オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ペルソナB その⑥・・真空管アンプで聴くと、近未来的な音…かな。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ペルソナB  その⑥・・真空管アンプで聴くと、近未来的な音…かな。

パラダイム(Paradigm)のペルソナ(Persona)B。`はやとさん´がトライオード社の試聴会終了後、EVOLUTION 300 30th AnniversaryをペルソナBに繋いで試聴を希望。5、6分ほどの時間鳴らした。アキュフェーズのアンプを繋いだ時とは違った印象になった。

チャットGPTで作った画像です。このアンプは現実にはありません。「真空管300Bを使った近未来的なアンプ」と入力。シンプルでいい感じだ。

ベリリウムという金属をユニットに採用してる。そのためか、僕には金属の音が乗るように聴こえるスピーカー(SP)、ペルソナ。無くなるという訳ではないがかなり金属音的なシャープな音質が後退する。音が揉(も)み解(ほぐ)されカドが取れる。トライオード・山﨑社長が試聴が始まる前に「B&W(の音)は、音楽と格闘する(かのように聴こえる)。今日はリラックスして(聴いて)下さい」と語っていた。トライオードの真空管アンプをB&Wに繋ぐとリラックス´できる音が出て来たかどうかは別としてアキュフェーズのアンプでドライブした時とは違った音に変化したのは事実。300BをペルソナBに繋いで聴いたらアキュフェーズのアンプより`和やかな音´が出てきたような気がした。ペルソナにアキュフェーズを繋いだ時の印象は「ハッキリ、クッキリ、スッキリ、無機質に鮮烈」。真空管アンプを繋ぐと「ハッキリ、クッキリ、スッキリ、柔らかい」。だけど、ちょっとそれとも違った印象を感じる。そう、AIで合成したような音。NHKが、AIによる自動音声でニュースを短時間伝えている。その声は、人間味があるけど整い過ぎた感じ。近未来的な声!?…。その音の印象を解りやすく説明するため視覚的にするのも一つの方法かなと思い、チャットGPTで300Bの真空管を使ったアンプの画像を創った。こんな感じにペルソナの音がなったような気がする。悪くない。

見た目はチャットGPT画像の方が洗練されている。
これはチャットGPTに「真空管300Bを使った古風なアンプ」と入力して製作した画像。背景もセピア(茶色)になるのが微笑ましい。