オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ C-245・・ガッカリはしない。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ C-245・・ガッカリはしない。

アキュフェーズのプリアンプ・C-245。2001年発売。当時定価32万円。中古品、20万円。前所有者が丁寧に扱ったため、中古美品、(売れました)。A-35と組み合わせても50万以下で購入できる。C-245のプリの性能を測(はか)るためパワーアンプ・アキュフェーズ・A-75を組み合わせ、アキュフェーズ・C-3900と比較。その組み合わせを③として。⑤段階評価。ベースマンにて販売の商品は、基本、「お客様、ご自身が、ご来店、ご自身でしっかり音質等を確認の上、納得された物を販売したい」という店主の確固たる方針に基づき販売しています。

アキュフェーズ・クリーン電源 P-1220。中古品。価格はお問い合わせください。(売れました)。

帯域の広さ①、解像力②、SN比③、高域表現(伸びすぎず、詰まらず)②、中間表現(膨らまず、こもらず)③、低域表現(締まり)②、コントラスト②、制動力(歪みがない感じ)③、透明感②、繊細性①、音の輪郭 中庸、音の出足 やや遅い、音の鮮度 上、質感・密度①、デザイン③、特長、力強さ、制動力は3900に比べ落ちない。SN比も安定。聴いて劣る印象はなかった。難点、低域の解像力、高域の荒れ。楽器の質感は、落ちる。適性、全てのジャンル。寸評、パワーアンプをA-75からA-35(中古品)に替えて試聴すると、性能比較評価は、コントラスト、質感、繊細性が①以外は、評価が②に。これだったら、これからある程度の質のいいオーディオ機器で音楽を聴いていこうという人に、この組み合わせは薦められる。スピーカー(SP)に贅沢できるなら、フランコ・セルブリン・アッコルドのチョイス、ダヴォンのモージョー(Mojo)もいい。予算が少ないなら、ベースマンのロジャースの中古の小さいSP。ちなみに、パワーアンプをP-370にすると、再生音に「力がない印象」。反応も遅い。

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クリーン電源は必要か否か?。写真のP-1220。前所有者の方が手放した理由は、「(接続すると音の)シャープさ(の後退)、(音の)カドが取れる」との事。ベースマンでは、クリーン電源は、使っているがA-75は接続していない。「(接続すると)なめらかになるし、質感も上がります。(しかし、音が)大人しくなる、丸くなる、鮮烈さがなくなります。(音が)落ち着いて固まり、弦がバラけなくなくなり、(音が)濃く、固まった感じになります」。「ですから、上流部(プリやCDプレイヤー)に使ってます。ふくよかさ(が出るし)、なめらかさ、伸び、綺麗な音になります。(上流部にクリーン電源を)使わないと音が`刺々(とげとげ)しい‘、(そして、使うと)高級感のある音が出ます」と店主は、解説する。

皆さんは、どのような印象を持たれているのでしょうか?。僕は、音の「鮮度」を求め、クリーン電源不要派です。クリーン電源に使うお金を他の機器に回しました。

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