オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 猫の魔法で音楽(CD)を聴く・・LP・ロンドン ファイナル・・音質はふくよかなCD。(生活・トイレ)
- 2023.08.12
- 猫の魔法でCD(音楽)を聴く
猫。シンガプーラ種の「ティンク」。猫と一緒に生活する事を決めた時、「できる限り、三食ご飯は一緒に食べる」という誓いを立てた。一人暮らしでの経験だが、一人で食べるご飯はあまりよろしくない。ティンクも同じだろう。食卓にティンクのお茶碗は置かず、テーブルのそばの床にランチョンマットを敷いてその上で食べてもらう。人間の食事は、塩分が多く猫の体に悪い。避妊後の異常な食欲から、どうしても、テーブルに飛び上がり人間の食事を食べたがるが、一度も否定形で怒ったことは無い。ただひたすら優しく床に返す事を繰り返すだけ。僕が食卓に並んだ食事を食べる事に集中できる時間は、ティンクが20グラムのご飯を三分弱で食べるその間だけ。終ると、ただちにティンクは、テーブルの上に来襲,獲物を物色し始める。食事の時は大忙し。
レコードの帯に以下のように紹介文がある。『●最高の録音、カッティング技術で世界のレコード、オーディオ界をリードするイギリス・デッカ社の‶オリジナル・マスター・テープ”からの‶特別カッティング“。その圧倒的なダイナミック・レンジ!●180gの超重量レコード(通常は105~110g)●LPは「ツメコミが禁物!」平均22分収録(片面)●高品質素材使用により高低ともに広い周波数レンジ●演奏は各誌紙で絶賛された永遠の名盤揃い!●発売以来40年のLPの歴史を持つ‶ロンドン最後のLP”企画』。発売はポリドール㈱。CDが猛威を振るい始めた1987年ごろ26種類が発売された。このレコードの音質に関して、ジャケットの裏に詳しく書いてある。1)帯域が広く平坦、2)歪み率は小さい、3)ダイナミック・レンジ、つまり最強音/最弱音の音量差が大きい、4)(感覚的、審美眼的な要素だが)肌理(きめ)の細やかさ、音の粒立ち、音の生き・死に、空気感。以上四つがこのロンドン・ファイナルで特筆したい音質みたいだ。聴いてみると、「ハッキリ、スッキリ、クッキリ」したCDの音質に密度濃く、肌理の細かい、音の粒立ちの柔らかさを加味した音がする。
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ティンク。八月になって、避妊手術から10か月ほどだが、食欲がやや落ち着きを取り戻しつつある。自分の食事が終ると何度もしつこくテーブルに飛び乗らず、静止されると数回でやめ、体を長く伸ばしゆっくり食後の休息を取るようになった。台所の床を拭いた雑巾(ぞうきん)、テーブルを拭いた布巾(ふきん)もあまり齧(かじ)らなくなった。誤食(そういうかどうかは不明だが)は確実に減っている。ちなみに、当家ではテーブルに乗る、座ることは自由。猫ちゃんのお尻が「あの状態でも」咎(とが)めない、叱らない、邪魔にならない限り降ろさない。
ただ、新たな問題が発生。最近になって、トイレの前でマーキング、もしくはオシッコをするようになった。どうも、人がトイレに行くのは、マーキングするためと思っているようでトイレについてくる。ドアを閉める時、「ティンク、これから僕、💩君です」と言うと、不思議な、微妙な顔つきのティンク。用を足し、ドアを開けると写真のようにペットシーツに黄色いシミ部分が。うーん、「怒るわけにもいかないしなぁ」と今後、どうするか検討中。一難去ってまた一難。色々とやらかしてくれます。面白いことにペットシーツで💩君はしない。そばに猫砂が入ったトイレが置いてあるがちゃんとそこで💩君をする。