オーディオ・ベースマン見たり聴いたり オプソルの「端子クリン」・・端子クリーニングはこの一択!。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり オプソルの「端子クリン」・・端子クリーニングはこの一択!。

OPSOLU(オプソル)の端子接点クリーニング用品、「端子クリン」。価格は、標準セットが5千円ほど。壁コンセントからスピーカー(SP)まで多くの接点に対応。全11機種18種類、計25個入り。見た目だけを綺麗に取り繕うのではなく、本当に掃除が必要な部分を綺麗にできる製品。オーディオ機器、自分の部屋で使うものなので神経質になる必要はないだろうが…。

右から二番目がRCAの受けの部分をクリーニング。真ん中がコンセントの受け、右から四つ目の下部がコンセントの差し込み部の掃除する部分。黒い部分が接点の汚れだ。

今から10年ほど前に発売された雑誌、季刊 オーディオ アクセサリー 趣味のオーディオ探求 旬の音本舗 福田屋に付録として付いてきた五本の「端子クリン」。クリーニングの効果は、音の背景の曇りが取れ「ハッキリ」と澄み切った音、音場感になること。そして、何と言ってもこれまで吟味を重ね、倹約生活をおくり、やっとの思いで手に入れた愛機達を愛情を込めて手入れできること。接点に出し入れした「端子クリン」の先端の黒い汚れを見ると「あー、汚れが取れたなぁ」と充実感が沸き上がる。年に一度か、二度しか端子をクリーニングしないがその満足度は高い。自分の愛用品の掃除、メンテンナンスを終えた時の爽快さ、安心感はオーディオ以外でも趣味の世界に共通する楽しみの一つ。磨きぬいた製品に愛着も増す。この製品以外、端子をクリーニングできるほかの製品は見当たらない。唯一無二の製品だろう。オーディオ・ベースマンで「端子クリン」を使っている人が、僕以外にいると聞いたことは無い。ベースマンで売れたことも無いようだ。オーディオ機器の端子が汚れることはわかっていてもその掃除を実施する人は少ないようだ。あの`黒い汚れ‘が端子に付いているのを想像すると掃除の必要性を感じる。見た目は綺麗な手。だが、手は汚れている。だから、体に悪影響をもたらす目に見えないウィルスを手洗いを実施して取り去ることと同様だ。目に見えないからそれで大丈夫という訳にはいかない。同社のホームぺージやアマゾンなどのネット通販を見ると全種類購入する必要はなく、色々な組み合わせがある。

そして、ノンフロン型の無添加洗浄剤、スリーボンドの「PANDO 29D」。綿棒にこれを吹き付け接点を擦(こす)ると綿棒に黒い汚れが付く。また、「端子クリン」の洗浄にも使える。おかげで付録の「端子クリン」は10年ほど使えた。ベースマンにてPANDOも売れたと聞いた事はない。不思議だ。

缶の右側の塗装が「緑がかった青」に見えるが「青、ブルー」の塗装だ。