オーディオ・ベースマン見たり聴いたり オルトフォンの昇圧トランス ST-70・・そう、アキュフェーズ・C-47に`魂‘が入ります。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり オルトフォンの昇圧トランス ST-70・・そう、アキュフェーズ・C-47に`魂‘が入ります。

オルトフォン・昇圧トランス ST-70.。23万円ほど。店主。「これまで昇圧トランス、いいイメージはありませんでした。(昇圧トランスを繋ぐと)甘く、柔らかい音、マイルドになるだけ(というのが私の評価でした)。でも、ST-70を聴いたら、即、導入を決めました」。音質評価は、アキュフェーズ・C-47単体での使用を③として。レコードプレイヤーはEMT930st。ベースマン恒例の春のアキュフェーズ試聴会。桜の開花と同様に今年はちょっと、早めの4月13日(土)、14日(日)に行います。

店のパワーアンプをA-75からA-80に交換。音質向上は、A-80の性能か?、ST-70の効果か?、わからん!。

帯域の広さ・④、解像力・③、音の背景の静けさ・③、高域表現(伸びすぎず、詰まらず)・④、中間表現(膨らまず、こもらず、痩せず)・④、低域表現(締まり)・④、コントラスト・③、制動力(歪みがない感じ)・⑤、透明感・③、繊細性・④、質感・密度・④、音の輪郭・細かく立体的。音の出足・変わらない。音の鮮度・極(極、特、上=C-47、並の評価で)、デザイン・①、音楽の感銘度・④。特長、鮮度抜群。明らかにツーレベル向上したかのような音質。難点明るい音調になる事。見た目、ただのブラックボックス、面白くない。適性、全ての音楽。、音が立体的になり、楽器の音の現実感が増す。C-47単体の音は、いかにも録音された音と感じるのに対し、ST-70が繋がれた音は今、まさに、演奏されている楽器の音、に豹変する。

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店主評。「SPUのカートリッジをお持ちの方で、(SPUの)マイルドな音に不満のお持ちの方にお薦めします」。また、「(ST-70を繋ぐと)音が引き締められ、クールになる。(音の)根元が高くなる(感じ)。高域が立つ」と。さらに「(音色の変化ですが、ST-70は)午前中の太陽。色、温度が高い、(はずしてC-47のみでは)午後の太陽の光。色、温度とも低くなる」と絶賛。