オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ・パワーアンプ A-30・・C-2300と組み合わせ100万ポッキリで…。・・その①。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ・パワーアンプ A-30・・C-2300と組み合わせ100万ポッキリで…。・・その①。

アキュフェーズのパワーアンプ・A-30。中古美品。2台あり。各20万円で販売。2004年12月発売。当時価格35万円ほど。「できれば、お客様には2台購入していただき、ブリッジ接続などで使って、(オーディオを)楽しんでほしい」と店主の希望。同社A-75との比較。A-75の評価を③として。8月11日(金)から20日(日)までの10日間、アキュフェーズ・C-2300を中心としたアキュフェーズ製品群がベースマンで試聴できます

ちなみに、A-35、中古で一台あります。

帯域の広さ②、解像力①、音の背景の静けさ③、高域表現(伸びすぎず、詰まらず)②、中間表現(膨らまず、こもらず)②、低域表現(締まり)①、コントラスト②、制動力(歪みがない感じ)③、透明感③、繊細性②、質感・密度②、音の輪郭 丸い。音の出足、遅い。特に低域。音の鮮度 並(極-A-75、特、上、並の評価で)、デザイン③、音楽の感銘度 ②、特長、低歪み、音の背景の静けさといった点はA-75より落ちる感じがない。難点、音の鮮烈さ、新鮮さはない。音全体が落ち着いた感じ。メリハリが利かない。寸評、性能は落ちても聴こえる音楽に不満はない。それより、8月、同社のプリアンプ・C-2300試聴時にA-30を接続して、同社のプリメインアンプ・E-800とE-5000と聴き比べてみたい。プリメインアンプの表現にご不満のお持ちの方、もしくは、セパレート・アンプへの展開をお考えの方にはこの組み合わせ(C-2300+A-30)は必聴だ。「明日のためのその一」になることは間違いない。

店主評。「(A-75と比べA-30を聴くと音が)まとまっている(印象。解像力が弱く色々な音が聴こえないためです)。余計な音がしない。古さを感じない。しなやかでもあります。(その音の違いは、例えて言うと)B&Wとソナスみたい」。もちろん、B&WがA-75、ソナスがA-30だ。

8月試聴できるアキュフェーズ製品のラインナップ。プリアンプがC2900、C-2300。パワーアンプがA-48。プリアンプがE-800とE-5000。あとは、ベースマンに常時あるプリアンプ・C-3900とパワーアンプA-75となっております。