オーディオ・ベースマン見たり聴いたり マニタス・デ・プラタ・・柳沢功力さんが聴かせてくれました。
- 2019.01.29
2018年11月17日(土)、東京インターナショナル・オーディオショウ。テクニクス(Panasonic)のブースで講演された評論家の柳沢功力さんのセレクト。演奏、音楽ともに秀逸。普段聴かない分野なということもあり、LPをオークションで入手。 […]
2018年11月17日(土)、東京インターナショナル・オーディオショウ。テクニクス(Panasonic)のブースで講演された評論家の柳沢功力さんのセレクト。演奏、音楽ともに秀逸。普段聴かない分野なということもあり、LPをオークションで入手。 […]
「今日のトリオ、なかなか、イケるじゃん」。一曲目「マイ・フーリッシュ・ハート」のそこはかとない演奏が終わる。お客が拍手。タンノイ・オートグラフで聴くと、「オッ、まごころのこもった拍手になった」。 このLPを聴くなら、スピーカーは「冷たいB& […]
「箱鳴り」。「箱鳴り」するスピーカーとは「オートグラフ」のようなスピーカーのことをいうのだろう。筐体が、コントラバスのごとくチェロのように「胴鳴り」する、震える。 販売金額は、120万円ほどの予定。 ベースマン、No1のSPセッテイングの名 […]
「・・ビル・エバンスは、度々来日して ”マイ・フーリッシュ・ハート” や ”ワルツ・フォー・デビー” といったビル・エバンスのおはこを演奏しているが、わたしのきいた限りでは、いずれもレコードの演奏に及ばないものであり・・」このLPの解説を担 […]
マイルスが如何に、「進取の気性」で「常にNo,1の存在」であり続けることに存在意義を見出していたか、このCDを聴くと良く判る。店主曰く「もう少し肩の力を抜いて演奏しても良かったのでは?」。マイルスの音楽、ある種の緊張感が常にある。文末に曲名 […]
なめらかで解像度、SN比の高い録音。鮮烈なコントラストを求めず、適度に湿り気の有る人肌程度の温もりを聴かせる。 「ハルモニア・ムンディ」は、オーディオ的な性能、高解像度、広帯域、高SN比、極端なコントラスト、奥行き、陰影表現を避け、明確に立 […]