オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 猫の魔法で音楽(CD)を聴く・・谷山浩子さんの「猫の森には帰れない」。(性格・活発(凶暴))

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 猫の魔法で音楽(CD)を聴く・・谷山浩子さんの「猫の森には帰れない」。(性格・活発(凶暴))

猫ちゃんキック!、炸裂!!。両耳を伏せ、俗に言う「イカ耳」で野生の本能むき出しのティンク。`にゅっ‘と突き出されたかぎ爪、大きく開いた口には鋭利な牙。獲物を抱え込む四肢。ティンク、怖いよ~。これでは、「『猫の魔法で音楽(CD)』を聴けないじゃないか!!」とそっと心の中でつぶやく。声に出すと噛みつかれそう。「猫の森には帰らない」方が身のためかと…。

「ねこ森」。1977年発売のファーストアルバム。谷山さん、ウィキペディア(Wikipedia)によると1992年にはNECの商用パソコン通信ネットワーク「PC-VAN」で、日本初となるパソコン通信での小説連載を開始したという。[1]

普段は忘れているけど、楽しいことがあったり、ガッカリした事があったり、忙しい時にふと我に返った時、ボーっとしていて何も考えてない時間、思わず口ずさむ曲がある。「🎶誰だってみんな、♬おはようございますの帽子屋さんっ♫」。心が落ち着く。その歌詞、フレーズ、メロディ、かれこれ40数年間、口ずさんでいる。それが谷山浩子さんの「お早うございますの帽子屋さん」。一番の歌詞をすべて口ずさもうと思うが、うろ覚えなため歌詞があやふやなまま中途半端に終わってしまう。LPのジャケットから歌詞のカードを抜いてレコードを聴きながら、歌詞カードを見るが記憶に残ることはない。一番好きな、歌詞、メロディの部分だけを何度も口ずさむ。同じ溝をトレースする針飛びしたレコードを再生している時と同じように。しかも、僕、音痴なので音が歪んでいる。この曲は、今をさかのぼる40数年前、大石吾郎さんがDJをしていた深夜ラジオ番組、『コッキーポップ』(Cocky Pop)で知った。何回か聞くうちにサビの部分が耳についた。ネットで検索して知ったが、「お早うございますの帽子屋さん」は、1974年5月5日、第7回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会の入賞作。おそらく、一生口ずさむことだろう…。

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病院が大嫌いなティンク。ワクチン接種などで病院に行くと大騒ぎ。手術のための採血時、待合室まで格闘音(絶叫など)が聞こえた。恥ずかしいなぁ。「(藤井さんのティンクを含め)シンガプーラは三匹、うちに来てますけど、こんな感じですよ」と先生。性格は、神経質で病院嫌いで、活動的という事か?。シンガプーラ、ネットで調べると「あまり鳴かなく、大人しい」とその性格を紹介している。個人(猫)により性格は千差万別、違うというが、その猫の種類による性格傾向は変わらないと思う。僕、多少、野性味を残している猫が好き。

岩手・釜石のペットショップの「サンペット」の店員さんが言うには「チワワは小さいですけど、(行動は)極めて野生的です」。小型愛玩犬。家族の「護衛」と来客の訪問を告げる「呼び鈴」を役割として代々、人と一緒に生活してきた。家族に従順、献身するが、他者に対しては極めて警戒心が高い。そして、ヨーロッパの大きなリビングでも来客を知らせる事のできる声量と激しい行動を兼ね備える。

ティンク様、舌なめずりして一息。ご満悦のご様子。