オーディオ・ベースマン見たり聴いたり DS Audio 光カートリッジ DS002・・「ロボコップ」を連想…、しないか。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり DS Audio 光カートリッジ DS002・・「ロボコップ」を連想…、しないか。

DS Audio 光カートリッジ DS002と専用イコイライザー。人の聴感印象とは、判らないものだ。光カートリッジの印象、店主は「(音の)コントラストが高く、ハッキリ聴こえる。(しかし、)細やかな所がない」と評価。「えっ、僕は、コントラストが弱く、繊細表現がいいと思ったのですが…。まるで正反対の評価ですね」。アキュフェーズ・AC-6のフォノイコライザは、同・C-47。それとの比較試聴。まず、DS002を聴いてからAC-6を聴き、またDS002を試聴。AC-6とC-47の組み合わせを⑤としての評価。なお、()内は、DS002の第一印象。AC-6を実際に聴く前の印象評価です。

DS002用専用イコイライザー。普通のイコライザは使用不可。

帯域の広さ⑤(⑤)、解像力③(④)、SN比③(④)、高域表現(伸びすぎない、詰まらない)③(③)、中間表現(やせない、こもらない)④(⑤)、低域表現(締まり感)③(④)、コントラスト③(③)、制動力(歪みがない感じ)⑤(⑤)、透明感③(④)、繊細性③(⑤)、音の輪郭、太い(緩い)、音の出足 AC-6に比して遅い(速い)。音の鮮度 特(特)質感・密度③(③)、デザイン④(④)(注)。特長、滑らかで柔らか、硬質感のない音質。 難点、専用イコイライザーが必要。カートリッジのにホコリが付きやすい(?) 。少々荒れる高域の表現と低域の引き締めの弱さ。適性、ボーカル。寸評、 カートリッジは、見た目、「ロボコップ」みたいで魅力がある!?。 中間帯域の色艶、色彩感を味わいたい。高域と低域がもう少しピントが合ってれば…。

皆様も、比較試聴してみて下さい。

なお、カートリッジの光源部、アイキャッチ画像は、青だが、現物は、紫色。写真よりずっと魅力的に光る。

(注) あおのりさんのコメントを受け、評価を⑦に。SF小説ファンなので、最高の評価を献上させていただきます。ガンバレ!、DS Audio。