オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 4月25日(土)からの営業について。ベースマンからのお知らせ。

4月後半から5月の連休中のアキュフェーズ製品群の試聴に関してお知らせがあります。現在の社会情勢を鑑み、お客様の店内での重複を避けるため、お一人様、二時間程度に時間を区切っての試聴営業とさせていただきます(一日あたり、2~3人を限度とします)。来店前に電話予約をお入れいただくようお願いいたします。TEL 090-1934-3747 細川 随時受け付けます。店内、換気、消毒などを徹底して行い感染病を予防します。また、来店されるお客様には、ご不便をおかけしますが、マスクの着用をお願いいたします。安心、安全な環境のもと、B&W802D3Prestigeをドライブするアキュフェーズ製品をじっくりお楽しみください。(注)おそらく、試聴時、店内、二名の人数となりそう。

B&W800D。プレステージ・802D3導入で、ペアで150万円と大幅値下げ。
この三枚の写真が現在のベースマンの配置。

試聴会に向け、店主が音質向上を目指し機器配置を吟味。店主曰く「CDに録音された音の響きと部屋の音の響きがやっと同じになった。いままでで最高の音です」と胸を張る。「やっと、800Dの音が良くなりました」と続けた。

なんといっても帯域が広い。高域から低域まで音の立ち上がりが自然。低音の下の低音、執拗低音まで聴こえるイメージ。ハッキリ、クッキリ、スッキリしているが、硬質感の無い柔らかな音質。締まりが利いた伸びやかな低域表現、中間帯域は、くもらず、籠(こも)らず、高SN比(音の背景がくもらない)に裏打ちされたシャープな音の輪郭でまとめ上げられ、高域は、繊細な響きを明確、明瞭に表現する。オーディオ然とした立体的な音像、高解像度といった要素は追ってない。

なお、試聴を申し込まれる方は、将来的な目的、テーマをもって試聴した方が望ましいと思う。今回に限っていえば、製品をとっかえひっかえ聴いてもあまり意味はない。例えば、C-3850とA-75組み合わせに対してE-800がどのように聴こえるか?。A-48、製品開発担当者は、ボーカル帯域表現に自信があるようだが、A-75と比べたらどのように聴こえるか?。そういった試聴機の絞り込みが必須。そして、その率直な感想を店主に伝えると、アキュフェーズの今後の製品開発に寄与することは間違いない。濃厚な試聴が可能だ。心して挑まれよ!。