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  • あおのり
  • 2024/02/13
  • 自動車用品の店に行くと、「エンジンの出力アップ」とか「燃費削減」とか、さまざまなグッズが売られています。中にはかなりインチキなものもあって、その代表は超扁平タイヤだと思います。ホイール径を大きくするメリットは、ブレーキのローターを大きくできることです。なので規定でローターを大きくできないF1のタイヤは、扁平ではありません。ホイールを大きく、タイヤを扁平にしてもメリットがないからです。ゴツゴツと乗り心地が悪いだけで高くつく(ホイールも歪みやすくなるし剛性が求めれます)超扁平タイヤって、悪いファッションだと思います。

    大きくて重いスタビライザーは、超扁平タイヤみたいなものです。慣性で回転が安定しそうなイメージはあるけれど、軸受けにかかる負担も考えなくてはなりません。私もこれまでスタビライザーを、試したことがあります。もう廃番だから言っても良いでしょうが、たとえばジュエルトーン(ナガオカ)のクリスタルガラス製、上が水平器になっているのは効果が<全く>感じられませんでした。

    SAEC SRS-9は、私も使っています。これは効果がはっきりと認められるし、重量が軽めなのも良いです。環境によってはターンテーブルを買い替えるくらいの効果はあると思いますので、レコードで音楽を聴く人にはお試しになることをお勧めします。以下に私のブログでの記事にリンクを貼っておきます。

    http://musiclistener.sblo.jp/article/190063797.html

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  • はやと
  • 2024/02/09
  • ごめんなさい。製品名が抜けていました。発注したのは、コーンウォールです。

    フォルテは、とても気持ち良く歌っていました。イコライジング多めのソフトは、3機種の中で一番良かった。新録のポップスやロックなら、低音にやや強調感のあるフォルテの再生が似合いそう。ただ、自分が求めていたのは、早く軽い自然な低音です。ウッドベースやバスドラムの音が一番自然に聞こえたのが、コーンウォールでした。

    それと、バスレフポートやパッシブラジエーターが後面配置だと、壁の反射具合で音の伝わり方が相当変わります。広い部屋なら設置位置をあれこれ模索できますが、自宅では移動スペースが限られます。だから、音が全部前にでるSPを選びました。あと、38cmウーファーを使ってみたかった・・という下心も (笑)。

    バイワイヤリングについて、管理人さんの感じ方は当然だと思います。B&Wのような、余計な発音が少ないSPでは、バイ接続で音色の多彩さなどが増す反面、元から少ないブレンド感はさらに後退します。どちらが良いかはお好み次第。優先されるべきは、聴く人の感性でしょう。
    ヘリテージシリーズは、木製キャビネット&ホーンという、余計な音がたっぷり出る古の箱設計です。だから、最新のSPユニットが高分解な音を発しても、それに被さる付加音もそれなりで、結果バイ接続でバランスが良かった、ということだったと思います。特に、コーンウォールのウーファーは、逆起電力がとても大きなユニットなので、バイとシングル接続の差は大きかったと感じました。

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  • Luke
  • 2024/02/09
  • クリプシュ良いですよね!
    今、こんなに高効率といいますか、「音」が手元に飛び込んでくるような気持ち良いサウンドを再現してくれるスピーカーなかなか無いですよね。
    音を聴くというより、音楽が楽しく感じられる今となっては本当に希少なスピーカーブランドだと思います。

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  • はやと
  • 2024/02/06
  • クリプシュのフォルテⅣ、音楽の感銘度⑦、100%同意します。

    チック・コリア「THE ULTIMATE ADVENTURE」のMOSEB THE EXECUTIONER PART3は、ラテンのお祭り現場に放り込まれたような再生、ブライアン・ブロンバーグ「WOOD BASS」のShining Starは、目の前でベースがブンブン唸るような再生、「これ!これ!」と浮かれました。新しい技術・素材を開発し、どんな改良を施そうとも、能率が低いままでは難しい再生を、軽々とやってのける逸材。高能率であることがSPにとっては滅茶苦茶大切なことなんだ、と強く思います。

