日本酒 酒徒礼讃 新潟県小千谷市 越の初梅・・三日に一度は飲みたいお酒
- 2017.04.30
越の初梅。なんといっても千円を切る価格が魅力。 口に含んだ瞬間、ファ~とした軽やかな酸味。弱い旨味。特別、酸味を利かせようとか、旨味を際立だせるという意図は感じない。後ろのラベルには辛口と書いてある。爽やかなキレのある辛口といったところか。 […]
越の初梅。なんといっても千円を切る価格が魅力。 口に含んだ瞬間、ファ~とした軽やかな酸味。弱い旨味。特別、酸味を利かせようとか、旨味を際立だせるという意図は感じない。後ろのラベルには辛口と書いてある。爽やかなキレのある辛口といったところか。 […]
越後鶴亀。「峰乃白梅」と同じくらい美味い。濃厚な味という点ではこちらが上だろう。淡麗な「峰乃白梅」か濃厚な「越後鶴亀」。酒屋でどちらを買うか、いつも悩んでしまう。 爽やかな米が発酵した香り。口に含むとむせるような強い酸味。それからわずかな旨 […]
飛良泉・山廃純米 No.12、15、24。3種、同一の味の傾向だと思う。12,15は酸味と旨味がほぐれず若い酒との印象。24が日本酒として味が完成されていると思う。12は口に含んでも酸味がすぐに出ず、出てくると酸っぱい。旨味は飲み終わっても […]
八重桜。岩手県・岩泉町の名勝・龍泉洞の水と同様に清冽で純粋な酒だ。「日本酒は、米の旨味を味わうもの」という考えを変えさせる。この酒は水を味わう酒だ。 酸味というより苦味を感じる。旨味もあるがそれは、ごくごくわずか […]
霞城壽(かじょうことぶき)。トロリとした液体を杯の中に。熟柿のような甘味がかぐわしい。香りとは対照的、口に含むと爽やかな柑橘を連想させる華やかな酸味。それが旨味と一緒に口中で炸裂する。その瞬間、頬っぺたが落ちそう!。酒をかみしめると酸味は軽 […]
タンノイ・スターリング prestige SE。このスピーカーは、二つ音色を持っている。一つは古色蒼然とした過去の音。もう一つは解像度に優れた現代的な音。スピーカーの位置で音が変わる。 右の写真のスピーカーの位置。この景色に見覚えのある方は […]
タンノイ・チェビオット(Cheviot)。1974年~1979年まで生産されたモデル。 チェビオット(Cheviot)に現代的なスピーカーの性能を求めるのは、無理な話。それでも、聴かせる音は、新鮮だ。 音の立ち上がりが早いが、JBLのように […]
フィリップス LHH1000(売れました)。現在、オーディオ・ベースマンに有力CDプレーヤーがないためこのフィリップスをCD再生時に使用してます。一世を風靡したフィリップスのプレーヤーですが、音が安定しています。 帯域は広く、解像度もソコソ […]
NEC A-10。1983年製の初代モデル。 不定期刊行雑誌「ステレオ時代」Vol8号の付録に「A-10のDNAを受け継ぐアナログ基盤」がついてきた。同誌の創刊号では、特集記事が掲載された。おそらく、今だ、多くのファンが付いているのだろうが […]
故・松岡直也さんの「夏の旅」。「夏」を聴くなら、音質、演奏ともこのレコードが最高。 奥が深く、力強く引き締められ、躍動感にあふれる低音。カラフルな質感ながら乾いてキレのある中高域は、最高域まで透明。高密度の低音は、日本の蒸し暑さを表現、乾い […]
アキュフェーズ A-35とP-4100(二機種とも売れてしましました)。どちらもパワーアンプだが、A-35は、A級アンプ。かたやP-4100は、AB級アンプ。 A級アンプは、しなやかで繊細、音を細かく丁寧に識別、澄み切った密度の高い音場を形 […]
豊能梅(とよのうめ)。梅酒のような印象。自宅で漬けた梅酒の広口瓶の蓋を外した時の香り。口にすると、酸っぱい酸味を感じた後、酸味とも旨味ともとれる複雑な味。口中にある間、酸味が優勢なのは変わらないが、梅酒のような甘味が味わえる点に特徴が。一方 […]