オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ラックスマン L-505uX Ⅱ・・「フワリ」と浮遊感のある音
- 2018.02.26
「ラックストーン」というものがあるらしいが、それがどのような音なのか分からない。2013年の東京で開催されたオーディオ・ショウ、ラックスマンのブースで聴いた時の印象は、高域がよく伸び、明るく、煌びやかだった。 中高域の解像力、SN比が高く、 […]
「ラックストーン」というものがあるらしいが、それがどのような音なのか分からない。2013年の東京で開催されたオーディオ・ショウ、ラックスマンのブースで聴いた時の印象は、高域がよく伸び、明るく、煌びやかだった。 中高域の解像力、SN比が高く、 […]
アキュフェーズE-270では、ダンピング(音を鷲掴みする制動力)が強すぎて、「音楽を聴かされるのはイヤ。ちょっと、手綱を緩めて欲しいな」と感じている、また、真空管アンプの柔らかさに力強さを求める人向け。 帯域は少々、狭く、高域表現がやや粗く […]
RCA(アンバランス)ケーブル、XLR(バランス)ケーブルともに、音の緊張度が高い。もう少し、緩めた方がいい。 強力なダンピング(音を引き締める)を利かせ、全帯域を硬質なトーンで覆い音の輪郭を明確過ぎるほどに明確にしている。音の骨格は揺るぎ […]
高解像度、高レスポンス(音の立ち上がりが早い)、軽い音調が特長の爽快感に富むケーブルだ。 くすみ、曇りのないSN比の良さ。適度に締まりを利かせ、中低域から中高域までの解像力が高い。左右への音の分離も良く、明確、明瞭な音の輪郭を表現し、硬質感 […]
これは、いい!。この酒、(味が)濁ってゴツゴツして美味い!。濁っているというのは旨味、酸味、苦味、抉味といった味の要素が混然としている点。反目させない杜氏の腕が素晴らしい。 口蓋部で旨味、左右の内頬で酸味、喉で苦味を感じ、飲み干すと舌で抉味 […]
かなり手間暇をかけて仕込まれた酒だ。 僅かに米の発酵した饐えた香り。繊細な酸味が舌の上に乗る。口蓋と舌の上だけに慎ましく酸味が留まり、口中全体に広がることはない。米の芯の部分だけを凝縮したような旨味は、コントラスト高く立体的に喉に落ち込む。 […]
「(800Dの)左の位置はベストだ。(右より)左は良い音がしていると思ってましたが、これで確認できました」 アキュフェーズのDG-58を使って店のB&W800Dの音場を計測しました。測定用マイクロフォン AM-48をスピーカー間を底 […]
「これで店内の音場空間のくもりを取り去り、音の輪郭の克明さを引き出したい」と店主。 高域から低域にかけて、音のコントラスト、柔らかさといった相反する要素が向上。粒立ちが整い、音の消え入る、終息に向かう慎ましさをうまく表現。澄みきった音場空間 […]
おっ、音が聴こえない!。 11月末に行われたアキュフェーズ試聴会において、同社の技術部長の山本さんがDG-58を使って定在波を体験させてくれました。 90Hzのランブル音が出ている800Dに相対。左手に5人の男がゾロゾロ歩きます。壁にぶつか […]
店主に言わせると、アコースティック・リヴァイブの電源ケーブルは、アキュフェーズのパワーアンプの弱点を補強するという。「低域の力感、躍動感に欠ける。そこが不満でした。それをアコリヴァの電源ケーブルをつなぎますと解消されます」 現在の店は、以前 […]