オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ試聴会 その⑦・・低音が空振りする⁉。
- 2025.06.29
猪熊隆也・常務取締役。アキュフェーズ新製品の試作機の音質をいの一番にチェック。さぞかし「重箱の隅をつつく」ような細かな物言いを試作機につけるのかと思きや、意外にアッサリしたもの。出来上がった試作機の音を聴いて、「低域がしっかり鳴っているか? […]
猪熊隆也・常務取締役。アキュフェーズ新製品の試作機の音質をいの一番にチェック。さぞかし「重箱の隅をつつく」ような細かな物言いを試作機につけるのかと思きや、意外にアッサリしたもの。出来上がった試作機の音を聴いて、「低域がしっかり鳴っているか? […]
アキュフェーズの魅力の一つには、販売した製品の修理、メンテナンスを可能な限り`末永く´実施してくれる事にある。そのため、販売が決まった製品の部品在庫は豊富。部品がある限り面倒をみてくれる安心感をユーザーに与えている。 その努力は、アイキャッ […]
リファレンスとの比較試聴。今、アキュフェーズの新製品は前作ではなく同社の最上位機種との比較で評価している。アキュフェーズの製品化への流れは、大まかに、開発者達が作った製品の①設計と製品の生産に必要な原価(コスト)を確認、②その音質を猪熊隆也 […]
アキュフェーズ・ステレオ・フォノ・アンプ・C-57。価格は825,000円(税込)ほど。試聴会の休息中。店主、猪熊常務、営業の鬼頭さん。三人の何気ない会話。店主が「C-57は、(カートリッジの針がレコード盤をトレースした時に発生する)プチパ […]
アキュフェーズが取り組んできた技術。「雑音を下げる(つまり)SNを上げる。制動を掛ける。(すなわち)ダンピングを掛けて、(音の)リアリティーを上げる」。それを実感するには、どうすればいいのだろうか?。答え。「1973年頃に発売されたレコード […]
「アキュフェーズの音作り?」。少々、表情を曇らせる猪熊隆也・常務取締役。続けて言う。「計画して音を調整しない。設計が(結果的に)音質の調整までする」と。あくまで技術を詰めて`できた音´そのものが同社の音。誰かが中心となって音(質)を決めてい […]
「音色」という言葉はほぼ使われなかった。「音イコール技術」です。6月7日(土)~8日(日)にベースマンにて行われたアキュフェーズ試聴会。試聴会の解説を担当した猪熊隆也・常務取締役。「解説のテーマは音と技術。ですが、(それを解説するのは)難し […]
アイキャッチ画像は、無料チャットGPTにより制作しました。6月7日(土)~8日(日)にベースマンにて行われるアキュフェーズ試聴会。試聴会の解説は、同社の猪熊隆也・常務取締役が執り行う運びとなりました。その試聴会は「製品説明と言うより、アキュ […]
6月7日(土)~8日(日)にアキュフェーズ・フォノイコライザ・C-57を中心にアナログLPを鳴らす試聴会がオーディオ・ベースマンにて行われます。試聴時間は両日ともに二部構成、11:00~13:00と14:00~16:00となります。店主より […]
「管楽器?」。ギターの音が異常に太い。揺らがない。クッキリしている。LPに針を落とす。曲が流れる。ギター演奏が始まった瞬間、「管楽器が鳴っているのでは!?」と勘違いしてしまった。衝撃的だった。僕、ウェス・モンゴメリーさんの事は知らない。演奏 […]
Dave Grusinの「ランダム・ハーツ・サウンドトラック」。映画のサウンドトラック盤。stereo誌、2024年9月号。福田雅光さんの連載「オーディオの新常識」のコーナー。『さよならバードランド』と高音質アルバムの記事で紹介されたCD。 […]
以下は、チャットGPTで「夕暮れ時、海辺のホテルの窓から岩礁交じりの海岸を見下ろし飲む日本酒」と入力して創った文章です。ーーー静かな海辺のホテルの一室。大きな窓からは、夕暮れに染まり始めた水平線が見える。窓の向こうでは、波が穏やかに砂浜を撫 […]
パラダイム(Paradigm)のペルソナ(Persona)B。`はやとさん´がトライオード社の試聴会終了後、EVOLUTION 300 30th AnniversaryをペルソナBに繋いで試聴を希望。5、6分ほどの時間鳴らした。アキュフェー […]
有山麻衣子 幻のコンサート。このCD、いままで満足のできる再生が出来なかった。期待を込めてトライオードのEVOLUTION 300 30th Anniversaryをパワーアンプとして使い聴いた。プリアンプは、アキュフェーズ・C-3900を […]
