オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アナログ・プレイヤー・・EMT 930stほか計6機種ほどを比較試聴できます。
- 2022.09.04
- オーディオ
アイキャッチ画像のEMT930st(非売品)。ターンテーブルを外し、内部が見えた状態。注目は、適度にターンテーブルにブレーキをかけながらターンテーブルを回転させるという仕組み。EMTアームなのでEMTカートリッジのみアームに取り付け可能。EMT専用縦十字のカートリッジ、TSD-15(Stereo)、TMD-25(Mono)などEMTのカートリッジが無く今は、聴けませんけど。店にはアナログ・プレイヤーが、展示品、中古品を含め6機種ほどあります。
聴くことが出来るプレイヤーは、ラックスマンの新製品アナログ・プレイヤー・PD-151 MARK Ⅱ。マイクロ精機のレコード・ターンテーブル・RX-5000とモーター部・RY-5500、アコーステック・ソリッド・マシーン・スモール(旧モデル)、パイオニア・エクスクルーシブ P3。型番は、確認してませんが、マイクロ精機のレコード吸着式でSMEのアーム付きプレイヤー(回転制御に問題ありで再生不可)。これまた、型番未確認のデノンのプレイヤー。ヤマハのGT750も売れてなければありました。ラックスのプレイヤーは、現状のトーンアームでは、取り付けられるカートリッジの重さの幅が狭く、ベースマンがリファレンスにしているアキュフェーズ・AC-6にミッチャクのヘッドシェルの組み合わせは、取り付け不可能。使えるカートリッジに制約がある。オプションの追加ウエイト(おもり)は、取り寄せ中。「ラックスは、低音が出ないのですが、中音から上がキレイな音がします」。今、店主は、SMEのヘッドシェルにシュアのV15 TypeⅢのカートリッジの組み合わせで聴いている。マイクロの吸着式のプレイヤーは、P3を少し薄くしたような大型プレイヤー。「SMEが付いているので、良い音がすると思います」と店主。
パイオニア・エクスクルーシブ・P3を基準としてどのような音がするのか?、聴き比べは楽しそうだ。
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