日本酒 酒徒礼讃 京都伏見 純米吟醸 玉乃光・・四合瓶がハイカラなので再登場!! 

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玉乃光 純米吟醸。300mlの無味乾燥な瓶に比べ、四合瓶の方が彩りがある。ハイカラな感じで、こちらの方が、京都の酒という感じがする。酒盃は、桃山古唐津「奥高麗筒酒盃立ちぐい」 ヤフオク mukashigatarisorekaraさんより分譲品。

玉乃光 純米吟醸。

凛冽な酸味が旨味を引き締め、ふくよかな米の甘味を演出。その甘味がサッと引く切れ味が爽快。

撮影場所は、岩手県遠野市の早池峰神社。樹齢数千年の杉の朽ちた切り株が台座。奥に、ぼやけて見える門は「早池峰神社の中門(別名 黒門)」。建立は、江戸時代 慶応二年(1866年)。

早池峰神社の境内、参道沿いには、杉の大木の朽ちた切り株が多数。なんでも、5、60年前、お金に困った当時の神主が、伐採して売り払ってしまったとか・・・。現存していれば、大木の幹と枝葉を通して微かに木漏れ日が差し込み、陰影感に満ち、神秘的で荘厳、幽玄な境内となっていただろう。惜しいことをした。9世紀に建立されたが今は、ちと明るすぎ、歳月の積み重ねを感じない。

京都市伏見区東堺町 545-2 玉乃光酒造㈱ 芳醇凛冽 純米吟醸 玉乃光 1.100円ほど。