オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ・真夏のA級パワーアンプ祭り・・A-80開発担当者の解説あり。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ・真夏のA級パワーアンプ祭り・・A-80開発担当者の解説あり。

アキュフェーズ・ClassA STEREO POWER AMPLFIER A-80。定価154万円。ベースマンでの評価は歴代パワーアンプ史上最高。販売絶好調!。その余勢をかって八月のお盆前後にアキュフェーズ・A-80の開発担当者による試聴会が催される予定です。今のところ日程は確定しておりません。今月末までは具体的な日程も決まると思いますのでお問合せ下さい。

B&W805Dの背後の二台のA-48。当然、試聴会が終るまで販売不可。購入予約は可でしょう。

「どうでしょうか?。試聴会をやるついでにA-80をもう一台借りて、店にあるA-80を使い二台のアンプでバイアンプ、ブリッジ接続を試してみようかと思います」と店主。「いいですね」と僕。「A-48も二台あるし、A-30も二台。それらのアンプも使い、グレードによる音質の変化をお客さんに楽しんでもらうのもいいですかね?」。滅多に聴くことができないパワーアンプの二台接続。どのような音がでるのか?。楽しみだ。パワーアンプを二台使ったバイアンプ、ブリッジ接続は、2021年5月にファンダメンタル MA10を聴いて以来試みてない。どのような効果が期待できるのか?。ファンダメンタルでの結果は、『ブリッジ接続は、出力が四倍になり、力感は向上するが、音が荒れ、繊細さがなくなり、あまり関心しなかった。ステレオ接続(アンプ一台使用をいう)は、音がブリッジに比べ、伸びやかになる。バイアンプ接続は、音のヌルさがとれ、音が締まる。解像力、SN比とも向上』…という結果だった。

アキュフェーズのA-80開発担当者の解説付き試聴会が終った後は、A級パワーアンプの聴き比べができる。楽しめそう。なんと言っても店主が接続をアレコレと変えてくれる。楽だ。ちなみに、A-48は一台中古価格が60万円、A-30は一台20万円。