    細川さんのご尽力で、ヘリテージシリーズは3機種も聴かせて戴きました。これらはバイワイヤー接続で使うのがベター、というか、シングル接続では音が平板で、音楽の表情を失う感じです。基本バイワイヤーで聴きました。
    コーンウォールは、軽く早い自然な低音を土台に、音楽が伸びやかに再生される。ヘレシーは、音楽がすぱっと鳴る。これ対してフォルテは、強めの低音の上に躍動的な音楽が構築される。低音の出方は早いですが、少し重量感が伴う、と感じました。後面のパッシブラジエーター(今はドローンコーンと言わないらしい・・)から低音が出るためか、音場が背面反射の具合で相当に変化しました。凄く敏感。良い設置位置を見つけるには、試行錯誤が必要のようです。( ←この辺、全部細川さん任せ。自分は椅子に座ったまま。感謝!)

    音楽を生き生きと再生するのがヘリテージSPの共通点。B&Wの冷静な再生とは真逆の熱い音。この音で(も)音楽を聴きたい、と強く思い、買う決断をしました。このシリーズには、上にオールホーン型SPがあります。それは聴きません。それが欲しくなったら大変ですから (笑)。

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  • はやと
  • 2024/01/26
  • 猫さんと同居は大変ですね。ご苦労お察しします。

    我が家のレコードプレーヤーは、各パーツをオーディオボードの上にポン置きしただけの代物なので、猫さんに乗られたら、それらが吹き飛びます。針も折れるでしょう。もし猫さんが居たら、超悲惨なことになるのは確定しております(笑)。

    猫さんは、好きな音楽があるのでしょうか?

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  • sukitooru
  • 2024/01/22
  • 始めまして。ブログを拝見させていただき、いつも勉強させていただいております。P3良いですよね!個体探してますがなかなか程度の良い物件がヒットしません。気長に探そうかなと。オーディオ初心者です。宜しくお願い致します🙇

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  • あおのり
  • 2024/01/13
  • SACDメディアが普及しないこと、本家本元のソニーがドライブの供給を止めてしまったこと、CDのディスクドライブで再生できるハイレゾのMQAの登場などで、SACD/CDプレイヤーは難しい立ち位置になっています。それに私のようにせっかちでかつCDで十分と思っている人間にとっては、再生が始まるまでのタイムラグにガマンできないし、CDをSACD機で聴くと音が悪いという先入観があります。かつての「ダブルカセット」機のように、SACDとCDのディスクドライブを両方積めば良いのにと思ったりします。

    DP-770に興味をもつのはCDしか聴かない人ではなく、すでにSACDのコレクションがあるとか、ハイレゾ配信やCDトランスポートのDACとしても活用したいという人ではないでしょうか。なので音質の評価はSACDでされた方が、読者の参考にはなるかと思います。

    ちなみに私はDP-430を、試聴せずに購入しました。ディスクプレイヤーはピックアップとトレイの駆動パーツが泣き所で、ふつうのメーカーはいつまでもサービスパーツを保管してくれません。私はメーカー修理不能になったプレイヤーを、ネットオークションでピックアップを物色して交換したことがあります。でもアキュフェーズだったら長年に渡って修理を受けつけてくれるだろうと、いわば「最後のCDプレイヤー」として手に入れました。DP-770はめっちゃ高いですが、「最後のSACDプレイヤー」としての安心料も入っているものと思います。

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  • はやと
  • 2024/01/12
  • P-7500の音には、あれっ?という思いでした。自分の印象も管理人さんとほぼ一緒ですが、違うのは、質感・密度を①と感じたこと。

