オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ試聴会 その⑥・・十年、二十年先でも同じ音で。
- 2025.06.23
アキュフェーズの魅力の一つには、販売した製品の修理、メンテナンスを可能な限り`末永く´実施してくれる事にある。そのため、販売が決まった製品の部品在庫は豊富。部品がある限り面倒をみてくれる安心感をユーザーに与えている。 その努力は、アイキャッ […]
アキュフェーズの魅力の一つには、販売した製品の修理、メンテナンスを可能な限り`末永く´実施してくれる事にある。そのため、販売が決まった製品の部品在庫は豊富。部品がある限り面倒をみてくれる安心感をユーザーに与えている。 その努力は、アイキャッ […]
リファレンスとの比較試聴。今、アキュフェーズの新製品は前作ではなく同社の最上位機種との比較で評価している。アキュフェーズの製品化への流れは、大まかに、開発者達が作った製品の①設計と製品の生産に必要な原価(コスト)を確認、②その音質を猪熊隆也 […]
アキュフェーズ・ステレオ・フォノ・アンプ・C-57。価格は825,000円(税込)ほど。試聴会の休息中。店主、猪熊常務、営業の鬼頭さん。三人の何気ない会話。店主が「C-57は、(カートリッジの針がレコード盤をトレースした時に発生する)プチパ […]
アキュフェーズが取り組んできた技術。「雑音を下げる(つまり)SNを上げる。制動を掛ける。(すなわち)ダンピングを掛けて、(音の)リアリティーを上げる」。それを実感するには、どうすればいいのだろうか?。答え。「1973年頃に発売されたレコード […]
「アキュフェーズの音作り?」。少々、表情を曇らせる猪熊隆也・常務取締役。続けて言う。「計画して音を調整しない。設計が(結果的に)音質の調整までする」と。あくまで技術を詰めて`できた音´そのものが同社の音。誰かが中心となって音(質)を決めてい […]
「音色」という言葉はほぼ使われなかった。「音イコール技術」です。6月7日(土)~8日(日)にベースマンにて行われたアキュフェーズ試聴会。試聴会の解説を担当した猪熊隆也・常務取締役。「解説のテーマは音と技術。ですが、(それを解説するのは)難し […]