オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 猫の魔法で音楽(CD)を聴く マルセル・メイエ(メイエル)さんの17枚のCD。(健康・体調不良・嘔吐)

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 猫の魔法で音楽(CD)を聴く マルセル・メイエ(メイエル)さんの17枚のCD。(健康・体調不良・嘔吐)

シンガプーラ種の猫。ティンク。「ティンク、今年、すごく暑いね」。「フニャ~」と答えるティンク。七月、急な暑さと涼しさが影響したのかティンク、体調を崩した。アイキャッチ画像。ストーブの前で暖を取るティンク。毛並みはツヤツヤのセピアアグーチ(黒みを帯びた淡い茶色)色。いつまでもこの毛並みを保ってほしい。

オークションで落札。ボックス物の紙ジャケットを出品者のタカダさんが標準プラケースに綺麗に入れて出品。おかげ様で取り出しやすい。いいね!。

「ティンク、メイエさんの17枚のCDを聴くのは大変だね」。「フニャ?」。マルセル・メイエ(メイエル)さん。ウィキペディア(Wikipedia)によると、『マルセル・メイエMarcelle Meyer フランス語: [mɛjɛʁ]1897年[1]5月22日 – 1958年11月17日[2])は、フランスピアニストリールの生まれ。5歳の頃から姉からピアノを習い、1911年にパリ音楽院に入学。マルグリット・ロンのクラスに入るも、アルフレッド・コルトーの薫陶を受け、1913年にプルミエ・プリを得て卒業した。その後、リカルド・ヴィニェスから、モーリス・ラヴェルの音楽を教えられることとなった。1917年にピエール・ベルタンと結婚したことで、エリック・サティらと親交を持つようになった。サティは「私の小さな可愛いレディ」と呼び、彼女を大変かわいがったという[3]。サティの親交から、フランス6人組らとも関わり、フランシス・プーランクらの作品の初演も手がけた』とある。パリにて没。

僕がメイエルさんのピアノを聴いたのは、誠文堂新光社の「クラシックSP名盤コレクション」というCD。クープランの`歎きのほおじろ´を聴いたのが最初。この曲、早春の肌寒い早朝、松の梢の最上部で一羽、天に向かってさえずるホオジロ(鳥)の声を聴いたものでないとこの曲の良さが理解できないと思う。…澄み切り、乾燥した大気の中、ホオジロが、雲一つない晴天の空に向かって純銀の糸を張り詰めたような透明感のある金属的なさえずりを繰り返す。孤独に、物悲しく、高らかに、誇らしげに歌う…そんな感じの曲。すっごく良かった。

7月11日。朝。いつもなら朝食の催促をうるさいぐらいにするのだか、催促がなかった。朝食は全て食べた。夕方、18時の夕食。いつもは18g、全て食べるが4gを残した。「おかしいな?」と思いつつ様子を窺いながら夕食を食べていたら奥の部屋で今しがた食べた食事をすべて戻した。で、吐いたものを見てビックリ。結構な体積、量の吐しゃ物。「固形フード、お腹の中で膨らむのね。2,3割は膨張したみたい」とびっくりしつつ、ちり紙で片付けようとして思った。「これ、貴重だから写真に撮っておこう」。その後、ティンクは、二階に置いてあるキャリーの中でお休み。晩御飯の残りもそばに置いておいた。僕が椅子に座るといつものように膝に乗ってきた。20時半にまた吐くが胃液のみ。次の日、12日、朝、食器を見ると昨晩残した4gのご飯は無く、夜に食べた様子。朝食は、昼までに18g全て食べる。夕食は3gぐらいしか食べなかった。残り10gほどぬるま湯でふやけさせてみたが食べず。一日中、寝室兼用となっているキャリーバッグの中で寝ていたみたい。13日、朝食、夕食とも時間がかかったが全て食べた。ティンク、この日もほとんど寝て過ごした様子。14日、朝食、夕食ともいつも通り4分程度で完食。これで安心。でも、また、朝4時からうるさいだろうなぁ…(笑)。

固形フード。18g。減塩鰹節ふりかけ1g。そして、レンジでチンしたニンジンとキャベツを極めて少々。量としては手のひらに一杯程度。
吐き出した夕食。ニンジン、キャベツが見える。量はふやけて(膨張して)手のひらに「大モリッ」という感じ。実際に、手に載せたわけではありません。

約250gの野菜。毎夕食時、電子レンジ、800Wで4分加熱して父と二人で食べる。この中から、ティンクの分を取り分ける。動物病院の先生、「野菜、少し食べさせるのは大丈夫です。(食べさせる事は)いいのではないでしょうか」との事