オーディオ・ベースマン 見たり聴いたり アコースティック・リヴァイブ・・驚愕の解像度とお値段だが・・
- 2017.10.29
100万円のアコースティック・リヴァイブ XLR-absolute-FMを筆頭にした同社の試聴会が28日(土)に行われました。 試聴は、電源ケーブルから順次、電源タップ、各種ケーブルを機器に取り付けつづけ、外さずにそれぞれ効果を確認。ボード […]
100万円のアコースティック・リヴァイブ XLR-absolute-FMを筆頭にした同社の試聴会が28日(土)に行われました。 試聴は、電源ケーブルから順次、電源タップ、各種ケーブルを機器に取り付けつづけ、外さずにそれぞれ効果を確認。ボード […]
大七 純米 生もと。 徳利に酒を注いだ時「オッ、いい香りだ!」。思わず、声がでた。爽やかな酸味、その後にほのぼのとした、馥郁(ふくいく)たる米の旨味。喉に酒を流し込むとサッパリした酸味が口の中に残る。酸味と旨味のベストマッチング!!。澄み切 […]
おいらせ流 純米吟醸 桃川。 米が発酵するときのかすかな甘い香り。口に含むとやや淡い酸味が口蓋に広がる。ジワリと僅かな旨味。旨味が強調されない分、軽い飲み口の酒に仕上がっている。最後の一滴を飲み込んだ後、口の中でこの酒の味が再び蘇る。奥行き […]
大吟醸 神渡(ミワタリ) 酒の王 みわたり 日本ノ地酒 美しい信州の酒 信濃諏訪生産原産地元詰。 果樹酒のような柔らかく、濃い香り。薄い黄色のトロリとした液体が盃を満たす。口に含むと柔らかな酸味、かすかな旨味を楽しめる。濃厚な舌触り。一方で […]
酔仙 特別純米 生貯蔵酒。 口に含んだ瞬間、生々しくも初々しい米の酸味が舌全体に乗る。清々しい味だ。その後、旨味がジワッと口中に広がり最後は、若干の苦味を残して口内かた喉に滑り落ちる。充分に満足な酒である。300ml小瓶なので同社の味の傾向 […]
特別純米酒 多賀多。 これは美味い。口に含んだ瞬間軽い酸味が。飲み込む始めるとやや甘いともとれる旨味が現れる。と思うと「グッ、グッ、グッ」と酸味が強まる。三段構えの酸味。杜氏の「どうだ!」という声が聴こえる。その手ごたえ(?)、感覚は釣り竿 […]
ふなぐち 菊水 一番しぼり。 「濃厚芳醇なその味わいは、ほとばしる旨味で凝縮されています」とビン裏のラベルに書いてある。 旨味で凝縮というより、爽やかながらも奥行きのある深い酸味で濃厚芳醇な味わいを構築していると思う。その味わいは、熟しきっ […]
玉乃光 純米吟醸。 凛冽な酸味が旨味を引き締め、ふくよかな米の甘味を演出。その甘味がサッと引く切れ味が爽快。 撮影場所は、岩手県遠野市の早池峰神社。樹齢数千年の杉の朽ちた切り株が台座。奥に、ぼやけて見える門は「早池峰神社の中門(別名 黒門) […]
中村製作所(NS)のコモンモード・ノイズ・バスター。電源タップとして試聴。 接続するとSN比が高まる。それを受け、解像度が上昇。高域から低域まで濁り、歪が減少、音場は澄み切り、音の輪郭が冴え、音離れも向上。聴こえてくる音の鮮度が上がる。また […]
除電ブラシは、レコード復活の最大の功労者だと断言します。 レコードの最大の弱点は静電気。その昔、レコードを取り出す際の静電気の発生は、内袋がレコード盤にへばりつく、パチパチ音がする、待ってましたとばかり埃が付着するなどなど、ターンテーブルに […]
アキュフェーズ E-270。高解像度(色々な楽器の音が聴こえる)、広帯域(シンバルの高音から大太鼓の低音が聴こえる)、高SN比(音楽の背景が静か)を具体化した製品。優れた科学技術に裏打ちされた音は、広大な音場を形成、聴き手にある種の威圧感を […]
トライオード Luminous 84。帯域は狭い。しかし、中高域から中低域にかけて均等な密度、落ち着いたトーンでなめらかな質感。強調された帯域がないため音楽が聴きやすい。音の立ち上がりがスムーズで素早く、躍動感にあふれ、トップスピードで音を […]
トライオード TRX-P88S。中低域の密度、質感、量感に魅力を感じるアンプだ。意外にすっきりとした高域、音楽の背景も静かで(高SN比)、中低域に、ほどよくダンピングを利かせその帯域を中心に解像度も高い。低域のコントラストの高さ、力強さとい […]