オーディオ・ベースマン見たり聴いたり イケダのモノラルカートリッジ 9MONO・・ボーカル、ボーカル、とにかくボーカル!。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり イケダのモノラルカートリッジ 9MONO・・ボーカル、ボーカル、とにかくボーカル!。

IKEDA Sound Labs、イケダのモノラルレコードを楽しむカートリッジ・9MONO。定価26万円ほど。評価は、オーディオテクニカのAT-ART9、採用のシェルはマイソニックラボ・SH-1Rh、それを③として。12月15日(金)頃から来年の1月7日(日)までA級パワーアンプ・A-80とAB級のP-7500が試聴可能。また、CDプレイヤーのDP-770は12月21日(木)から来年の1月7日(日)まで試聴可能です。詳しくは、ベースマンにお問い合わせください。

映画・ロボコップを連想させる面構え。

帯域の広さ・②、解像力・②、音の背景の静けさ・②、高域表現(伸びすぎず、詰まらず)・①、中間表現(膨らまず、こもらず)・⑤(ボーカル帯域で)、低域表現(締まり)・③、コントラスト・②、制動力(歪みがない感じ)・③、透明感・②、繊細性・④(中間帯域で)、質感・密度・④(中間帯域で)、音の輪郭・淡い。音の出足・遅い。音の鮮度・並(極、特、上=AT-ART9、並の評価で)、デザイン・①(地味すぎる)、音楽の感銘度・④(ボーカルで)、特長、ボーカル帯域は、湿り気、色気、人肌の暖かさ、柔らかさ。きめ細かさに魅力がある。難点、オーディオ的性能、「ハッキリ、スッキリ、クッキリ」とした要素は落ちる。適性、ボーカルだけ。、「ほかは聴かない。聴く音楽は、モノラルのボーカルのみだ!。自分の前に立ち、自分だけに歌いかける歌い手の醸し出す情感に酔いたい!」。そのようにしか音楽を聴かない人にこのカートリッジを捧げたい。