オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 手持ちケーブル試聴編 その②  スープラ Classic 6.0・・ナチュナル。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 手持ちケーブル試聴編 その②  スープラ Classic 6.0・・ナチュナル。

スープラ(SUPRA)・classic 6.0。サエクコマース取り扱い。8年ほど前に購入。1mあたり1.500円ほど(注)。秋葉原テレオンの3F。店員さんが「低価格で、色々なメーカーのケーブルを聴いてみて、自分の好みの音を見つけた方がいいです。好みの音が見つかったらそのメーカーの高級品にいった方が無難です。基本的な音調は値段ではあまり変わりませんから」と教えてくれた。それで、スープラ、ヴァン・デン・ハルを購入。 評価は、アクロリンク・ 7N-S1040Ⅲ(1mあたり12.000円ほど)とフルテックのバナナプラグ・FP-202(R)(4個セット10.000円ほど) を➂として。

青色はゾノトーン。値段の割には、太いケーブル。FP-202に入るか心配した。

帯域の広さ➁、解像力③、SN比➁、高域表現(伸びすぎず、詰まらず)②、中間表現(膨らまず、こもらず)③、低域表現(締まり)①、コントラスト➁、制動力(歪みがない感じ)③、透明感②、繊細性③、音の輪郭、ゆるい、音の出足 遅い、音の鮮度 並、質感・密度③、デザイン➂、特長、解像力はいい。撚(よ)られた導体が太いためか、‘力感’がある。錫(すず)メッキの恩恵か、『柔らかな音質』難点、低域表現に難があり、アクロリンクから替えると、鈍く聴こえる。適性、クラシック。寸評、 オーディオ的性能は、期待できない。音楽をストレスなく聴くことが出来る。 機会があれば高級機種の『SWORD』を聴いてみたい。

スープラ・Classic 6.0、「ナチュラル」な印象。

試聴は、 全てのケーブル、繋ぎ変える前に アクロとフルテックの組み合わせを聴いた後、比較を実施。

(注)調べたら、今は、1mあたり2.500円ほどでした。