コメント一覧コメント一覧(34ページ目)あおのり2019/11/27 オーディオショーのレポート、ありがとうございます。 「AURA NOTE」は初代機を寝室で使っています。CDプレーヤー+USB DAC+FM/AMチューナー+プリメインアンプ+タイマー+USBメモリレコーダーと、これだけの機能が「みっしり」と入っているのが、何とも魅力的です。つい先ごろCDを読み込まなくなってしまって、どうしようかとは思っているのですが。 言ってみれば高級ミニコンポなんだけど、日本のメーカーには作れない製品でしょう。それはケネス・グランジ氏のデザイン・センスもさることながら、なぜか?重量が7kgもある。そして電源を入れると「WELCOME」と赤いLED文字が光って、サーッと「残留ノイズ」が出る(笑)。このノイズを取っちゃうと、「音がつまらなくなる」ということらしいです。照明器具にたとえるとLEDや蛍光灯の音ではなくて、白熱球の音がします。「遊び心に満ちた、生真面目さ」とでも言うのかな、そんなことを感じさせてくれます。コメントした元記事あおのり2019/11/16デザインのことを言えば、アキュフェーズはまず「デカい」です。そしてデカいメーター(要らないでしょ?)がついている。音楽を聴く道具としては、ヨーロッパブランドによくあるような、簡素な薄型がデザイン的にいいな~と思っていました。ところが、ですね。大奮発をして、そのアキュフェーズのDP-430を入れてしまったのですよ。死ぬまで使える?CDプレーヤーだし、USB DACもついてるのでシステムのシンプル化にもいいと思いました。ラックに収めて結線するとなると、後ろ側を見ることになるのですが、これが実用一点張りの測定器を連想させるんです。測定器は信頼性第一だから、小さくしようなんて考えない。なるほどね……と、それからはアキュフェーズを「デカい」と思うのはやめにしました。ちなみにDP-430は、意外にも「光端子」が活躍しています。今まで光ケーブルなんて、使ったことがなかったのですが。オペラのブルーレイとかをこの音で聴けるなら、もうこれで十分。AVアンプや5.1チャンネルは、要らないです。もちろん、ヤマハの清潔感のあるデザインは大好きです。これで白木の箱に収まってたら、もっと「ヤマハ」なんですけどね。コメントした元記事あおのり2019/11/11ブログを始めても、たいていの人は長続きしないのでは? と思います。あちこちのサーバーに、遺跡化したブログがゴマンとあります。いちばん萎えるのが「反応がない」ことですよね。反応できるときには反応しますので、これからもブログの更新、よろしくお願いします。コメントした元記事あおのり2019/11/10アンプの見た目は、スピーカーほどの違いはありません。でも家にお迎えしてしばらく経って、「ずっと使いたいな」と思うようになるアンプと、「そのうち換えたいな」と思ってしまうアンプの違いは、もしかしたら「音」だけじゃないかもしれません。これはワン・アンド・オンリーでかつ、多くの人に受け入れられるデザインじゃないでしょうか。誇張のない素直な音で、工芸品のようなたたずまいは、ずっと手元に置いておきたくなるでしょう。発熱しないし、ケースは密閉されているので、経年劣化にも強そうです。コメントした元記事あおのり2019/11/09私はこの前型機のsa1.0を使っていました。「モニターアンプ」と書かれていましたが、実態は高出力プリアンプ(RCAの出力2系統)で「インピーダンス8Ω以上」の制限はあるけど、10Wのスピーカー出力がついています。その10Wでヘッドフォンも鳴らせるので、これでオーディオを始めて拡張してゆくのも良いかもしれませんね。取り寄せてもらって入荷したときにB&W800(インピーダンスは2~3Ω?)につないで、パイプオルガン(!)を鳴らしました。店内に朗々と響き渡ってびっくらこいたら、保護回路が作動して音が途切れました。うん、それでもよく頑張りました。私はプリアンプとして使って、PHILIPS LHH A700につないでいました。鈴木ファンでした。姿は武骨で音は速く、リモコンもトーンコントロールもないオトコのアンプ。しかもアンプ2系統とスピーカー3組を、セレクターで切り替えていました。でもスイッチ操作も、端子のメンテも、煩わしいんですね。