    伸びやかさや軽快さは良いのですが、あまりにも密度が薄くないか?と思いました。以前からこんなにA-75やA-80との差があったでしょうか? たまたま試聴した時だけ、そう聞こえたのか? 可能性はあります。それとも、普段自分が使っているのがA級アンプだから、耳がそっち寄りになっているのか?これなら、A級アンプの使い方を工夫する方が良いかも、と考えたりもします。

    A-80規模のアンプで、伸びやかさ・軽快さを出すには、大きさそのままで筐体を軽く作る、小さい部品を選び、数を減らし、筐体中の空間容積を増やす。そうすれば可能と思うのですが、アキュフェーズはそんなことしないでしょうね。あとは、某メーカーがやっているように、カタカタに作るとか。
    個人の自己責任でやるなら、天板を外しあちこちのネジを緩めて使う。勿論、感電やアンプを壊す危険があるので、お勧めはしません。特に、自宅内を猫が闊歩する家には (笑)。

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  • はやと
  • 2024/01/11
  • TRV-A300SEを802D3につなぐのは可哀想、管理人さん。
    出力数W台のシングルアンプで鳴らすなら、小型SPかヘレシーのような高能率SPがお似合いです。

    もともと真空管シングルアンプでは、出力トランスで直流電流による磁気飽和が起こり、低域レスポンスが低下し易いのです。現代の低能率ウーファーをグリップするには、ある程度出力のあるプッシュプルアンプで鳴らす方が理に適っています。オクターブRE-320とか。
    どうしてもシングルアンプで鳴らしたいなら、845とか211を出力管に使った高出力アンプが必要です。フェーズメーションMA-5000とか。でもプッシュプルアンプより桁違いに高額です。出力トランスと電源部に相当お金が掛かるからです。

    それでもTRV-A300SEで聴きたいなら、バイアンプ接続は如何でしょうか。スコーカーより上に管理人さんのアンプを接続し、ウーファーにはA-80を繋ぐ。それなら小型SPにつないでいるのと余り変わりません。アキュフェーズのプリは出力が2系統あるはずですから出来ると思います。その場合、TRV-A300SEにダイレクト入力端子があるなら、そちらに接続して下さい。真空管アンプは増幅回路がシンプルだから、入力ボリュームをパスすると鮮度が上がるアンプが多いです。上下の音量合わせはA-80の入力アッテネータを使って下さい。

    うまく行くかは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 保証しません (笑)。

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  • はやと
  • 2024/01/10
  • お正月ベースマンを訪れた時、今まで聴いたことのない音が鳴っていました。ふくよかな音像、クリアなのに暖かく自然な音場、それでいてSNや解像度は極上。
    初めは、お客様が驚異的に音の良いソフトを再生されているのか、と思いました。そこに、SPケーブルが違います、と細川さん。視線を落とすと蛇が居ました(笑)。音楽を聴くために必要なケーブル類、その中でSPケーブル(と電源ケーブル)の交換による音の変化は想像以上に大きい。改めて痛烈に認識させられました。

    佐々木さんに「アンプを替えて、この音が出ますか。」と聞かれ、「無理だと思います。」と答えました。あの音は、SPケーブルで発生する諸々の損失を桁違いに小さくした音じゃないか、と思ったのです。言い換えれば、あの音がA-80とB&W 802D3本来の力です。
    その夜ユキムのHPを見て、インアクースティックの最上位ケーブルは平坦なインピーダンス特性と低いインダクタンスをとことん追求していると知り、納得しました。流石ドイツ。あんな構造のものをよく製造するものだ、と感心します。しかも手作り。ある意味、芸術品です。高額でも仕方ありません。音楽を聴くための、最高レベルのSPケーブルのひとつでしょう。

    そのあとケーブルを戻して自分の試聴時間が始まりました。でも・・何を聴いても頭に入って来ません。全てがつまらない音に聞こえます。なので、耳のリセットのために試聴は日を改めました。管理人さんは、あの日あの音を聴かなくて幸いだったのかも知れませんよ。

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