オーディオ・ベースマン見たり聴いたり JBL・オリンパス・・その① ジャズは最高!…も、得手不得手あり。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり JBL・オリンパス・・その① ジャズは最高!…も、得手不得手あり。

スピーカー(SP)JBL Olympus(オリンパス)、委託販売中古品、価格ペア70万円。パワーアンプ・marantz Model 9、同、価格ペア65万円。プリアンプ・marantz console、同、価格50万円。販売は、ベースマンに聴きに来られて納得して頂いた方に上記価格にてお譲します。3点セット購入が絶対条件ではなく、SP、パワーアンプ、プリアンプのバラ売りも可能かと。詳しくはベースマンにお問合せのほどを。音質の評価は、一階のB&W・アキュフェーズを③として。

中央のCDプレイヤー、スチューダは販売しません。

帯域の広さ・①。解像力・①。音の背景の静けさ・②。高域表現(伸びすぎず、詰まらず)・①。中間表現(膨らまず、こもらず、痩せず)・④(ジャズ・ボーカルで)。低域表現(締まり)・②。コントラスト・②。制動力(歪みがない感じ)・②。透明感・②。繊細性・①。質感・密度・⑤(ジャズの再生のみ)。音の輪郭・太い。音の出足、ジャズは速い。音の鮮度・極(ジャズなら)(極、特=B&W802D3 prestige、上、並)。デザイン・グリルカバーが素晴らしい。幾何学模様の木工製品、芸術品。音楽の感銘度・⑤(ジャズなら)。特長ジャズ。生演奏の素晴らしさ。音が太く、一音、一音、演奏家が今まさに、目の前で弾いている、歌っている錯覚が起きる。難点、クラシック、オーケストラの音は、細く、広がらない。弦楽五重奏は第一ヴァイオリンの音が単調などと、クラッシックでは音の鮮度が落ちる。特異なユニット構成のため帯域バランスに偏(かたよ)りがあるためと思われる。適性ジャズのみ。寸評、JBLの大型SPを何機種か聴いたが、僕の評価は「ヴァイオリンの音が汚い」だった。その印象はオリンパスも変わらない。であるが、ベース、コントラバスの低減楽器、ピアノの質感は実演に近いと認めざるを得ない。CD、「曼珠沙華〜平山美智子 山田耕筰を歌う」。コントラバス奏者は、ダニエーレ・ロッカートさん。ダニエーレさんが、体で抱え込んだコントラバスの弦を指で弾(はじ)く、弦が鳴る、胴が震える、胴から放たれた音がホール全体の空気を揺らす、響き渡る。その質感、リアリティ、体に震えが走った。抜群だ!。ピアノは、音を聴いてメーカーが判別できそうな気持にさせてくれる質感。スタインウェイなのか、ベーゼンドルファーなのか、ベヒシュタインなのか、ファツィオリなのか、はたまた、ヤマハか、カワイか、聴いて想像するのが楽しくなる。

皆さんもベースマン二階で聴いてみて下さい。

美しい幾何学模様のフロントグリルネット。壊れたら再生は不可能かも。下の台座、インシュレーターも一緒の価格です。