オーディオ・ベースマン見たり聴いたり シベリウス・ヴァイオリン協奏曲・・北欧・フィヨルドを連想させる曲だが…。
- 2020.03.27
音楽家、自己の”音色”をいかに持つことができるか、聴かせるか、また、それを生涯、維持できるかどうか、それは難しいことなのかもしれない。2月18日、諏訪内晶子さんの実演を聴いてそう思った。 諏訪内さんのシベリウス。オーディオ的には、高域の伸び […]
音楽家、自己の”音色”をいかに持つことができるか、聴かせるか、また、それを生涯、維持できるかどうか、それは難しいことなのかもしれない。2月18日、諏訪内晶子さんの実演を聴いてそう思った。 諏訪内さんのシベリウス。オーディオ的には、高域の伸び […]
フィル・ウッズとヨーロピアン・リズム・マシーンの「ALIVE AND WELL IN PARIS」。こんなにカッコイイ音楽があったのね。知らなかった。 チョイ悪オヤジたちの演奏(ウソ、うそ)のせいか、音も悪い。サックス、音の輪郭が甘い。ピア […]
高解像度基調の音質のGT-5000。聴き込んでいくと、上手(うま)く再生できない部分も出てきた。というより、僕の好みとは違った音が聴こえるというべきか。シンバルの音がつぶれる(平坦)、管楽器のフルート、オーボエ、クラリネット、三者三様な質感 […]
弦楽楽器単独の音色の美しさは、アコースティック・ソリッドの方が上手。 ヤマハ GT-5000。ベートヴェン・ヴァイオリン協奏曲。低域が早い。音離れがいい。楽器の動きが早い。オーケストラがよく歌う。低域から高域まで混然一体となってよく歌う。そ […]
現在の社会状況を鑑み、恒例となりつつありました春の大型連休前の「アキュフェーズ試聴会」は見送り。ですが、4月25日(土)~5月10日(月)まで同社の製品を”ベースマン”にてジックリ試聴できます。 試聴できる製品は、プ […]
今、ヤマハ GT-5000とアコースティック・ソリッド マシーン・スモールの聴き比べができる。オーケストラでは、ヤマハに太刀打ちできなかったが、音質の悪い下のLPを聴いたら、ソリッド・マシーンの方がカッコよく聴こえた。 店主・細川さんが言う […]
高域から低域にかけて、解像度、SN比が素晴らしい。その解像力、静けさは、再生された音楽の音場空間を緻密に再現。その緻密さは、CDからSACDに切り替えたかのような情報量。「情報量」という言葉あまり使いたくないが、圧倒的な情報量に呆然とする。 […]