オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ C-3900 その②・・これぞ、「ザ・アキュフェーズ」!。
- 2020.08.17
- オーディオ
「これが、アキュフェーズ、50年の回答」と一言。
店主・細川 茂雄が、C-3900の到達した音の世界についてピアノコンクールに例えながら語る。「審査には、芸術点、技術点という2つの項目があるとします。他のコンクール参加者が、いくら芸術点で高得点をマークしても、あるピアニストが技術点だけで、一位をとってしまった。 それと同じように、C-3900は、技術点だけで一位になってしまった 。オーディオ的項目、高域特性、SN比、解像度、広帯域(などの能力)を上げた(追求した)結果、芸術性まで付いてきた。芸術性をとやかく言う人達を黙らせた。『芸術性がない』と言わせない技術が(そこには)ある。(芸術性という)拘(こだわ)りを感じさせずに芸術性を超えた」。「そんな感じです」。
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「細川さん、C-3900の出す音。実際の楽器を⑩としたら、僕は、⑥だと感じるのですが、どうですか?。マイナスは、空気の振動が電気信号に置き換えられ、マイナス①、素材が楽器とは違うので、マイナス①、録音されるということでマイナス②で、⑥なのですけど」。「私は、アキュフェーズが(音を出す)機器として⑨(の評価)。録音がマイナス③。録音が音楽再生の全てを握っていると思ってます」。
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