広がり方で、AB級がどちらかと言うと好みな印象でした。
この辺の価格帯に入ってきますと、どちらが上か下かというレベルの問題では無く、仰りますようにセッティングや部屋のルームチューニング等でも変化して行くでしょうし、やはり好みの問題、これに尽きるかなと思います。
この度も、とても参考になる記事を読ませて頂きました。
有難う御座いました。
いつも有意義な記事を読ませて下さり本当に有難う御座います。
当方の身近な(とはいえ、少しばかり距離はありますが)オーディオ店では試聴しても、自分の性格上、気を遣いすぎて仕舞うからでしょうか…あまりリラックスして聴く事が出来ず、音質の評価が為難いので、ベースマン様の様な居心地の良さげなお店で是非とも試聴してみたいですね。
もし、そちらに足を運ぶ機会が御座いましたら、一度ご連絡した上で、来店させて頂きたく思います。
その際には是非とも宜しくお願い致します。
いつもお世話になっております。
当方の拙い感想を、そう言って頂けて嬉しく思います。凄く有り難い御返事を有難う御座います。
とても難しい四文字熟語が2つ出てきましたが、当方は頭は悪いですが、こういった難しい言葉が好きです。
オーディオ以外でも、勉強させて頂けるベースマン様の記事は本当に楽しくて、読んでいるだけでも自分にとってはとても有意義な時間が過ごせます。
本当に有難う御座います。
P7500の、その②の記事を楽しみにしております。
いつも楽しみに拝読させて頂いております。
有難う御座います。
P7500の記事、とても参考になりました。
実は当方もP7500を使用しておりますが、当方の環境では今現在は低域の締まりもあり、高域も音楽も薄く聴こえるという事は無く、解像度もSN比も音の厚みも音楽の表現力も申し分御座いません。
プリアンプとの組み合わせや、エージング、そして何より好みの問題が一番大きいとは思いますが、当方も当初はP7500に関しましては今回の記事に書かれたような短所やマイナスな部分に共感出来る部分が有りました。
ですが、P7500のゲインを一つ下げて(-3)聴いて見ましたら最初感じましたネガティブな印象は無くなりました。
当方の環境ではゲインMAXよりも1段下げた−3で聴くほうが高域等の繊細な表現が別物になるようです。
使用するスピーカーやリスニングルームの問題など、複雑に絡みあって音も全然変わって行きますのでオーディオは本当にディープな世界ですね。
これからも楽しく記事を読ませて頂きます。
有難う御座いました。
レコードは、案外と頑丈です。塩化ビニールをダイヤモンドでなぞるからキズがつきそうですが、そんなことはないです。逆に非接触のCDの方が弱くて、耐用年数が30年とも言われています。これは保管の条件にもよるでしょうね。
レコードの盤質には塩ビの品質も影響していて、リサイクルとヴァージンでは異なります。たとえば独ECMは、ディストリビューターだったトリオやポリドールにヴァージンの塩ビを指定してきたので、渋々したがっていたらしいです。オイルショックの頃はもう最悪で、薄っぺらい盤にチリチリの音にまいっていた人は多かったはずです。
アナログレコードというのは、まず音を高域方向に圧縮してマスタリングします。それをラッカー盤にカッティングして、メタルマスターに型取りします。メタルマスターからメタルマザーを作り、メタルマザーからスタンパーを作り、スタンパーで大量生産をします。複雑怪奇な工程を経ているので、その間に歪みそうです。スタンパーも使っているうちに劣化するので、初めのうちにプレスされた盤の方が音が良いはずです。もちろん録音がアナログかデジタルかという違いもあるけど、その後工程によっても音は変わるので、プレスの違いとして見るしかないのかなとも思います。そこにはまってしまうと、「オリジナル盤」という沼が待っているわけですが……。