オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アッコルドとB&W805D3比較試聴 その③・・僕はB&W、脚色のない世界が好み
- 2018.12.15
- オーディオ
帯域の広さ、高域の伸び、解像度とSN比の良さ。といったオーディオ的要素では、805D3が優れている。また、中低域から高域にかけてフラット(強調した帯域がない)。自然に聴こえる。
一方、コントラストの高さ、音離れ(スピード)ではアッコルドに軍配があがる。音の緩急、強弱の付け方も優れている。車で言えば「ギアの上げ下げ(変速)」が上手いオートマ車。
聴き比べると、B&Wが平坦な音。アッコルドはデフォルメ(強調された)音。どちらかが、お好きか。それは、あなた次第。僕はB&W。脚色のない再生が好み。
2018年12月15日現在、ベースマンの販売実績は、805D3が上。
805D3、以前、店主が「バスレフから低音がもごもごする音が聴こえる」と。それで、バスレフに付属のスポンジを差し入れた。写真でおわかりいただけるでしょう。スタンドの足元にはもう一個のスポンジが。二種類を同時に差し込むことができ、密閉型としても使用できるのかな?。
805D3のスタンドの下のアコリバのインシュレーター。4個セットで5.000円ほど。解像度、SN比を高め、歪み、曇りを取り除く。音質は高域が伸びるためか、やや高域よりの明るめになる。木製なので厚みがあるが、クセがなく、音質改善につながるケースが多い。
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