オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ プリメインアンプ祭り開幕!・・あれっ、E-280の完成度に感服?。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ プリメインアンプ祭り開幕!・・あれっ、E-280の完成度に感服?。

アキュフェーズの新製品、E-5000( 90万円ほど)を含む同社プリメインアンプ6種、揃いました。試聴できます。昨日には、E-280など四機種をラックに入れ込み、本日、店主とそそくさと、E-800とE-5000を開封。店主が配達で出かけるため、ウォーミングアップのための通電を実施。試聴は、E-280を聴き、次にE-650を聴いた。おそらく、280の次に650を聴いたら、「(性能の差に )ガッカリする」と思いきや!!!。

左、E-5000。E-800より、少々、小ぶり。「アンプは床に直(じか)置きですよ」と店主に言って設置。

E-280の印象。音の出だしの速い瞬発力。事実をありのまま写し取る写実基調の解像力。澄みきった透明感のあるSN比。歪みの無い音の輪郭表現。音が遮られず「サーッ」と放射される痛快さ。一方、E-650。 寛(くつろ)ぎゆったり感のある繊細な音色。その違いを微妙なタッチで表現する芸術基調。やはり、音がストレスなくワイドに広がるAB級アンプ(E-280)と細密な表現を可能とするA級アンプ(E-650)との違いは、明確にでる。ものの、E-380、E-480と聴き続けるとこう思った。「音楽を聴く、鑑賞する分には、E-280でいい。歪みなく、ハッキリ、クッキリ、スッキリした音」。「‘過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し’と言うし、E-280で十分だ」と。店主が帰宅後、E-5000、E-800を聴いた。でも、E-280の印象は変わらなかった。ただ、ただ、脱帽。

皆さんは、どのような感想を持たれるのでしょうか?。

1月10日(月)まで、31(金)~1月2日(日)の三日間の休み以外、試聴可能です。電話予約の日程確認、訪問してください。