「耳は1組しかないのに、アホちゃうか」となぜか関西弁でひらめいて、「1台で間に合うアンプをください」とベースマンに走りました。いまはプリメインアンプ1台で、スピーカーは2組(2ウェイとフルレンジ)の組み合わせです。お寿司にたとえてみれば、以前は「お好み」で握ってもらっていたのが、いまは「一人前おいくら」です。私にはこれで必要十分というか、こっちの方が音楽に集中できる感じです。ちなみにネットオークションに出したら、sa1.0もLHH A700も、思いのほか高く売れました。コメントした元記事あおのり2019/11/07一番最初に買ったLPレコードが、ビートルズの「レット・イット・ビー」でした。「レット・イット・ビー」は東芝のステレオ「ボストン」のコマーシャルに使われていて、小6男子にはステレオもビートルズも、もの凄くカッコ良かったわけです。もちろんステレオは買えないけど、レコードだったらお年玉で何とかなるかって感じでした。そいつを「電蓄」で聴きました。それから半世紀近くたって、オトナ買いしたCDのボックスセットから「アビイ・ロード」を引っ張り出して、プレーヤーのトレイに載せている……のは幸せだけどヘンな気分です。小6の頃の「還暦」は棺桶に片足つっこんだ爺さんだったけど、いざなってみたらピンピンしてるし、聴ききれない盤をとっかえひっかえのリスニング三昧。これを極楽と言わずして何と言う、って感じです。じつは極楽にいるけど、死んでいるのに気がついていないのでしょう。「ビートルズ」にわけもなく、そして強烈に憧れた小6男子は、どこかに行ってしまったのだから。リマスターCDを小さなスピーカーで聴いていても、ついこんなことを考えてしまう私です。オリジナル盤をハイエンド・オーディオで聴かせられたら、どうなっちゃうんでしょうか。コメントした元記事tokiwa7jp2019/11/04ロムからこのサイトにたどり着きました、関東在住の者です。よろしくお願い致します。 別項にも取り上げられてますが、拙宅にもアキュフェーズのC-290Vが鎮座しておりますw 確かに、あのボリュームの感触は得難いものがあり、C-290Vを購入(中古ですが)した専門店の方が「この松下のボリュームは本当に最高」と絶賛されていたのを鮮明に記憶しています。 一度、C-3850自宅試聴の機会を得ましたが、何か音が磨き上げられてツルツルと音楽が流れていく気がして呆然と聴いておりました。極く短期の試聴ではC-3850本領発揮とはいかなかったのでしょうが、それにしても恐ろしいS/N比の向上‥‥ 「来年あたりには次のモデル」と言及されていますが、同社50周年に出てくるだろうC-3900?を無理にでも買う?それとも下取りで出てくるC-3850の中古に狙いを定めるか?それ以上に「資金」を捻出できるのか?悩ましいところですw 今後ともアキュフェーズ社の製品をはじめオーディオについてお教えください。コメントした元記事あおのり2019/10/23DECCA盤は、50枚組のボックスに入っていました。8番がボーナストラックで入っていて、9番とはまた違う魅力を放っています。「新世界より」の副題と「家路」のおかげ?で断トツ人気の9番なんですが、他の曲が聴かれなくなってしまっては、ドヴォルザークもちと気の毒ですね。でもドヴォルザークの時代の人々は、演奏の良し悪しなんて、気にしていなかったんじゃないでしょうかね。流通しているメディアは楽譜で、「新曲が披露されるよ」とオーケストラを聴きにいくのですから。聴きくらべなんて、やたらにできない。007の指令みたいに、一回聴いたら消えちゃうような録音しかなかったら、音楽はもっと大切にされていたかもしれません。コメントした元記事関口和範2019/10/11主様 いつも楽しく有意義に拝読しております ウイスキーの考察 心をくすぐられる心境であります おかげ様といいますか センスの良い写真と文体に刺激され 小生の酒量も右肩上がりに… そろそろ 足ることを知り 己を律せねば そう思いつつ酒杯を傾けコメントした元記事あおのり2019/09/27いかにも手間ひまをかけた、手工品のたたずまいですね。工業製品と言うよりは、楽器の一種。新素材の振動版とか、ユニットをズラリ並べたのとか、ムセンで鳴らすのとか、いま風のスピーカーよりも夢がありますね。必然性のないデザインは美しくない、と思います。たとえば車のバンパーを鉄板で作るしかない時代はああいうバンパーだったけど、樹脂で作っている時代に、カナモノでレトロを演出するのは、カッコ悪く感じます。これは楽器の鳴りを求めての、必然的なデザインのように感じます。カッコいい。コメントした元記事1…3233343536…40
