オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ATC SCM 50PSL・・店主のおススメです。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり  ATC SCM 50PSL・・店主のおススメです。

ATC SCM 50PSL。中古品。価格はお問い合わせください。「しばらく店の片隅にあったのですが、この間、秋田からわざわざ試聴に来てくださった方がおりまして…。一緒に聴きました。思いがけない音質にビックリです」。音質の評価は、B&W802D3 Prestigeを③として。なお、店の中古品価格に関してですが、店主、たまに値段を間違えて表示することがあります。問い合わせ時、要確認です。

ワイヤリングは、三か所。今回は低域と高域に接続。ミッドは高域から金属板接続。

帯域の広さ・②。解像力・②。音の背景の静けさ・③。高域表現(伸びすぎず、詰まらず)・①。中間表現(膨らまず、こもらず、痩せず)・④。低域表現(締まり)・②。コントラスト・④(中高域から中低域で)。制動力(歪みがない感じ)・②(バスレフポート(穴)に詰め物をすると締まるが質感が落ちる)。透明感・②。繊細性・②。質感・密度・(質感が)④、(密度が)②。音の輪郭・適度にシャープで適度に膨らみがある(自然に聴こえる)。音の出足、遅い。音の鮮度・特(極=B&W、特 上 並)。デザイン・①(墓石だ)。音楽の感銘度・④(僕の好みの音質なので)。特長音の厚み。中域から低域にかけての音の厚みの気持ちよさ。音のコントラストは、高いがきつい音に聴こえない。難点、高域の伸びが今ひとつ。能率が低いので、音量の位置を大きくしなければいけない。B&Wは39㏈だが、ATC は、`29㏈´にしてB&Wと同じぐらいの音量に聴こえる。適性、弦楽器。ジャズ、ボーカル(ちょっと膨らむがそれでも雰囲気はいい)。寸評、『「ハーベス」の綺麗で整った、かわいい音』は素敵だが、ちょっと音が細身。そのハーベスに量感(りょうかん)、膨らみを付加したような音。リラックスできる、安心できる、寛(くつろ)げる。ゆったり長椅子に身を横たえ、オットマンに足を委(ゆだ)ね、ATC で音楽を聴いてみたい…。

2025 2/21追加 ハーベスが店にあるので聴き比べしてみるのも一興だ。

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店主評 「余計な響きは載せない。締まっていないけどシャープ(な音に聴こえる)。緩(ゆる)い低音だけど気持ちいい」。`ハッキリ、クッキリ、スッキリ教´の信奉(しんぽう)者(注)の店主ながら「私、おススメします」と。

(注)ネットで調べると信奉とは「ある主義宗教学説などを最上のものと信じてあがめ、それに従うこと」とある。

高、中、低域と三つのワイヤリングが可能。接続の仕方で音質が変わる。要注意だ。