オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 猫の魔法で音楽(CD)を聴く・・ウィーン・コンツェルトハウスのシューベルト弦楽四重奏曲全集。(健康・体重) 

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 猫の魔法で音楽(CD)を聴く・・ウィーン・コンツェルトハウスのシューベルト弦楽四重奏曲全集。(健康・体重) 

猫・シンガプーラの`ティンク‘。その名前の由来は、ディズニー映画「ピーターパン」に出てくる小さな妖精・ティンカーベルの愛称`ティンク‘から。妖精のティンクは、スリムでキュートだ。ティンクもスリム。2.8㎏の体重が2.5㎏に。痩せた。それは、そうだろう。3月は何度も誤食した事もあり6回も嘔吐をした。僕、最近では、ティンクの誤食に慣れ「何がでてくるのかな?」と毎日💩ウンチ君を見るのが楽しみ(!?)に…。

ウエストミンスターのモノラル録音。CDを入れるボックスの絵が秀逸。その絵は1950年代を彷彿とさせる味わいがある。

下町人情映画・`フーテンの寅さん‘。シューベルトってなんか「フーテンの寅さん」みたいな人だったろうなぁと思う。「一緒に居るとなぜか楽しい。居ないとなぜか寂しい」。「いい奴なんだよなぁ。シューベルトは」と友達が口を揃えてそう言いそう。ウィキペディア(Wikipedia)によるとシューベルトは、父親の学校の教師を勤めていたが、父の許可を得て1816年、19歳から作曲に専念。当時、音楽家は公演会を開き、自身の作曲作品を出版社に持ち込み出版して生計を立てていた。彼は、公演も出版もできなかった。おそらく、有力な援助者が現れず、経済的理由から公演が開けず、名前が周知されなかったためだろう。それでも、明るく開放的な性格で小太りのシューベルト。友人はこの頃から増え、友人の自宅を自由に使い彼の音楽を演奏し、彼を称える音楽会が行われた。それは「シューベルティアーデドイツ語版)」と呼ばれた。経済的にどのような生活を送っていたかわからないが、終生、家族、友人に恵まれていたのは確かな事。シューベルトの弦楽四重奏は、人懐(なつ)っこく懐(なつ)かしい。ご無沙汰していた家族との、旧友との再会。そこで行われる忘れていた親交を温め直す団欒の一時(ひととき)。それは、自宅で日曜日と祝日ごとに行われた家族による演奏会に由来すると思われる。2人の兄がヴァイオリン、父がチェロ、自分がヴィオラを受け持ち演奏会が行われた。13歳から作曲を始めたシューベルト。その家族の演奏会のために作曲された曲もあるだろう。CDに収められた第15番までの弦楽曲。第12番までは、十代の頃の作品。音楽の師は、ウィキペディア(Wikipedia)によるとイタリアの作曲家アントニオ・サリエリ 1750年8月18日 – 1825年5月7日)。神聖ローマ皇帝オーストリア皇帝に仕える宮廷楽長としてヨーロッパ楽壇の頂点に立った人物であり、またベートーヴェンシューベルトリストらを育てた名教育家だった。

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「ティンク。一緒にシューベルトを聴こうね。僕たち家族でしょ」。しかし、ティンク、尻尾をフリフリ他の部屋へ。これでは、「猫の魔法で音楽(CD)を聴く」にならない。追いかけずにそのままほっておく。少し経つと不機嫌そうに「グルルルル」と低いうなり声を発し(テレビで見るトラやライオンなどのように。でも小さいから可愛いけど)部屋に帰ってくる。足元に戻ってくる。そして「どうして、わたしと遊ばなの?」と怒り、シューベルトにヤキモチを焼いているのか、膝に乗ったり下りたり鑑賞の邪魔をする。ディズニー映画の小さな妖精・ティンク、「プリプリと怒りっぽくヤキモチをやきやすい性格」とか。「名は体を表す」。ちょっと残念⁉。相手にしてないとその内「クゥーン、ナァーン」と悲しい声😢で鳴き、黒のまんまるの目でこちらを見上げる。「ティンク、待ってて。今、抱っこしてあげるね💛」。

デロンギのオイルヒーター。真冬の六畳間。室温13度に設定。飛び乗って暖を取るティンク。グッド・猫ちゃんヒーターとして活躍。13度設定だと、ティンクが座っている場所の温度が28度ほどと、ちょうど良かった。オイルヒーターは、安全で空気が乾燥しない。経済性もいい。この冬、電源を入れっぱなしだった。