オーディオ・ベースマン 見たり聴いたり ヤマハの井上さん試聴会にて使用・・前橋汀子さんのCD
- 2017.08.22
- CD レコード
前橋汀子さんのCD、「Romnza Andaliza」。ピアニストは東誠三さんです。
ヤマハの試聴会で使用。いいCDだと思い、中古で購入。
ガルネリウス・デル・ジェスとストラディバリウスの2種類のヴァイオンを使用して録音されました。「ただ、どの曲にどのヴァイオリンを使用しているか。わかりません」と井上さん。
音楽教育を受けたことはありませんが、素人なりにどの曲にどちらが使われているか、ベースマンの機器で聴いて判断。ハイエンドオーディオにはこのような楽しみ方があるかと思われます。自宅のブロッドマンVC1でも聴きました。
ストラディバリウスは、音の輪郭が明瞭、キレがあり鮮烈で強靭に伸び切る高域、デル・ジェスは、中低域から高域にかけてふくよかで滑らか、きめ細かな響き、といった点で見極め、いや、聴き分け。コンサートで2機種とも実演に接しています。
結果、ストラディバリウスは、2、5、8、13、17、19の6曲で使用。残りは、デル・ジェス。
使用ピアノはヤマハで間違いなし!。過去に聴いたことがあります。あっと、ACT City Hamamatsy Concert Hallが録音場所なのでヤマハを使うのは当たり前・・・。
試聴機器 アキュフェーズ C-3850 A-200 DP-720 B&W800Dなど・・。
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