オーディオショーのレポート、ありがとうございます。
「AURA NOTE」は初代機を寝室で使っています。CDプレーヤー+USB DAC+FM/AMチューナー+プリメインアンプ+タイマー+USBメモリレコーダーと、これだけの機能が「みっしり」と入っているのが、何とも魅力的です。つい先ごろCDを読み込まなくなってしまって、どうしようかとは思っているのですが。
言ってみれば高級ミニコンポなんだけど、日本のメーカーには作れない製品でしょう。それはケネス・グランジ氏のデザイン・センスもさることながら、なぜか?重量が7kgもある。そして電源を入れると「WELCOME」と赤いLED文字が光って、サーッと「残留ノイズ」が出る(笑)。このノイズを取っちゃうと、「音がつまらなくなる」ということらしいです。照明器具にたとえるとLEDや蛍光灯の音ではなくて、白熱球の音がします。「遊び心に満ちた、生真面目さ」とでも言うのかな、そんなことを感じさせてくれます。
デザインのことを言えば、アキュフェーズはまず「デカい」です。そしてデカいメーター(要らないでしょ?)がついている。音楽を聴く道具としては、ヨーロッパブランドによくあるような、簡素な薄型がデザイン的にいいな~と思っていました。
ところが、ですね。大奮発をして、そのアキュフェーズのDP-430を入れてしまったのですよ。死ぬまで使える?CDプレーヤーだし、USB DACもついてるのでシステムのシンプル化にもいいと思いました。ラックに収めて結線するとなると、後ろ側を見ることになるのですが、これが実用一点張りの測定器を連想させるんです。測定器は信頼性第一だから、小さくしようなんて考えない。なるほどね……と、それからはアキュフェーズを「デカい」と思うのはやめにしました。
ちなみにDP-430は、意外にも「光端子」が活躍しています。今まで光ケーブルなんて、使ったことがなかったのですが。オペラのブルーレイとかをこの音で聴けるなら、もうこれで十分。AVアンプや5.1チャンネルは、要らないです。
もちろん、ヤマハの清潔感のあるデザインは大好きです。これで白木の箱に収まってたら、もっと「ヤマハ」なんですけどね。
ブログを始めても、たいていの人は長続きしないのでは? と思います。あちこちのサーバーに、遺跡化したブログがゴマンとあります。いちばん萎えるのが「反応がない」ことですよね。反応できるときには反応しますので、これからもブログの更新、よろしくお願いします。
アンプの見た目は、スピーカーほどの違いはありません。でも家にお迎えしてしばらく経って、「ずっと使いたいな」と思うようになるアンプと、「そのうち換えたいな」と思ってしまうアンプの違いは、もしかしたら「音」だけじゃないかもしれません。これはワン・アンド・オンリーでかつ、多くの人に受け入れられるデザインじゃないでしょうか。誇張のない素直な音で、工芸品のようなたたずまいは、ずっと手元に置いておきたくなるでしょう。発熱しないし、ケースは密閉されているので、経年劣化にも強そうです。
私はこの前型機のsa1.0を使っていました。「モニターアンプ」と書かれていましたが、実態は高出力プリアンプ(RCAの出力2系統)で「インピーダンス8Ω以上」の制限はあるけど、10Wのスピーカー出力がついています。その10Wでヘッドフォンも鳴らせるので、これでオーディオを始めて拡張してゆくのも良いかもしれませんね。
取り寄せてもらって入荷したときにB&W800(インピーダンスは2~3Ω?)につないで、パイプオルガン(!)を鳴らしました。店内に朗々と響き渡ってびっくらこいたら、保護回路が作動して音が途切れました。うん、それでもよく頑張りました。
私はプリアンプとして使って、PHILIPS LHH A700につないでいました。鈴木ファンでした。姿は武骨で音は速く、リモコンもトーンコントロールもないオトコのアンプ。しかもアンプ2系統とスピーカー3組を、セレクターで切り替えていました。でもスイッチ操作も、端子のメンテも、煩わしいんですね。「耳は1組しかないのに、アホちゃうか」となぜか関西弁でひらめいて、「1台で間に合うアンプをください」とベースマンに走りました。
