オーディオ・ベースマン見たり聴いたり　JBL4312 MkⅡ・・深夜の部屋で｀バリバリ´！？。

JBL4312MkⅡ。中古品。価格10万円。スタンド付き。評価は、B＆W802D3　prestigeを③として。

帯域の広さ・①。解像力・①。音の背景の静けさ・②。高域表現（伸びすぎず、詰まらず）・①。中間表現（膨らまず、こもらず、痩せず）・②（甘い感じに聴こえる）。低域表現（締まり）・②。制動力（歪みがない感じ）・②。コントラスト・①。透明感・①。繊細性・ー①。質感・密度・①。音の輪郭・シャープ。音の出足、遅い。音の鮮度・上（極＝B&W、特、上、並）。デザイン・－①。音楽の感銘度・①（ジャズなら②）。特長、サックスの音が｀バリバリ´でる。その｀バリバリ´は音圧という迫力を感じさせる。甘～いジャズ女性ボーカル。難点、じっくり聴くと「ハッキリ、スッキリ」しているが音が薄い。高域を担当するツィーター、中域のスコーカーの位置が同じ。その上、ウーハーの位置も近い。そのためなのか、楽器や人の声がハーモニー（調和）しない。適性、古い録音のジャズ。現代ジャズは鮮度が出ない。寸評、聴き手を音圧のハッタリで騙（だま）す、甘い声のボーカルで篭絡（ろうらく）する。音の集中度は高いと感じられるので、ジャズを低い位置、近距離で浴びるように聴きたい人には向くのかもしれない。