オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 猫の魔法で音楽(CD)を聴く・・ウィーン室内合奏団 モーツァルトのディヴェルティメント K.287と音楽の冗談。(健康・誤食)

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 猫の魔法で音楽(CD)を聴く・・ウィーン室内合奏団 モーツァルトのディヴェルティメント K.287と音楽の冗談。(健康・誤食)

アキュフェーズ・A-75の上で、すやすやと寝入るシンガプーラのティンク。この姿を見る限りでは、平穏。しかし、最近の誤食。「お腹の中に何が…」。そう考えると、「あ~、あっ。また、変なもの食べていないだろうな」と心配になる。文章下の写真、ティンクの「数々の誤食(本人の名誉のため誤食としておきます。本人は食べ物と思っているようですが…)」の一部です。いつまで、誤食が続くやら…。「ティンク、め!!」。対策は、過去に食べた物を部屋から撤去の一手です。オーディオ・ベースマン。アキュフェーズの試聴会を4月22日(土)、23日(日)に開催予定です。詳しい内容はまだ決まってません。

左から3番目。眼鏡をかけ立っている方が、リーダーのゲルハルト・ヘッツェルさんです。DENONでCD3枚の録音があるのが嬉しい。

音楽を聴いて落ち着こう。これも、「猫の魔法さ(笑)」。ウィーン室内合奏団。“ウィーン・フィルの顔”と言われたゲルハルト・ヘッツェルさんが、ウィーンフィルのコンサート・マスターに就任した翌年の1970年にヘッツェルさんを中心に結成された。ウイキペディア(Wikipedia)によるとヘッツェルさんは、1969年カール・ベームの推挙によって、ウィーン国立歌劇場およびウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターとなる。ウィーン国立音楽アカデミー出身者ではないが、シュナイダーハンの直弟子であるため、全員一致による就任であった。1971年からはヴィリー・ボスコフスキーのあとを受けて、第1コンサートマスターとなったとある。ウィーン出身者でなく、外からウィーンフィルのコンサートマスターに就任。ウィーンのスターだったワルター・ウェラーさんとボスコフスキーさんの後のコンサートマスター。大変だっただろう。文春新書・「新版 クラシックCDの名盤 演奏家篇」(第3刷)の指揮者・カーム・ベーム評価の文中、中野雄(たけし)さんが「~彼(ベーム)の指揮の技術(バトンテクニック)は決して超一流の水準にはなく、リハーサルで意図が楽団に伝わりにくいとなると、右腕とも頼んでいた第一コンサートマスターに`ヘッツェル!‘と声をかけて、この篤実なる子分にメンバーへの説明を丸投げしてしまったことも一度ならずという」とある。いかに、指揮者と楽団員を理解し、彼らに信頼され、楽曲解釈に優れていたかを物語るエピソードである。このCDを聴いても、スター性、面白み、例えば、ボスコフスキーさんのウィーン的節回し(ちょっと音がずれる)、ウェラーさんのウィーン的雅(みやび・斜陽のハプスブルク帝国の華やかさ・洗練度)に欠けるが、「お互いの音楽を聴いてキリリと各個人が自発的に引き締め合い演奏するという室内楽の基本」を重視する篤実な人柄を聴くことができる。1992年、52歳、事故で逝去。

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写真以外にも、キッチンペーパー、アルミホイル、サランラップ、使用済みティッシュペーパー(チリ紙)もを食べる(?)。肉と魚の容器に使った空の発泡スチロールも食べます。左の写真、ネズミのおもちゃ「チュー太」は遊び友達(?)だった。ある日、そのお友達の(?)チュー太をティンクに渡し、数分後、ふと二人(?)を見たら、右の写真の状態に変貌。ティンク、しきりにボディを噛み噛みしていた。すぐにチュー太を救出。尻尾が無いのでひょっとしたら「尻尾、食べたかも」と思い不安に。保険に入っていので、無料お医者さん相談に電話。要約すると「ネズミのおもちゃ、10㎝ぐらいの尻尾でしたら、おそらく、ウンチ君💩と一緒に出てきます。もし、ウンチ君が二日ほどでないようでしたら、病院へ」とのこと。保険に入っていてよかった。相談する人が居ると安心だ。次の日、ウンチ君💩とともに出てきました。右写真の上。組みひもの右先に繭玉が組み込まれている。歯石もとれる遊び道具。繭玉は原型をとどめず、その右先にあった紐もない。え~、紐、吐き出しました、次の日に。二日後には、紐、ウンチ君💩にも入ってました。はぁー、思わずため息が出る。ゴミ箱を漁りアメのプラスティックの袋を見つけたらしい。裏がアルミ箔でコーティングされている小さなカラ袋を三分の一ほど食べ、一時間後に吐き出しました。ほっとしたけど、ああ、疲れる。ウンチ君💩のチェック、棒でつんつんは日課になっている。「はぁ~あっ」とため息が続く毎日。

3/26 追加。ウンチ君💩とともに出た組み紐。プランターの土に置いて保存。本日、詳細を確認したら、幅2㎝~4mmほどの太さで12㎝ほどありました…。

ティンクが食べた物。左から。布巾(ふきん)、クラッカーの袋、おもちゃのねずみ、アメの袋、おやつを入れたビニール袋。
これは、ティンクの食べ残し(?)。上は、繭玉を包んだ編み紐。