オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコリヴァのインシュレーター RMF-1・・3つの欠点に目をつぶればかなりイイ!
- 2018.03.13
- オーディオ
それと、価格という3つ目の欠点に目をつぶればかなりイイ。
低域から高域にかけてダンピングを利かせ、音の輪郭を克明に際立だせる。歪み、くすみ、くもりがなく、無音の空間を演出する。そういったSN比の良さに加え、解像度の高さがもたらす「キリリ」と研ぎ澄まされた音像。上下左右に広がり、かつ、奥行きのある音場。全域にわたり均等なエネルギー密度。硬質感なく怜悧に計算された倍音。高レスポンス。低域が重くならない。声楽は味付けがなくニュートラル。
フローティングタイプなのでガタツキが生じないのもいい。
写真のCDプレイヤーは、15万ほど。4個買うと20万ほどかかる。3点支持の3個使いにして15万。CDプレイヤーと計30万。今手持ちのCDプレイヤーが気に入っている方で音を引き締めたい方。お気に入りプレイヤーにこのRMF-1を使い、30万程度のCDプレイヤーの新機種と比較試聴して良ければ購入・・というのもありかなと・・。
RMF-1を敷いたCDプレイヤーの音を聴いた後、レコード、ベイシーの「四月のパリ」を聴いたら、何故か「ゆるい音」もいいなぁ~と思ってしまった。
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