オーディオ・ベースマン見たり聴いたり トライオード TRZ-300W その②・・「和名」が欲しい。
- 2020.01.29
- オーディオ
オーディオ・ベースマン・店主・細川さんが、僕に言う
「藤井さん、二階のトライオード(TRZ-300Wは今、二階で展示、試聴可)は、『凛(りん)』とした音ですよ。透明感も、空気感もある。A300XRよりずっといい音です。たとえて言えば、(A300XRのタマを)プスバン(注)に交換。それで得られた音質と同じ音質を求め、(A300XRの)全ての部品を交換した感じです」。
「そうですかぁ~」と僕。「中高域に色、艶がないと思いますけど。『八重樫さん(スピーカー・セッティング、ルーム・チューニングの上手い人)がいうには、高域が出てないからそう感じるのかも』といってましたよ」と僕。「うーん。藤井さん、私は色、艶もでているとおもいますけど…」と店主・細川さん。じっくり、試聴を繰り返したい。
「和名」だが、僕が命名すれば、「女方(女形・おんながた)」かな。いっそのこと、そのまんまで「玉三郎」、ベタですけど。苗字が付けられれば最高…。
(注)PSVANE WE300B(一本 45.000円)に部品を交換すると解像力、SN比が向上、高品質な音になる。見た目の品格も上がるような気がする。
- 前の記事
オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ E-800 その③・・「この音が欲しかった」 2020.01.27
- 次の記事
オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ソナス・ファベール ソネットⅢ その①・・僕の二番手のSP。 2020.01.31