トライオード試聴会。トライオード社長、山﨑順一氏の持参したレコード。縦に並べられていた。蒸気機関車(🚂)のレコード・ジャケット裏になにやら色とりどりなジャケットの一部が見えていた。「どんなレコードかな?」と思いお断りを入れジャケットを手に取 […]
`悔しい´。トライオード社長・山﨑 順一氏は`悔しい思い´を胸に秘めていた。同社のプレミアムシリーズ・EVOLUTION。それは、その`悔しさ´を晴らすため具体化された製品群。その音はどのような音だったのか?。一言で言えば「臨場感」。参加者 […]
ベースマンに今あるトライオードの真空管アンプ。中古、展示処分品などの価格が決まりましたのでお伝えします。興味のある方は、オーディオ・ベースマン店主・細川まで電話・ショートメールなどでお問合せ下さい。TEL 固定電話 019-687-3533 […]
5月1日(木)から5月6日(火)までの大型連休中に試聴可能なオーディオ機器は、トライオードの試聴会に使われた製品とアキュフェーズ・A-48Sです。 トライオードの製品。プレミアムシリーズー ①TRZ-P300W レギュラー300B仕様とPS […]
今、ベースマンに大型スピーカー3種が置いてあります。そのうちのアバンギャルド(avantgarde)・デュオ(DUO)とタンノイ・GRFの2機種を店主は聴くことができるようにします。ただ、今すぐという訳ではありません。店主、店を一人で切り盛 […]
シンガプーラ種の猫。名前は「ティンク」。`猫ちゃんキック´が得意技。何にでもキックをかける。アイキャッチ画像では作業服にキック。子ネコ時代の名残か、本人としては`じゃれるている´つもりなのだろうが、キックされる方はえらい迷惑。家族に迎え入れ […]
fo.Q(フォック)・RS-912。このターンテーブルシートを発売していた木曽興業(株)は、2023年にオーディオアクセサリー製品ならびに工業用制振材を旨としていた制振材事業から撤退。僕は、未だに同社の制振スペーサー フォック G-51をC […]
トーレンスのプレイヤーに付属のシート。ゴムの普通のシートに見える。トーレンスの古いターンテーブルのシートなので「まあ、参考に聴いておくか」といったノリで聴いた。聴いた後、「さすが、老舗のシートだ」と一緒に聴いていた店主が一言。評価は、アコー […]
オヤイデ電気・BR-12。タングステンが入ったブチルゴム素材のターンテーブルシート。同社によると「金と同等の高比重(比重19)を有し、鉛に代わる防振素材として知られるタングステンをブチルゴムに配合。ゴム系マテリアルの中でも優れた低反発性、振 […]
サエクコマース(株)のSS-300MK2。同社のホームページによると「素材となるアルミニウムから吟味を重ね、神戸製鋼所の高精度アルミ合金「アルハイス」を選択。工作精度にもこだわり、30μmの精度で、一品一品丁寧に削り出しています。マット上に […]
ターンテーブルシート。レコード・プレイヤーのターンテーブルの上に乗せレコードを置いて再生する時に使う物。その目的は、① レコードの静電気の発生を抑える、② 埃が付かないようにする、③ 金属のターンテーブルに置いた際、傷がつかないように保護す […]
4月19日(土)~20日(日)にトライオード社の試聴会がオーディオ・ベースマンにて行われます。試聴時間は両日ともに二部構成、11:00~13:00と14:00~16:00となります。今回は、一階に予約されたお客様のお席をご用意し、二階はご予 […]
「スピーカー(SP)をどこに置いたら低音が出るのかを考えています」とアキュフェーズ・常務取締役 大貫 昭則氏。SPセッティング。かつて、同じような意味の言葉を語ったのがベースマンお客様の八重樫さん。「SPを置いて良い音がする場所がある」と。 […]
アキュフェーズの試聴会を終えた店主。思うところがあり。改めて中二階の壁より大きく高い壁がある反対の壁を背後にして、左右の大きく高い壁を意識。部屋の真ん中の位置を測り、そして前後左右・三分の一にあたる位置にB&Wをセット。 「(私も) […]
「部屋の中心と大きな壁を重要視する」とアキュフェーズ・常務取締役 大貫 昭則氏。この言葉は、昨年、11月のアキュフェーズ試聴会時、店主、オーディオ・ベースマン店主・細川さんの「なかなかいい音が出ない。どうすればいい音がでるのでしょうか?」と […]
パラダイム(Paradigm)のペルソナ(Persona)B。ツィーターとウーハーの二つのユニットにベリリウムという金属を使ったスピーカー(SP)。僕には金属の無機質な音が付帯して響くように聴こえた。2024年11月、初めてパイプオルガンの […]