オーディオ・ベースマン見たり聴いたり レコードプレーヤー対決 with あらえびす記念館催し物。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり レコードプレーヤー対決 with あらえびす記念館催し物。

アイキャッチ画像、左から、マイクロ精機のレコード・ターンテーブル・RX-5000とモーター部・RY-5500、アコーステック・ソリッド・マシーン・スモール(旧モデル)パイオニア・エクスクルーシブ P3。今、三機種をベースマンにて比較試聴できます。そして、野村胡堂・あらえびす記念館にて、これから、4回に渡り、レコード再生関連の催し物が行われます。

P3。時代を感じる。但し、耐ニャン性は、世界最強!?。

三機種とも、スタティックバランス方式とダイナミックバランス方式にてレコードを再生できる。今回は、スタティックバランスを採用。僕、あまり、アームのメカニズムに詳しくありません。それを踏まえて、読んで下さい。スタティックバランスは、ウエイト(おもり)だけで‘針圧’をかける、調整する方法。一方のダイナミックバランスは、バネの力で‘針圧’をかける方法。スタティックバランスの方が、ナチュナル感が出て、鮮度の高い音質がでるようなイメージ。ダイナミックバランスは、密度感、音の濃さが際立つ感じ。そんな感じで音質の違いを捉えて下さい。比較試聴が出来るという絶好の機会。お客様の使用中のカートリッジ持参で、聴くものよし、自身がお使いのアナログ・プレイヤーがどのように聴こえるのか?、比較のため、持ち込むのもよし(店主、大変でしょうけど…)、楽しんで下さい。

三機種。音のイメージは、マイクロが「信仰の対象」、ソリッド「現代の音(CD風)」、P3は「堂々の不沈艦」といった印象です…。

また、ベースマンのお客様でもある、佐々木 裕(ゆたか)さんのコーディネートによるレコード鑑賞会が、野村胡堂・あらえびす記念館でこれから行われます。こうして、店の裾(すそ)のが広がるのは嬉しいことです。

会費は、全4回で2.000円との事です。