オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ブロッドマン VC1 その③・・お手入れで愛着が「ズズズッ」と・・

ブロッドマン VC1。側面にグリルネットを装着しても音質に変化はない。この点は、ハーベスと同じ。
ブロッドマン VC1。磨き込みました。側面にグリルネットを装着しても音質に変化なし。ネット装着の方がファーニチャー(家具)として“品”がある。この点は、ハーベスも同様だ。

ピアノ・ブラックの側面に映り込んだのは、アキュフェーズ パワーアンプ・A-50V、プリアンプ・C-290V、フォノ・アンプ・C-37。そして、アナログプレーヤー・エクスクルーシブ P3。ウーン、ビューティフル!。

SPの足元、白の手袋、ワックス、黒のクロスの3点。ブロッドマン購入時付属。白トビ(カメラの露出をSPのブラック本来の色に合わせたため、白の持つ陰影の色が出ず、平坦に潰れてしまうこと)してますけど。

ピアノ・ブラック仕上げの場合、ワックス付属は便利。SPの筐体の艶出しにどんな製品がいいのか?、オーディオ雑誌に記事として掲載されたのは見たことはない。デザイン、音質はやたら詳しく記事を書くが、見栄えのメンテナンスは、各オーディオ雑誌、興味はないらしい。今後、この分野の強化を期待します。

ブロッドマン、お手入れすると、見栄えがさらに、良くなります。愛着が「ズズズッ」と湧きます。所有する満足度も上昇。音質も当然・・・・・。なによりも、「酒」が美味しくなります。あー。幸せ!

なお、端子のクリーニングは、福田雅光さん推薦の電子機器クリーナー、パンドー(PANDO)29D(㈱スリーボンド)が効果大。確実に、解像度を高め、SN比を向上させます。ただ、後ろの配線の取り外しが・・。年、2回が目標です。