いまはプリメインアンプ1台で、スピーカーは2組(2ウェイとフルレンジ)の組み合わせです。お寿司にたとえてみれば、以前は「お好み」で握ってもらっていたのが、いまは「一人前おいくら」です。私にはこれで必要十分というか、こっちの方が音楽に集中できる感じです。ちなみにネットオークションに出したら、sa1.0もLHH A700も、思いのほか高く売れました。
一番最初に買ったLPレコードが、ビートルズの「レット・イット・ビー」でした。「レット・イット・ビー」は東芝のステレオ「ボストン」のコマーシャルに使われていて、小6男子にはステレオもビートルズも、もの凄くカッコ良かったわけです。もちろんステレオは買えないけど、レコードだったらお年玉で何とかなるかって感じでした。そいつを「電蓄」で聴きました。
それから半世紀近くたって、オトナ買いしたCDのボックスセットから「アビイ・ロード」を引っ張り出して、プレーヤーのトレイに載せている……のは幸せだけどヘンな気分です。小6の頃の「還暦」は棺桶に片足つっこんだ爺さんだったけど、いざなってみたらピンピンしてるし、聴ききれない盤をとっかえひっかえのリスニング三昧。これを極楽と言わずして何と言う、って感じです。じつは極楽にいるけど、死んでいるのに気がついていないのでしょう。「ビートルズ」にわけもなく、そして強烈に憧れた小6男子は、どこかに行ってしまったのだから。
リマスターCDを小さなスピーカーで聴いていても、ついこんなことを考えてしまう私です。オリジナル盤をハイエンド・オーディオで聴かせられたら、どうなっちゃうんでしょうか。
ロムからこのサイトにたどり着きました、関東在住の者です。よろしくお願い致します。
別項にも取り上げられてますが、拙宅にもアキュフェーズのC-290Vが鎮座しておりますw 確かに、あのボリュームの感触は得難いものがあり、C-290Vを購入(中古ですが)した専門店の方が「この松下のボリュームは本当に最高」と絶賛されていたのを鮮明に記憶しています。
一度、C-3850自宅試聴の機会を得ましたが、何か音が磨き上げられてツルツルと音楽が流れていく気がして呆然と聴いておりました。極く短期の試聴ではC-3850本領発揮とはいかなかったのでしょうが、それにしても恐ろしいS/N比の向上‥‥
「来年あたりには次のモデル」と言及されていますが、同社50周年に出てくるだろうC-3900?を無理にでも買う?それとも下取りで出てくるC-3850の中古に狙いを定めるか?それ以上に「資金」を捻出できるのか?悩ましいところですw
今後ともアキュフェーズ社の製品をはじめオーディオについてお教えください。
DECCA盤は、50枚組のボックスに入っていました。8番がボーナストラックで入っていて、9番とはまた違う魅力を放っています。「新世界より」の副題と「家路」のおかげ?で断トツ人気の9番なんですが、他の曲が聴かれなくなってしまっては、ドヴォルザークもちと気の毒ですね。
でもドヴォルザークの時代の人々は、演奏の良し悪しなんて、気にしていなかったんじゃないでしょうかね。流通しているメディアは楽譜で、「新曲が披露されるよ」とオーケストラを聴きにいくのですから。聴きくらべなんて、やたらにできない。007の指令みたいに、一回聴いたら消えちゃうような録音しかなかったら、音楽はもっと大切にされていたかもしれません。
主様
いつも楽しく有意義に拝読しております
ウイスキーの考察
心をくすぐられる心境であります
おかげ様といいますか
センスの良い写真と文体に刺激され
小生の酒量も右肩上がりに…
そろそろ 足ることを知り 己を律せねば
そう思いつつ酒杯を傾け
いかにも手間ひまをかけた、手工品のたたずまいですね。工業製品と言うよりは、楽器の一種。新素材の振動版とか、ユニットをズラリ並べたのとか、ムセンで鳴らすのとか、いま風のスピーカーよりも夢がありますね。
必然性のないデザインは美しくない、と思います。たとえば車のバンパーを鉄板で作るしかない時代はああいうバンパーだったけど、樹脂で作っている時代に、カナモノでレトロを演出するのは、カッコ悪く感じます。これは楽器の鳴りを求めての、必然的なデザインのように感じます。カッコいい。