オーディオ・ベースマン見たり聴いたり サエクSPケーブル・SP-10B-B・・「話」は本当だった。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり サエクSPケーブル・SP-10B-B・・「話」は本当だった。

サエク コマース・スピーカー(SP)ケーブル、SP-10B-B。2m、13万円ほど。同社がPC-Tripie C導体を使ってこのケーブルを発売した頃。秋葉原テレオン・3Fの店員さんが言った「このケーブル、これまで聴いた中では、一番、いいケーブルです。もっと高い商品で二、三点、これ以上の(音のいい)ケーブルはありますけど…。これが、一番、いいと思います」。その話、確認したくてしょうがなかったが、やっと実現した。ただ、上記の話、記憶で書いているので、あまり信用しないでください。 評価は、アクロリンク・ 7N-S1040Ⅲ(1mあたり12.000円ほど)とFP-202(R)(4個セット10.000円ほど) を➂として。

WE-4700、ミューテック「輝」のカートリッジともに初めて聴いた。

帯域の広さ③、解像力④、SN比③、高域表現(伸びすぎず、詰まらず)④、中間表現(膨らまず、こもらず)④、低域表現(締まり)③、コントラスト➁、制動力(歪みがない感じ)④、透明感②、繊細性④、音の輪郭、中庸、音の出足 速い、音の鮮度 特、質感・密度③、デザイン➂、特長、瞬発力の高さ、高域の繊細性、荒れない中間表現、柔らかい音調。難点、アクロリンクとフルテックの組み合わせに比べるとコントラストが弱い。適性、全てのジャンル。説明員さんは、ジャズを薦めてました。寸評、端子に金メッキを採用した恩恵か?、シャープとまで言わないが硬質感なく、ナチュナル。キレのある解像度、無理なく拡大される音場表現。帯域全体で均等なトーン。落ち着きがある。音の緩急があり柔らかでしなやか、歪み感がない。数年前に聞いた「話」は本当だった。

SP-1B-Bはもっと素晴らしい。