オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 2017初冬 アキュフェーズ試聴会・・現代ハイエンドモデルの能力を完璧に披露!

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アキュフェーズ A-250を筆頭に試聴に向け待機中の同社フラッグシップ機器群。DG-58で音場再測定の準備をする山本技術部長。二日目の試聴会に向けぬかりはない。

11月25日、26日の二日間、アキュフェーズの試聴会が行われました。店内は高さ6m、縦、横6m、天井の高い教会の礼拝堂風。

降り注がれる音の粒子。一音、一音がアキュレート。ノイズが払拭され歪み、混濁のない空間。そこに正確で繊細、ふくよかな響き、立体的で高密度、存在感の強い音。瞬発力に優れ力強く、消えゆく余韻が名残惜しい。

ジャズ、スピーカーの上空、2mほどの空間にサックスがドラムが出現。声楽も同様だ。澄み切った壮観な舞台に歌姫が降臨する。ロックのライブ!。演奏者、観客の発する音、ざわめきが聴こえる。現場の生音を全て再生。弦楽器が管楽器が打楽器がすべての楽器が聴き手に向かって音を出す。聴き手は指揮者となった。それが、オーケストラ。

現代ハイエンドモデルの能力を完璧に披露!。これが、アキュフェーズ。そして、ベースマン。

見たことも聴いたこともない音がここにある。これがオーディオ・ベースマンが求めた音。オーディオ再生ここに極まれり!。

「・・これまで以上に、アキュフェーズの製品の紹介に努めてまいりたいと思います」店主が試聴会を締めくくった。